共喰いの村

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共喰いの村
マリア観音スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
ブルース・ロック
ハードコア・パンク
ファンク
時間
レーベル エレクトレコード
プロデュース 木幡東介
マリア観音 アルバム 年表
背徳の扉
(1993年)
共喰いの村
(1993年)
義眼
(1994年)
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共喰いの村』(ともぐいのむら)は日本ロックバンドマリア観音の3枚目のアルバム。平山裕士が運営する自身のレーベル「エレクトレコード[1]」より1993年にリリースされた。

解説[編集]

  • プロデュースは木幡東介。
  • ジャケットはデザイン:菫 舎、写真:ふくながりょうこが手掛けた。
  • ベースの後藤が脱退したため、今作では木幡がベースを演奏している。
  • 「懺悔の風呂場」では次作からメンバーとなる小森がオルガンでゲスト参加している。
  • 発表時の木幡自らの解説にファンカデリックスライ&ザ・ファミリー・ストーン等の名前が登場するなどファンクの要素が加わった。[2]

収録曲[編集]

  1. 独り遊び (1:25)
  2. 被虐の嵐 (4:18)
  3. 木の葉やもり (4:48)
  4. 懺悔の風呂場 (2:30)
    髑髏』、木幡東介ソロ『懺悔の風呂場』で再録音されている。
  5. 共喰いの村 (3:39)
    コンピレーション・アルバム『マリア観音』収録曲の再録音版。
  6. 徒花 (3:41)
  7. 愛されてみたくて (4:51)
  8. 切り傷だらけで (4:31)
  9. 根腐れ (4:08)
  10. 犬死に (3:11)
    髑髏』で再録音されている。
(作詞・作曲:木幡東介)

参加メンバー[編集]

  • 木幡東介:ヴォーカル/ギター/アコースティック・ギター (#1,#2,#7,#9,#10)/ベース (#1以外)/ドラム (#4,#7)/パーカッション (#2,#4,#7)/フルート (#9)/尺八 (#2,#5)
  • 松居徹:ギター (#1.#9以外)
  • 平野勇:ドラム (#1,#9以外)
ゲスト
  • 南里早紀子:コーラス (#3,#8)
  • 小森雅彰:オルガン (#4)

脚注[編集]

  1. ^ エレクトレコード (@erectrecord)
  2. ^ FOOL' S MATE 1997 JUNE No188