グレイシー・ゴールド

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Pix.gif グレイシー・ゴールド
Gracie Gold
Figure skating pictogram.svg
2012 ISU World Team Trophy Gracie GOLD2.jpg
2012年国別対抗戦でのゴールド
基本情報
代表国: アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日: 1995年8月17日(20歳)
出生地: マサチューセッツ州 ニュートン
身長: 168 cm
体重: 54 kg
コーチ: フランク・キャロル
元コーチ: スーザン・リス
エイミー・フォアハブン
マックス・リュウ
アレクサンドル・オーリアシェフ
オレグ・エスプタイン
トニー・ヒキー
振付師: ローリー・ニコル
フランク・キャロル
元振付師: シンディ・スチュアート
マリナ・ズエワ
オレグ・エスプタイン
パスカーレ・カメレンゴ
スコット・ブラウン
所属クラブ: Wagon Wheel FSC
ISU パーソナルベストスコア
トータルスコア: 205.53 2014 ソチ五輪
ショートプログラム: 71.26 2015 国別対抗戦
フリースケーティング: 136.90 2014 ソチ五輪
 
獲得メダル
フィギュアスケート
オリンピック
2014 ソチ 団体戦

グレース・エリザベス・"グレイシー"・ゴールド英語: Grace Elizabeth "Gracie" Gold1995年8月17日 - )は、アメリカ合衆国ニュートン出身のフィギュアスケート選手(女子シングル)。

2014年ソチオリンピック団体戦銅メダリスト。2014年全米選手権優勝。

経歴[編集]

7歳でスケートを始めた。カーリーという名前の二卵性双生児の妹がおり、彼女もフィギュアスケート選手である[1]

浅田真央キム・ヨナが好きだが、ミシェル・クワンが永遠の憧れであると語っている[2]

2011-2012シーズン、初参戦となったジュニアグランプリシリーズのJGPタリン杯で優勝。2012年に行われた全米選手権ジュニアクラスでも優勝する。世界ジュニア選手権では初出場で2位に入った。その成績から国別対抗戦のメンバーに選出され、初めてシニアクラスで試合に出場することとなった[3]

2012-2013シーズン、グランプリシリーズに参戦。スケートカナダでは7位に留まったが、ロステレコム杯では銀メダルを獲得した。全米選手権ではSP9位と出遅れるが、FSでは会心の演技を披露し1位、総合では2位に順位を上げ四大陸選手権世界選手権の代表に選出された。

2013-2014シーズン、アレクサンドル・オーリアシェフとの師弟関係を解消した。その後ミシガン州のカントンでマリナ・ズエワとオレグ・エスプタインの元で3週間の間練習した後、カリフォルニア州ロサンゼルスに移りフランク・キャロルとトライアウトを行った。[4]USインターナショナルクラシックでは非公式練習時にスケート靴のかかとのネジが外れるトラブルに見舞われたが、前年と同じく2位になった。[5]その後正式に、フランク・キャロルをコーチに迎えた。[6]全米選手権では初優勝。ソチオリンピックの団体戦ではFSに進出し自己ベストを更新し2位。アメリカの銅メダル獲得に貢献した。個人戦のFSで3回転フリップを転倒しながらも自己ベストを更新し、4位入賞を果たした。世界選手権のSPでは初の70点台を出し5位につけるも、ジャンプの失敗により順位を上げることはできなかった。

2014-2015シーズン、スケートアメリカで3位、NHKではグランプリシリーズ初優勝を果たす。しかし、 左足の疲労骨折によりグランプリファイナルへの出場は見送った。[7]全米選手権では2位。世界選手権ではSPでコンビネーションジャンプを跳ぶことができず8位と出遅れた。FSでは2位で総合では自己最高の4位へと順位を上げた。

主な戦績[編集]

大会/年 2009-10 2011-12 2012-13 2013-14 2014-15
冬季オリンピック 4
世界選手権 6 5 4
四大陸選手権 6 4
世界国別対抗戦 5 3
全米選手権 4 N 1 J 2 1 2
GP NHK杯 4 1
GPスケートアメリカ 3
GPスケートカナダ 7 3
GPロステレコム杯 2
CSネーベルホルン杯 3
USクラシック 2 2
世界Jr.選手権 2
JGPタリン杯 1

詳細[編集]

2014-2015 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2015年4月16日-19日 2015年世界フィギュアスケート国別対抗戦東京 1
71.26
5
124.29
1
団体
2015年3月23日-29日 2015年世界フィギュアスケート選手権上海 8
60.73
2
128.23
4
188.96
2015年2月9日-15日 2015年四大陸フィギュアスケート選手権ソウル 2
62.67
5
113.91
4
176.58
2015年1月17日-25日 全米フィギュアスケート選手権グリーンズボロ 2
67.02
2
138.52
2
205.54
2014年11月28日-30日 ISUグランプリシリーズ NHK杯門真 1
68.16
1
123.00
1
191.16
2014年10月24日-26日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカシカゴ 3
60.81
3
118.57
3
179.38
2014年9月24日-27日 ISUチャレンジャーシリーズ ネーベルホルン杯オーベルストドルフ 3
61.82
2
120.49
3
182.31


2013-2014 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2014年3月24日-30日 2014年世界フィギュアスケート選手権さいたま 5
70.31
7
124.27
5
194.58
2014年2月6日-22日 ソチオリンピックソチ 4
68.63
5
136.90
4
205.53
2014年2月6日-22日 ソチオリンピック 団体戦(ソチ - 2
129.38
3
団体
2014年1月5日-12日 全米フィギュアスケート選手権ボストン 1
72.12
1
139.57
1
211.69
2013年11月8日-10日 ISUグランプリシリーズ NHK杯東京 4
62.83
3
114.98
4
177.81
2013年10月25日-27日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダセントジョン 1
69.45
3
117.20
3
186.65
2013年9月11日-15日 2013年USインターナショナルクラシックソルトレイクシティ 1
58.49
3
106.19
2
164.68


2012-2013 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2013年4月11日-14日 2013年世界フィギュアスケート国別対抗戦東京 3
60.98
3
127.05
3
188.03
2013年3月10日-17日 2013年世界フィギュアスケート選手権ロンドン 9
58.85
5
125.40
6
184.25
2013年2月6日-11日 2013年四大陸フィギュアスケート選手権大阪 5
60.36
6
106.30
6
166.66
2013年1月20日-27日 全米フィギュアスケート選手権オマハ 9
54.08
1
132.49
2
186.57
2012年11月9日-11日 ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯モスクワ 1
62.16
2
112.87
2
175.03
2012年10月26日-28日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダウィンザー 9
52.19
6
99.38
7
151.57
2012年9月12日-16日 2012年USインターナショナルクラシックソルトレイクシティ 2
59.37
1
111.78
2
171.15


2011-2012 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2012年4月19日-22日 2012年世界フィギュアスケート国別対抗戦東京 4
59.07
5
110.58
5
169.65
2012年2月27日-3月4日 2012年世界ジュニアフィギュアスケート選手権ミンスク 2
58.00
2
113.85
2
171.85
2012年1月22日-29日 全米フィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(サンノゼ 1
60.21
1
118.71
1
178.92
2011年10月12日-16日 ISUジュニアグランプリ タリン杯タリン 1
60.18
1
112.51
1
172.69


2009-2010 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2010年1月14日-24日 全米フィギュアスケート選手権 ノービスクラス(スポケーン 6
38.59
4
85.02
4
123.61


プログラム使用曲[編集]

シーズン SP FS EX
2015-2016[8] エル・チョクロ
作曲:アンヘル・ビジョルド
振付:ローリー・ニコル
バレエ『火の鳥』より
作曲:イーゴリ・ストラヴィンスキー
振付:ローリー・ニコル
2014-2015[9] ピアノ協奏曲
作曲:エドヴァルド・グリーグ
振付:ローリー・ニコル
ミュージカル『オペラ座の怪人』より
ファンタジア
Wishing You Were Somehow Here Again
作曲:アンドルー・ロイド・ウェバー
ボーカル:サラ・ブライトマン
振付:ローリー・ニコル
シェイク・イット・オフ
ボーカル:テイラー・スウィフト
レット・イット・ゴー
ボーカル:イディナ・メンゼル
I Was Here
ボーカル:ビヨンセ
2013-2014[10][11][12] 3つの前奏曲
作曲:ジョージ・ガーシュウィン
振付:マリナ・ズエワ

ピアノ協奏曲
作曲:エドヴァルド・グリーグ
振付:ローリー・ニコル
バレエ『眠れる森の美女』より
作曲:ピョートル・チャイコフスキー
振付:マリナ・ズエワ、オレグ・エスプタイン
All That Jazz 映画『シカゴ』より
作曲:ジョン・カンダー
振付:シンディ・スチュアート

レット・イット・ゴー
ボーカル:イディナ・メンゼル
2012-2013 ヘルナンドの隠れ家
作曲:ジェリー・ロス、リチャード・アドラー
映画『ライフ・イズ・ビューティフル』より
作曲:ニコラ・ピオヴァーニ
The Show
ボーカル:レンカ
Girl On Fire
ボーカル:アリシア・キーズ
2011-2012 金平糖の精の踊り バレエ『くるみ割り人形』より
作曲:ピョートル・チャイコフスキー
演奏:ディーヴァエーションズ・プロジェクト
映画『ミッション』より
映画『アンタッチャブル』より
作曲:エンニオ・モリコーネ
The Show
ボーカル:レンカ

参考文献[編集]

  1. ^ アメリカフィギュアスケート協会によるプロファイル”. 2012年4月7日閲覧。
  2. ^ 憧れのスケーターはいますか?
  3. ^ icenetwork.com”. Gold among eight tabbed for World Team Trophy (2012年4月5日). 2012年4月7日閲覧。
  4. ^ Gracie Gold without a coach five months before Olympics
  5. ^ Salt shakers: Gold finds, fixes some loose screws
  6. ^ GOLD ON COACHING MOVE
  7. ^ GOLD WITHDRAWS FROM GRAND PRIX FINAL
  8. ^ Gold debuts stunning 'Firebird' free at Glacier Falls
  9. ^ Gold looks forward to less pressure-packed season
  10. ^ The Inside Edge: AAC gala brings out glamour
  11. ^ The Season Begins... (7/16/13)
  12. ^ Program swap catapults Gold into ladies lead

外部リンク[編集]