和歌山大学経済短期大学部
| 和歌山大学経済短期大学部 | |
|---|---|
 現在の経済学部キャンパス。経済短期大学部はこのキャンパスを共同使用していたものとみられる | |
| 大学設置/創立 | 1954年 |
| 廃止 | 1996年 |
| 学校種別 | 国立 |
| 本部所在地 | 和歌山県和歌山市栄谷930 |
| 学部 | 経営学科第二部 |
和歌山大学経済短期大学部（わかやまだいがくけいざいたんきだいがくぶ、英語: Junior College of Economics, Wakayama University）は、和歌山県和歌山市栄谷930に本部を置いていた日本の国立大学である。1954年に設置され、1996年に廃止された。大学の略称は和大経短。
概要
[編集]大学全体
[編集]- 和歌山県和歌山市に所在した日本の国立短期大学で、併設元は和歌山大学[1]。
- 1学科で入学定員80名体制で1954年、和歌山大学経済学部に併設される形で開学。その後は入学定員120名に増員されたものの、学科数には増減なし。
- 1992年度の入学生を最後に[注釈 1]、1996年に短期大学としての使命を終える[3]。
教育および研究
[編集]- 和歌山大学経済短期大学部は経営学に特化した専門教育が行われていた。
学風および特色
[編集]- 和歌山大学経済短期大学部は、勤労の傍らで学業に勤しむ人々のために夜間部を設けていた[4]。
沿革
[編集]基礎データ
[編集]所在地
[編集]- 和歌山県和歌山市栄谷930
教育および研究
[編集]組織
[編集]学科
[編集]専攻科
[編集]- なし
別科
[編集]- なし
取得資格について
[編集]研究
[編集]- 『マルクスの商業資本認識とその方法』[16]
大学関係者と組織
[編集]大学関係者一覧
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- 歴代学長
施設
[編集]キャンパス
[編集]- 設備：和歌山大学経済学部とキャンパス共同使用。
対外関係
[編集]系列校
[編集]卒業後の進路について
[編集]就職について
[編集]編入学・進学実績
[編集]- 和歌山大学経済学部への編入学制度があった[11]。
関連書物
[編集]- 『四十一年の歩み : 閉学記念誌』[17]。
注釈
[編集]注釈グループ
[編集]補足
[編集]出典
[編集]- ^ 現行法令輯覧 3巻 行政組織2-1より。
- ^ 文教協会'1993.
- ^ a b 文教協会'1997.
- ^ 高等学校定時制通信制教育必携 改訂版より。
- ^ 文部省'54, p. 1369.
- ^ 全国大学大観 昭和30年版より。
- ^ 短期大学一覧 昭和42年度 (短期大学資料)より。
- ^ 大学資料 (23)より。
- ^ 全国学校総覧 昭和43年版より。
- ^ 文教協会'2011, p. 243.
- ^ a b c d 晶文社'1989.4, p. 49.
- ^ 文部省'92, p. 48.
- ^ 文部省'93, p. 49.
- ^ 文部省'96, p. 55.
- ^ 文教協会'1992.
- ^ CiNii-マルクスの商業資本認識とその方法-より。
- ^ 四十一年の歩み : 閉学記念誌より。
参考文献
[編集]短期大学受験案内（晶文社）
[編集]- 晶文社出版編集部/編集『全国短期大学受験案内 1990 '90年度用』晶文社。
全国短期大学高等専門学校一覧
[編集]- 文部省『全国短期大学高等専門学校一覧 平成4年度』文教協会。
- 文部省『全国短期大学高等専門学校一覧 平成5年度』文教協会。
- 文部省『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成9年度』文教協会。
- 文部科学省『全国短期大学高等専門学校一覧 平成23年度』文教協会。
全国学校総覧
[編集]- 文部省調査局統計課『全国学校総覧 昭和30年版』青葉書房。
- 文部省『全国学校総覧 1993年版』原書房。
- 文部省『全国学校総覧 1994年版』原書房。
- 文部省『全国学校総覧 1997年版』原書房。
関連項目
[編集]関連サイト
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|---|---|
| 国立図書館 | |
