共喰いの村
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『共喰いの村』 | ||||
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マリア観音 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
ロック ブルース・ロック ハードコア・パンク ファンク | |||
時間 | ||||
レーベル | エレクトレコード | |||
プロデュース | 木幡東介 | |||
マリア観音 アルバム 年表 | ||||
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『共喰いの村』(ともぐいのむら)は日本のロックバンド、マリア観音の3枚目のアルバム。平山裕士が運営する自身のレーベル「エレクトレコード[1]」より1993年にリリースされた。
解説
[編集]- プロデュースは木幡東介。
- ジャケットはデザイン:菫 舎、写真:ふくながりょうこが手掛けた。
- ベースの後藤が脱退したため、今作では木幡がベースを演奏している。
- 「懺悔の風呂場」では次作からメンバーとなる小森がオルガンでゲスト参加している。
- 発表時の木幡自らの解説にファンカデリック、スライ&ザ・ファミリー・ストーン等の名前が登場するなどファンクの要素が加わった。[2]。
収録曲
[編集]- 独り遊び (1:25)
- 被虐の嵐 (4:18)
- 木の葉やもり (4:48)
- 懺悔の風呂場 (2:30)
- 共喰いの村 (3:39)
- コンピレーション・アルバム『マリア観音』収録曲の再録音版。
- 徒花 (3:41)
- 愛されてみたくて (4:51)
- 切り傷だらけで (4:31)
- 根腐れ (4:08)
- 犬死に (3:11)
- 『髑髏』で再録音されている。
- (作詞・作曲:木幡東介)
参加メンバー
[編集]- 木幡東介:ヴォーカル/ギター/アコースティック・ギター (#1,#2,#7,#9,#10)/ベース (#1以外)/ドラム (#4,#7)/パーカッション (#2,#4,#7)/フルート (#9)/尺八 (#2,#5)
- 松居徹:ギター (#1.#9以外)
- 平野勇:ドラム (#1,#9以外)
- ゲスト
- 南里早紀子:コーラス (#3,#8)
- 小森雅彰:オルガン (#4)
脚注
[編集]- ^ エレクトレコード (@erectrecord)
- ^ FOOL' S MATE 1997 JUNE No188