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勝谷 保(しょうや たもつ、1926年(大正15年)5月17日 - 2015年(平成27年)2月26日)は日本の官僚、実業家、元中小企業庁長官、元インドネシア石油(現・国際石油開発帝石)社長・会長。山口県出身。
- 1926年(大正15年) - 武作の三男として生まれる。
- 1952年(昭和27年) - 東京大学法学部法律学科を卒業、通商産業省へ入省、重工業局鉄鋼業務課長、通商政策局経済協力課長、大阪府商工部長などを歴任する。
- 1977年(昭和52年) - 特許庁総務部長に就任。
- 1979年(昭和54年) - 科学技術庁研究調整局長に就任。
- 1981年(昭和56年) - 中小企業庁長官に就任。
- 1982年(昭和57年) - 石油公団理事に就任。
- 1985年(昭和60年) - インドネシア石油顧問に就任。
- 1986年(昭和61年) - 同社専務に就任。
- 1987年(昭和62年) - 同社副社長に就任。
- 1989年(平成元年) - 同社社長に就任。
- 1996年(平成8年) - 同社会長に就任。石油鉱業連盟会長に就任[1]。
- 2000年(平成12年) - 同社相談役に就任。
- 2015年(平成27年)2月26日 - 肺炎のため、東京都世田谷区の病院で死去、88歳[2]。