丸の内停留場

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丸の内停留場
停留場全景(2020年7月)
まるのうち
Marunouchi
地図北東に富山城址公園がある
所在地 富山県富山市丸の内一丁目
北緯36度41分33.08秒 東経137度12分32.15秒 / 北緯36.6925222度 東経137.2089306度 / 36.6925222; 137.2089306座標: 北緯36度41分33.08秒 東経137度12分32.15秒 / 北緯36.6925222度 東経137.2089306度 / 36.6925222; 137.2089306
駅番号 C18
所属事業者 富山地方鉄道
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1913年大正2年)9月1日
乗入路線 3 路線
所属路線 富山軌道線(支線)
キロ程 1.0 km(電鉄富山駅・エスタ前起点)
南富山駅前から4.6 km
C17 県庁前 (0.4 km)
所属路線 富山軌道線(安野屋線)
キロ程 0.0 km(丸の内起点)
(0.3 km) 諏訪川原 C19
所属路線 富山軌道線(富山都心線)
キロ程 0.0 km(丸の内起点)
(0.3 km) 国際会議場前 C23
* 1952年に総曲輪停留場から改称
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丸の内停留場(まるのうちていりゅうじょう)は、富山県富山市丸の内一丁目にある、富山地方鉄道富山軌道線(支線、安野屋線、富山都心線)の停留場駅番号C18

概要[編集]

併用軌道に設置されており、当停留場付近で軌道は大きくカーブしている。

当停留場で大学前停留場方面から環状線(3系統)電車に乗り換える際には、降車する際に料金を支払って乗り継ぎ券を受け取り、環状線電車に乗り換える。環状線電車から大学前停留場方面に乗り換える際も、同様に乗り継ぎ券を受け取って後続の2系統の電車に乗り継ぐ。

歴史[編集]

停留場構造[編集]

駅名標(2020年7月、駅ナンバリング導入後)

相対式ホーム2面2線の地上駅。ホームは相対式配置。富山都心線開業に伴い、ホームが富山駅前側に移設されて上屋が設けられた。但し、南富山駅前方面の新ホームは開業時点では使っておらず、交差点を曲がる手前の旧来のホームを継続して使っていた。

停留場周辺[編集]

隣の停留場[編集]

富山地方鉄道
富山軌道線(支線)
県庁前停留場 (C17) - 丸の内停留場 (C18) - (1973年廃止区間) - 旅篭町停留場
富山軌道線(安野屋線)
丸の内停留場 (C18) - 諏訪川原停留場 (C19)
富山軌道線(富山都心線)
丸の内停留場 (C18)国際会議場前停留場 (C23)

脚注[編集]

  1. ^ a b 今尾恵介(監)『日本鉄道旅行地図帳 6号 北信越―全線・全駅・全廃線』新潮社、2008年、36頁。ISBN 978-4107900241 
  2. ^ 1920年2月11日付大阪朝日新聞 北陸版(神戸大学附属図書館新聞記事文庫)
  3. ^ 1942年12月7日軌道譲渡許可「軌道譲渡」『官報』1942年12月21日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  4. ^ 富山地方鉄道(編)『富山地方鉄道五十年史』富山地方鉄道、1983年、364頁。 
  5. ^ 富山地方鉄道(編)『写真でつづる富山地方鉄道50年の歩み』富山地方鉄道、1979年、175頁。 
  6. ^ 富山地方鉄道(編)『富山地方鉄道五十年史』富山地方鉄道、1983年、378頁。 
  7. ^ 富山地方鉄道(編)『写真でつづる富山地方鉄道50年の歩み』富山地方鉄道、1979年、176頁。 
  8. ^ 富山地方鉄道(編)『写真でつづる富山地方鉄道50年の歩み』富山地方鉄道、1979年、177頁。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]