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一龍斎貞花

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

一龍斎 貞花(いちりゅうさい ていか)は、講釈師名跡。当代は五代目。


五代目 一龍斎いちりゅうさい 貞花ていか
五代目 一龍斎(いちりゅうさい) 貞花(ていか)
本名 朱宮しゅみや 正喜
生年月日 (1939-02-12) 1939年2月12日(85歳)
出身地 日本の旗 日本愛知県
師匠 六代目一龍斎貞丈
弟子 一龍斎貞弥
七代目一龍斎貞鏡
名跡 1. 一龍斎貞正
(1968年 - 1976年)
2. 五代目一龍斎貞花
(1976年 - )
活動期間 1968年 -
所属 講談協会
公式サイト 五代目一龍斎貞花
受賞歴
中日ドラゴンズOB会永年ファン表彰(1998年)
瀬戸山賞(2004年)
法務大臣賞(2015年)
備考
講談協会常任理事
日本芸能実演家団体協議会常任理事
日本演芸家連合常任理事

五代目 一龍斎 貞花(いちりゅうさい ていか、1939年(昭和14年)2月12日 - )は、講談協会所属の講釈師。本名:朱宮 正喜

経歴

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愛知県江南市生まれ。生家は仏壇店[要出典]。29歳まで洋菓子メーカーで[要出典]サラリーマンをしていた。

1968年六代目一龍斎貞丈に入門し貞正を名乗る。1976年に真打昇進、五代目一龍斎貞花を襲名。

講談協会常任理事、日本芸能実演家団体協議会常任理事、日本演芸家連合常任理事、東京成徳大学客員教授などを歴任。2004年に、保護司活動の功績で瀬戸山賞受賞。

人物

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古典・新作両方をこなし、講演活動も行う。

プロ野球・中日ドラゴンズのファンであり、1998年には「球団外公報」を務めた。毎年の春季キャンプの時期に活躍した若手選手に「一龍斎貞花若竜賞」を贈呈している。野球を題材とした創作講談「王貞治物語」の口演でも知られ、同演目を高座にかけた際、王を登場させ、対談を合わせて行ったことがある。

芸歴

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弟子

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真打

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著書

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出典・外部リンク

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