ローリー・ニコル

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ローリー・ニコル(Lori Nichol)は、アメリカ合衆国生まれ、カナダ在住のフィギュアスケート振付師

経歴[編集]

選手時代は女子シングルの選手として全米選手権に出場した[1]。19歳でジョン・カリー率いるアイスショーのメンバーとなり[1]1983年には世界プロ選手権で銀メダルを獲得している[2]1996年、世界チャンピオンとなったミシェル・クワンの『サロメ』の振付師として一躍脚光を浴びる[1]

手がけるプログラムの幅は広く、スケーターの個性を強く現したプログラムが多いとされる[2]。音楽の中に自然に要素(エレメンツ)を盛り込み、洗練された振付が評価されている[1]村主章枝によると、ニコルは選手自身が振り付けを難しくすることには寛容だが、手を抜いているのを見つけるとその選手にメールを送って注意するのだという[3]

主な作品[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j 上坂美穂編『オール・アバウトフィギュアスケート』ぴあ(ぴあワンダーランドSpecial)、2005年11月、p.50
  2. ^ a b c d e f 「フィギュアスケート振付師ファイル」『フィギュアスケートDays vol.8』ダイエックス出版、2009年2月、pp.76-77
  3. ^ 『日本女子フィギュアスケート オフィシャル応援ブック2006』実業之日本社、2005年10月、p.27