夢みるように眠りたい

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

夢みるように眠りたい』(ゆめみるようにねむりたい)は1986年映像探偵社製作、シネセゾン配給の日本映画。当時、無名だった林海象が、モノクロ、サイレント(ただし効果音と音楽、弁士の声などの作品主題の主要な要素に関わる部分には音声が入る)の手法を用いて撮った昭和30年代頃の浅草を舞台にしたミステリー。佐野史郎の初主演映画でもある。

あらすじ[編集]

私立探偵の魚塚は、月島桜という老女から、執事・松之助を通して、誘拐された娘、桔梗を探してほしいという依頼を受ける。浅草の町を調査するうち、次々と仕掛けられた謎を解いていく魚塚。やがてこの事件は、未完に終ったサイレント映画「永遠の謎」のストーリーにそって展開し、魚塚は、娘を探しているのではなく「永遠の謎」のラスト・シーンを追っていることに気づく。この映画は日本で初めてほんものの女優が主演したものだったが、警視庁の検閲に妨害され、ラストシーンの撮影が出来ず、葬り去られたものだった。魚塚が月島桜の家を訪ねると、失われたラストシーンのためのお膳立てがなされていた…(上映時間81分)

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

関連項目[編集]