XLミドルトン
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(マシュー・T・ハジンズから転送)
XLミドルトン | |
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生誕 |
マシュー・T・ハジンズ 1982年3月1日(42歳) アメリカ合衆国 カリフォルニア州パサデナ |
別名 |
XL Middleton Big China Mack Xtra Large Matthew Middleton |
職業 |
音楽プロデューサー DJ 起業家 |
活動期間 | 2000年 – 現在 |
公式サイト |
xlmiddleton |
XLミドルトン (XL Middleton) という芸名で知られるマシュー・T・ハジンズ(Matthew T. Hudgins、1982年3月1日 - )は、アメリカ合衆国のモダン・Gファンク系音楽プロデューサー、DJ[1]。彼は、もっぱらのブギやファンクのレコーディングを手がけるレコードレーベル「モーファンク (MoFunk)」の共同創立者、共同所有者のひとりである[2]。
経歴
[編集]アジア系アメリカ人としてカリフォルニア州パサデナに生まれた[3]。日系とされることもある[4]。
N.W.Aを聞いてラップを始め、2002年には自身のレーベル「Crown City」を立ち上げ、エクストラ・ラージ (Xtra Large) 名義で2003年にアルバム『Matthew Middleton 4 President』でデビュー[3]。
2005年には、フォーサムのアルバム『U Heard of Us』に参加した[3]。
2006年に来日公演をおこない、以降、DS455など日本のヒップホップ・ミュージシャンたちとも共同作業を重ねている[3]。
本来は、パーティー路線の音作りをしていると評されるが、ビッグ・チャイナ・マック (Big China Mack) など別名義では異なる方向性の音作りも手がけている[4]。
ディスコグラフィ
[編集]おもなスタジオ・アルバム
[編集]- Middle Class Blues (2010)[3]
- Tap Water (2015)[5]
- XL Middleton + Eddy Funkster (2016)
- Things Are Happening (2017)
- 2 Minutes Till Midnight (2019)
おもなシングル
[編集]- "Music 4 A Drunken Evening" (2004) with Dazzie Dee
- "One Hit Away" (2009) with Crooked I and BQ
- "Back To L.A." (2014)
脚注
[編集]- ^ Weiss, Jeff (2015年11月18日). “L.A. Is in the Midst of a Funk Renaissance”. L.A. Weekly 2018年4月11日閲覧。
- ^ “XL Middleton and Eddy Funkster Are Keeping LA Funky and Fly” (英語). Noisey. (2016年7月12日) 2018年4月11日閲覧。
- ^ a b c d e “XL MIDDLETON XLミドルトン”. P-VINE. 2020年10月5日閲覧。
- ^ a b “ビッグ・チャイナ・マック”. タワーレコード. 2020年10月5日閲覧。
- ^ “XL Middleton Is Bringing Modern Funk to Long Beach - OC Weekly” (英語). OC Weekly. (2015年12月14日) 2018年4月11日閲覧。