ルーシャス・シェパード

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ルーシャス・シェパード
Lucius Shepard
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Lucius Shepard
誕生 1947年8月21日
ヴァージニア州 リンチバーグ
死没 2014年3月18日(満66歳没)
オレゴン州 ポートランド
職業 小説家
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ジャンル サイエンス・フィクションファンタジー
主な受賞歴 ジョン・W・キャンベル新人賞シオドア・スタージョン記念賞ローカス賞 短篇部門ネビュラ賞 中長編小説部門ヒューゴー賞 中長編小説部門
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ルーシャス・シェパードLucius Shepard, 1947年8月21日 - 2014年3月18日[1])は、アメリカ合衆国の作家。

経歴・人物[編集]

ヴァージニア州リンチバーグ出身。南部の名家に生まれる。大学をドロップアウトしたのち世界各地を放浪し、帰国後にロックバンドを開始。妻のすすめでクラリオン・ワークショップに参加したのち作家活動をはじめる。

テリー・カーの助力で長編小説の執筆をはじめ、『緑の瞳』を発表。近未来のアメリカ南部を舞台に、ゾンビブードゥー教を題材にからめたSFとして注目される。中南米を舞台とした『サルバドール』、『ジャガー・ハンター』、『戦時生活』などの一連の作品も発表し、マジック・リアリズムを想起させる作風で知られるようになる。初期の短編である「竜のグリオールに絵を描いた男」(1984年)は、長さ6,000フィート(約1,800m)という巨大な竜を描き、世界幻想文学大賞の候補になった。

主な著作[編集]

長編[編集]

短編集[編集]

  • The Jaguar Hunter, 1996年 日本語訳『ジャガー・ハンター』 小川隆・内田昌之訳、新潮社〈新潮文庫〉、1991年。
    • The Jaguar Hunter 「ジャガー・ハンター」
    • Salvador 「サルバドール」
    • Black Coral 「黒珊瑚」
    • The End of Life as We Know It 「ぼくたちの暮らしの終わり」
    • A Traveler's Tale  「ある旅人の物語」
    • Mengele 「メンゲレ」
    • The Man Who Painted the Dragon Griaule 「竜のグリオールに絵を描いた男」
    • A Spanish Lesson 「スペインの教訓」
  • The Ends of the Earth, 1990年
  • Sports & Music, 1994年
  • Barnacle Bill the Spacer and Other Stories, 1997年; US title Beast of the Heartland
  • Trujillo, 2004年
  • Two Trains Running, 2004年
  • Eternity and Other Stories, 2005年
  • Dagger Key and Other Stories, 2007年
  • The Best of Lucius Shepard, 2008年

コミック原作[編集]

オンライン上で読める作品[編集]

脚注[編集]

  1. ^ SF Encyclopedia

外部リンク[編集]