レックス・イメルス

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レクス・インマルス Football pictogram.svg
Immers, Lex.jpg
名前
本名 アレクサンダー・インマルス
ラテン文字 Alexander Immers
基本情報
国籍 オランダの旗 オランダ
生年月日 1986年6月8日(29歳)
出身地 南ホラント州の旗 南ホラント州デン・ハーグ
身長 187cm
体重 78kg
選手情報
在籍チーム オランダの旗 フェイエノールト
ポジション MF / FW
背番号 10
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2007-2012
2012-
ADOデン・ハーグ
フェイエノールト
140 (22)
0 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2010年9月14日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

アレクサンダー・インマルス(Alexander Immers、1986年6月8日 - )は、オランダ南ホラント州デン・ハーグ出身のサッカー選手。ポジションはMF。現在はエールディヴィジフェイエノールトでプレーしている。

ADO デン・ハーグ[編集]

生粋のハーゲナール(ハーグっ子)であるインマルスはLENS, KRSV Vredenburch, SV DSO in Zoetermeerと地元のアマチュアクラブを経てADOデン・ハーグとアマチュア契約。2007年8月24日のRKCヴァールヴァイク戦(2-2)で74分にユリ・コルネリッセとの交代でデビューを果たし、1週間後に2年契約にサインした。短期間でトップチームの主力となり、このシーズンのエールディヴィジ昇格に貢献。20世紀にADOが生んだ最高のタレントと見なされた。

2010-2011シーズン

インマルスはこの年デン・ハーグでの最高のシーズンを送る。公式戦36試合に出場して13ゴールを記録。POを勝ち上がって1986/1987シーズン以来35年ぶりとなる欧州戦を決めたチームと共に好成績を残す。さらにADOはこのシーズンだけで、1987年以来のアヤックスとのアウエーゲーム勝利(0-1)、1971年宇以来のPSVとのアウエーゲーム勝利(0-1)、クラブ史上初めてとなる1シーズン2回のアヤックス戦勝利(アウエー 0-1、ホーム3-2)と次々にクラブの歴史を塗り替えている。

2011年3月20日 ホームでのアヤックス戦では72分に2-1とするゴールを決めた。自身熱烈なADOサポーターであるインマルスの背中には"FC Den Haag"の文字と共に地域の象徴であるコウノトリの姿がタトゥーで刻まれている。ADOで成功したインマルスは、クラブ愛からサポーターを裏切りたくはないと国外の素晴らしいクラブへの移籍を望んでいた。

2011-2012シーズン

チームのゴールゲッターだったディミトリー・ブリキンアンデルレヒトへ去った事で、新監督 モーリス・スタインはインマルスをストライカーに置いた。プレシーズンの練習試合では好結果を残していたが、結局このシーズンを通してインマルスは6得点に留まった。

欧州戦デビューとなったヨーロッパ・リーグの予選では、リトアニアのFK Tauras Tauragėとのアウエーゲームで2得点。ADOはこの試合を2-3で勝利し、ホームゲームでも2-0。続く第3ラウンドではキプロスのOmonia Nicosiaと対戦、アウエーで3-0と敗れ、ホームで1-0勝利も欧州戦敗退が決まった。このシーズン11月20日のFC ユトレヒトとのホームゲームでインマルスが決めたゴールは、エールディヴィジライヴにおいて11月の最も美しいゴールに選ばれた[1]

フェイエノールト[編集]

2012年1月5日にインマルスはフェイエノールトとの5年契約にサイン。2011年夏からすでに関心を示していたフェイエノールトがようやく獲得に成功し、2012-2013シーズンからフェイエノールトでプレーする事が決まった。移籍金は90万ユーロ、さらにケヴィン・ヤンセンが入れ替わりにADOへ移籍した。

ジョン・グイデッティが去って空いていた背番号10を背負ったインマルスはシーズン序盤に次々と決定機を逃してクオリティを疑問視されたが、前線にグラツィアーノ・ペッレが加入したことで次第に真価を発揮。2012年8月26日のヘラクレス・アルメロとのアウエーゲーム(1-2)でインマルスはフェイエノールトでの公式戦初ゴール。9月29日のNECとのホームゲームではキャリア初のハットトリックを記録した。 2013/2014シーズンは特に後半戦に調子を上げてジルフェーレン・スヒューンを獲得[2]、数多くの激しい批判を押さえ込み自身の価値を証明して見せた。

評価[編集]

走力のある10番としての能力を認められて移籍したフェイエノールトでは、チャンスでの度重なるミスによって複数メディアに大きな批判を浴びた。しかしピッチ上で常にハードワークするインマルスは監督、チームメイト、サポーターの大きな支持を得ており、2012-2013シーズンからフェイエノールトのプレーにおいて重要な役割を担っている。

フェイエノールトのチームメイト グラツィアーノ・ペッレは「僕はずっとプロ・レクス(レクスのファン)だったんだ。僕らが彼を上手く使えれば、彼はフェイエノールトにとって黄金の価値がある。彼はチームのためにとても走ってくれるし、DFの注意は僕のようなターゲットマンに向くから彼がいつもゴールに近くにいることが重要」とインマルスが2得点を決めた2013年12月21日のPEC ズヴォレ戦後に語った。フェイエノールトの監督 ロナルド・クーマンもインマルスを常に高く評価しており、「彼のチームのための貢献度、何mもカバーして、どれだけ相手にプレッシャーをかけているかを見れば、彼はフェイエノールトにとって本当にファンタスティックな存在」とコメントしている[3]

エピソード[編集]

2015年3月8日のNAC ブレダとのホームゲームでインマルスのシュートがライン際でクリアされたが、デ・カイプで運用されていたホークアイ・システムによって主審 ピーター・フィンクがゴールと認定。2013年9月からエールディヴィジで持ち回りで使用されていたゴールラインテクノロジーによって初めて認められたゴールとなった[4]

所属クラブ[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]