ミナルディ (競走馬)

ミナルディ (Minardi) はアメリカ生まれの競走馬および種牡馬。半兄に種牡馬のテイルオブザキャット、甥にヨハネスブルグ、いとこにプルピットがいる。

経歴[編集]

2歳時の2000年 7月29日にアスコット競馬場での未勝利戦が競走馬デビューとなり、デビュー戦は2着だったものの、次は未勝利馬ながらフェニックスステークスに出走して勝利し、初勝利がG1競走となった。続くミドルパークステークスも制してG1競走2連勝を達成した。

3歳となった2001年は、イギリス2000ギニーに出走したがゴーランに敗れて4着となり、続くアイルランド2000ギニーはブラックミナルーシュに敗れて3着、さらにその後は大敗が続き、スプリントカップで9着となったのを最後に競走馬を引退した。

なお、2008年現在日本には競走馬としての産駒は輸入されていない。

ミナルディの血統（ダンジグ系 / Northern Dancer 3×5=15.63%、Native Dancer 5×4=9.38%、Princequillo 5×5=6.25%、Knight's Daughter 5×5=6.25%、Bold Ruler 5×5=6.25%）			（血統表の出典）
父 Boundary 1990 鹿毛	父の父 Danzig 1977 鹿毛	Northern Dancer	Nearctic
			Natalma
		Pas de Nom	Admiral's Voyage
			Petitioner
	父の母 Edge 1978 栗毛	Damascus	Sword Dancer
			Kerala
		Ponte Vecchio	Round Table
			Terentia
母 Yarn 1987 黒鹿毛	母の父 Mr. Prospector 1970 鹿毛	Raise a Native	Native Dancer
			Raise You
		Gold Digger	Nashua
			Sequence
	母の母 Narrate 1980 黒鹿毛	Honest Pleasure	What a Pleasure
			Tularia
		State	Nijinsky II
			Monarchy F-No.2-f