メリルリンチ日本証券

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メリルリンチ日本証券株式会社
Merrill Lynch Japan Securities Company, Limited
COREDO01 2048.jpg
本社が入居する日本橋一丁目ビルディング
(コレド日本橋)
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 103-8230
東京都中央区日本橋一丁目4番1号
日本橋一丁目ビルディング
設立 1998年2月26日
業種 証券、商品先物取引業
法人番号 5010001030858
金融機関コード 0972
代表者 代表取締役会長 中山恒博
代表取締役社長 ティモシー・ラティモア
主要株主 メリルリンチ・インターナショナル・インコーポレーテッド (100%)
外部リンク http://www.japan.ml.com/
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メリルリンチ日本証券株式会社(メリルリンチにほんしょうけん)は、バンクオブアメリカ・メリルリンチの日本法人で、ホールセール専門の証券会社投資銀行)である。

概要[編集]

米メリルリンチは1961年日本に進出し、1972年にメリルリンチ証券・東京支店が、日本における証券業の免許を取得し本格的に営業を開始したが、当時は法人向けの営業活動がメインで、リテール取引はほとんど手がけていなかった。

1997年山一證券経営破綻すると、メリルリンチは同社の営業基盤を引き継ぐ形で、日本でのリテール取引に本格進出することを狙い同社を設立した。当初は山一證券の支店網の大半を引き継いだほか、元山一の営業マンを大量採用したことでも話題となったが、その後支店網は徐々に統廃合された上に、後述するようにリテール部門を営業譲渡し支店網をそちらに引き継いだため、2010年現在は東京・大阪の2拠点体制となっている。要因として、旧山一側の連帯責任制の風土に対しメリルリンチ上層部が『個人の責任、原因、役割の明確化』を指示した事に対立し、社員の大量離脱が起こったという。

2001年には、メリルリンチ証券・東京支店の業務を同社に統合し、ホール・リテールの両方を取り扱う総合証券会社となる。

2006年リテール部門を分割し、三菱UFJメリルリンチPB証券を設立して営業譲渡したため、ホールセール専門の証券会社となった。その後2012年末に三菱UFJメリルリンチPB証券の全株式を三菱UFJフィナンシャル・グループに売却。日本国内のリテール部門から撤退している。

2018年10月9日、AM7時31-32分の間に東証に対し、通常の千倍以上のデータを誤送信し、4つの回線のうち1つの回線をサーバーダウンさせ、国内証券会社がかなりの時間の間取引停止に追い込まれた。

外部リンク[編集]