八鶴湖

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2011年9月撮影

八鶴湖(はっかくこ、はっかっこ)は、千葉県東金市にある人造湖である。

地理[編集]

八鶴湖は東金市のほぼ中央、東金市東金に位置し、面積3.4ヘクタール、周囲約800メートルほどの池で、「」というよりは「」という名のほうがふさわしい。池の南東側(市の中心街側)を除く三方は、「鴇ヶ峰(ときがみね)」と呼ばれる小高いに囲まれており、市の中心街より少し高くなっている。池の西側は、池に向かって陸続きにせり出しており、「弁天島」とよばれている。また、市の中心街からほど近く、最寄りの東金線東金駅や東金市役所まで徒歩で約10分の距離にある。

歴史[編集]

現在の千葉県立東金高等学校敷地内にあった。池は東金御殿築造の際、もともとあった「とき池」という小さな池を広げ現在の姿となり、谷池や御殿池、八鶴池(やつるいけ)と呼ばれ、人々に親しまれた。

東金御殿[編集]

当地は東金御成街道の終点であり[1]。東金御殿といわれる徳川家康が鷹狩りの際宿泊した御殿があり、実現しなかったが、3代将軍家光のために御殿増築部分は大網白里小学校、西の西法寺に移築されているという。[要出典]


観光[編集]

八鶴湖の周囲には約1000本のが植わっており、毎年4月上旬になると「東金さくらまつり」が開催され、大勢の花見客でにぎわう。また、8月下旬から9月上旬ごろには、東金商工会議所青年部主催の「八鶴湖ボートカップ」が開催される。また、池の北東側の高台に、昼間には九十九里浜まで見渡すことのできる山王台公園があり、夜景や、正月には初日の出、春には花見客や夜桜見物でにぎわう。

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 但し、八街市滝台から八鶴湖へ至る経路は元々の御成街道ではなく、東金市田間から山武市小松を終点とする道筋が現存していた 『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、577頁・『千葉県の地名(日本歴史地名大系 12) 』、55頁

参考文献[編集]

  • 『角川日本地名大辞典 12 千葉県』角川書店、昭和59年。
  • 『千葉県の地名(日本歴史地名大系 12)』 平凡社、1996年、ISBN 4-582-49012-3

外部リンク[編集]

座標: 北緯35度33分40秒 東経140度21分30秒