コンテンツにスキップ

プロジェクト‐ノート:天体

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

ASJ年会について

[編集]

Wikipedia:井戸端#学会での発表で話題になっています。--ComeonInpact会話2024年2月7日 (水) 01:35 (UTC)[返信]

「星座記事の節構成」の修正案

[編集]

2022年より星座記事の抜本的改稿に取り組む中で、現行の星座記事の節構成(プロジェクト:天体#星座記事の節構成)では収まりの悪さを感じておりますので、以下の2点の修正案を提案致します。

  1. 「特徴」節を設ける。
    現在、星座の大きさ、天球上の位置、アステリズム等について記述する節がありません。導入部に記述することも考えましたが、導入部のガイドライン(WP:LEAD)を読む限りでは、記事全体の前置きとしては不適当なように思えています。
    最近は英語版でも "Characteristics" という節を設けて星座そのものの特徴を記述するようになりました。もちろんそこに書かれた全てを模倣するのもどうかとは思いますが、良い部分は真似たいと考えています。
  2. 「主な天体」「流星群」を、「呼称と方言」の後ろに移す。
    記事の充実を図る中で、「主な天体」節には「固有名が認証された恒星」「3等星以上の明るい恒星」「変光星の分類のプロトタイプ」「メシエ天体」「コールドウェル天体」を記述するようにしていますが、ある程度領域の広い星座ではトップヘビーな状態が見過ごせなくなってきました。
    「主な天体」「流星群」などは、星座の領域にある個々の天体へのポータルでしかないので、星座そのものに関する「由来と歴史」「神話」「呼称と方言」の節よりも優先する必要はなく、後ろに回してしまいたいと考えています。

以上です。しし座の記事を改稿した際に上述した提案内容を反映させてアップしました。特に反映させていないりゅう座の記事と見比べていただき、ご意見賜れますと幸甚です。--Kovayashi会話2024年2月25日 (日) 02:28 (UTC)[返信]

(賛成) 天文に詳しくない一般人が百科事典に求めるのはおっしゃる通り星座に関する歴史や神話を先に読むことと思われます。一等星など簡単に肉眼で観測できる恒星や構造などの特徴も新たに節を設けて解説するのも記事主題を理解する助けになるでしょう。節の入れ替え、新設どちらにも賛成します。--Gahukuro会話2024年2月27日 (火) 06:44 (UTC)[返信]
賛成 しし座とりゅう座の記事の方を見比べてみましたが、Gahukuro様の仰る通り、一般的な「概要」節と同様にその星座の大きな・大まかな特徴を冒頭で述べて、星座にまつわる神話やエピソード、星座内の主な天体の順にまとめた方が手軽に星座の記事を調べたい人にとっては見やすいものと思います。よほどマニアックな方しか見ないような小惑星や太陽系外惑星、銀河などの個別天体の記事と比べて調べ物としてよく閲覧されることも多いであろう星座の記事では、新しい節分けの方が適していると思われますね(少ししか見ていないですが、英語版でも星座内の主な天体を後、神話や伝承を先に述べている記事が多い印象でした)。--GeeKay会話2024年2月28日 (水) 11:08 (UTC)[返信]
賛成 修正案に賛成いたします。一般人が星座について調べる場合、その星座内に存在する天体を真っ先に知りたいと思う人は少なく、その星座自体がどのようなものかを知りたいと思う人が多いでしょう。そのため、しし座の記事のように「主な天体」は記事の後ろの方に移し、最初に概要・特徴を記述し、その次に由来や歴史を記述する構成のほうが良いと思います。--K2-18会話2024年2月28日 (水) 11:36 (UTC)[返信]
概ね 賛成 。星座記事の参考になりそうなものの一つとして、天体記事の執筆にあたって時々参照する、山田卓氏の星座博物館シリーズをひもときますと、(1) 星座のみりょく、(2) 星座の見つけ方、(3) 星座の歴史、(4) 星座の星と名前、(5) 星座の伝説、(6) 星座の見どころ、という節立てになっています。
上記の内容はあくまで一例ですが、星座としての特徴がまず最初に来るというのは、好ましい構成のように思います。また、「主な天体」や「流星群」を後ろに回すのも良いと思いますが、一方で、星座の成り立ちと密接な関係にある肉眼等級の恒星が、他のDeep-sky objectなどと同じ扱いでよいものか、という思いがないわけでもありません。ただ、この辺りは実際に記事に手を入れる方の感覚で判断して良いくらいのものだと思いますし、それに異を唱える意思もありません。--ぷんすけ会話2024年3月2日 (土) 21:50 (UTC)[返信]
賛成 修正案に賛成いたします。星座内の天体を後回しにし、特徴を先に述べるという構成の方が全体的に見通しが良くなるように思います。
ぷんすけさんの「一方で、星座の成り立ちと密接な関係にある肉眼等級の恒星が、他のDeep-sky objectなどと同じ扱いでよいものか」というご意見にも同意できるのですが、これに関しては特に注目すべきと思われる天体や現象に関しては、冒頭の概要文や「特徴」の節で先に触れておく、というやり方をしてもいいのかなと思いました。例えばしし座の記事では、著名な天文現象であるしし座流星群については冒頭の概要か特徴のところで先に言及しておいた方がより分かりやすいかな、と思います。(現在のしし座の記事でもレグルスは特徴節でも個別に触れられていますが、しし座流星群に関しても同様にする、という感じです。) --Ringdownrabbit会話2024年3月4日 (月) 23:52 (UTC)[返信]
コメント:皆様、ご意見いただきありがとうございました。概ね賛同いただけたと存じますので、先の提案を織り込んだ形で「星座記事の節構成」の箇所を改訂致します。
ぷんすけさんからご意見いただいた点については、Ringdownrabbitさんからご提案いただいたような手法で工夫できたらと考えています。「(1) 星座のみりょく」や「(6) 星座のみどころ」に当たる内容は導入部と本文の各節に、「(2) 星座の見つけ方」に当たる部分は特徴節に加筆していけばカバーできそうです。まだ未着手の星座が20近く残っていますので(日暮れて途遠し)、その辺りも加筆しながら残りの1巡目の改稿を進めようと思います。--Kovayashi会話2024年3月6日 (水) 12:16 (UTC)[返信]

小惑星「はまのわ」の改名提案

[編集]

現在、ノート:はまのわ (小惑星)にてハマノワ (小惑星)への改名提案を行っています。日本人名由来の小惑星の日本語表記をどうするかという問題にも触れているので、プロジェクトの皆様もご意見があれば是非お聞かせ願いたいです。--GeeKay会話2024年3月18日 (月) 15:12 (UTC)[返信]

過去ログ化8

[編集]
  • 文量が多くなってきたので、2023年分までを過去ログ化したいと考えます。7日以内に異論・反対がなければ過去ログ化します。
  • 別件ですが関連するものとして。一番上の節に過去ログ化の提案4 -7が残っていますがこれらも時系列の各過去ログにカットアンドペースト(要約欄には経緯を記入)し、除去。今後の過去ログ化提案は今回のように時系列順の最下部に新規提案として記入することを提案します。理由としては最近でも3年前、過去ログ4の分に至っては10年前の「終わったこと」がページを開くたびに出てきて、パソコンで閲覧する際にもトラックホイール1回転分くらい無駄な動作を強いられるからです。過去ログ化の議論節だけ10年保守し続けているノートページをほぼ見たことがないため「目次で飛べばよい」といった意見で片づけるものでもないでしょう。こちらもまずは7日の間意見をお聞きしたいと思います。--Gahukuro会話2024年8月25日 (日) 13:13 (UTC)[返信]
  • チェック 過去ログ化の過去の議論の移設、2023年分までの議論の過去ログ化を完了しました。--Gahukuro会話2024年9月1日 (日) 14:00 (UTC)[返信]

彗星の記事名について

[編集]

来月に大彗星となることが期待されているC/2023 A3 (Tsuchinshan–ATLAS)、通称「紫金山・アトラス彗星」の項目がまだ日本語版にないので立項しようと思っているのですが、この機会に前々から気になっていた日本語版における彗星の記事名について議論提起したいと考えております。現在の日本語版における彗星記事のうち、個人ではなく観測プロジェクトや発見施設の名前が付いた彗星の記事名を整理してみると主に以下の通りになっています。

どの表記でもメディアなどでは一般的に使われており、明確に間違った記事名ではないのですが、少なくとも1と2は揃えるべきなのと、今回の C/2023 A3 (Tsuchinshan–ATLAS) に関しては「紫金山・ATLAS彗星(思ったより用例が見当たらない)」とすべきか「紫金山・アトラス彗星天文学辞典など用例多数)」とすべきか、なんなら原名に忠実に「ツチンシャン・アトラス彗星大阪市立科学館や、併記ではあるが毎日新聞などで用例あり)」にすべきか悩みどころになっています。一番用例が多いように感じるのは「紫金山・アトラス彗星」ですが、この記事名にするとすでに存在しているATLAS彗星 (C/2019 Y4)ATLAS彗星 (P/2019 LD2)、および他のアルファベットの観測プロジェクトの名前がついた彗星の記事との整合性が取れなくなります。そこで、この問題を解決するために一般受けは良くないかもしれませんが、番号登録されていない周期彗星・非周期彗星の記事名を思い切って原名にするという案を提案させていただきます(既存の記事は有名な彗星から順次改名)。今回の場合は C/2023 A3 (Tsuchinshan-ATLAS) で立項するということになります。小惑星の記事名もそうですが、彗星の記事名は他言語版を見るとほとんどが原名のまま記事名になっており、主要言語版の中では日本語版のみが原名から外れて、仮符号の方に括弧がついているという状態になっています。他言語版との整合性を取るためにもこうした提案をさせていただきました。もちろん原名のまま記事名にしてしまうと一般受けが良くないので用例の多い呼び方の転送ページを複数立項、今回の場合だと紫金山・アトラス彗星紫金山・ATLAS彗星を転送ページにするという構成で考えております。

  • コメント 補足 小惑星の記事名に関しては前々から述べている通り、記事名を「(小惑星番号)+和名」もしくは「(小惑星番号)+原名」にしたいと思っていたりしていますが、小惑星は記事名に和名があるのに対して、彗星はすべて記事名を原名にするというのには抵抗があるかもしれないし、議論の結果やはり一般受けが良くないなどの意見があれば、最低でも1と2のどちらかに統一させるかどうかだけでも決めて、ひとまず紫金山・アトラス彗星紫金山・ATLAS彗星のどちらかで立項、あるいは少し原名に寄せてC/2023 A3 (紫金山・アトラス)もしくはC/2023 A3 (紫金山・ATLAS)という記事名に妥協するのも有りかなと思っています。

小惑星はともかく、彗星の記事名については(記憶にある限り)それほど深く議論されていなかったと思うので、今一度みなさんのご意見をお伺いしたいです。--GeeKay会話) 2024年9月12日 (木) 11:14 (UTC) *誤字修正・補足部分追加--GeeKay会話2024年9月12日 (木) 14:39 (UTC)[返信]

賛成 記事名を原名にするという案に賛成いたします。私も彗星の記事を作成しようと思ったときに記事名の付け方をどうすればよいか迷ったことがあります。1~3で挙げられているような記事名の付け方がバラバラというのは良くないかと思うので、一つの付け方に統一したほうが良いでしょう。他言語版において原名のまま記事名になっていることが多いのであれば日本語版も揃えるほうが良いのではないかと考えます。--K2-18会話2024年9月12日 (木) 12:06 (UTC)[返信]
コメント 日本語文献での用例がほとんどないような彗星での一般則としては、ありかもしれませんが、少し調べただけで用例がそれなりにみつかるようなものでは、その中から採用し、迷うようなら個別に合意形成するのが基本ではないかと、個人的には考えます。それで不統一が生じたとしても、ある程度はやむを得ないことだと思います。
彗星の命名方法については、たとえば[1]などにありますが、現行の仮符号が使われ始めたのは1995年と比較的新しいものです。現在の正式であり既に十分定着しているとはいえ、それ以前に古い符号と共に多数言及されている有名な彗星がいくつもあることを思うと、それらに対しても今の仮符号を項目名として充てるのは、規則は明確でMPCなどがしっかりデータベース化しているとはいえ、いくらかの居心地の悪さを感じます。
また、他言語版について述べておられますが、キルヒ彗星アラン・ローラン彗星池谷・関彗星ベネット彗星コホーテク彗星ウェスト彗星ヘール・ボップ彗星百武彗星マックノート彗星などを眺めるに、そのような規則を徹底できているのはドイツ語版とフランス語版しかなさそうにみえます。他言語版との整合は、改名の根拠とするにはいまひとつではないでしょうか。--ぷんすけ会話2024年9月14日 (土) 21:47 (UTC)[返信]
返信 (ぷんすけ様宛) ご意見ありがとうございます。確かに改めて見てみると、大彗星として観測されたなどで有名な長周期彗星や非周期彗星の記事においては言語版ごとにばらつきがありますね。なるべく不統一が生じないように、かつ和名の表記揺れ問題なども考慮する必要が無くなるようにという面も併せて原名での記事名表記を提案させていただいたのですが、まだ再考の余地があるかもしれません(今回のC/2023 A3 (Tsuchinshan-ATLAS) については前述の通り、日本語用例でも表記揺れがあるので、試験的に原名で記事名を立項しようと考えています)。現時点では前述の1と2をどちらかに統一するという案だけでも規定しておくという議論は行っても良いようには感じております。--GeeKay会話2024年9月20日 (金) 14:46 (UTC)[返信]
コメント 確かにそのような認知度の高く、和名が定まっている有名な彗星の場合は和名のみでも良いのかもしれませんね。それ以外の彗星について、これは小惑星についても同じことが言えるのですが、和名が定まらなかったり、かなりの表記揺れがある場合には原名で立項するのが良いのではないでしょうか。(225088) 2007 OR10のように和名未詳のために仮符号のままになっていたり、立項ができなかったりというのは一番の問題のように感じます。私はアルファベットで統一する1の案、そして仮符号はあったほうが分かりやすく良いのではないかと考えます。--K2-18会話2024年9月20日 (金) 15:18 (UTC)[返信]
コメント 実際の用例がどんなものかざっと探ってみましたが、ネットワーク上で確認できる範囲においてカタカナ優勢のようです。例示されたものでは、リニア彗星、ネオワイズ彗星、アイソン彗星、パンスターズ彗星、アトラス彗星は、ほぼカタカナがWP:COMMONNAME相当と言えそうです。ZTFはさすがにZTF彗星も多いですが、ズィーティーエフ彗星も決してマイノリティという感じではありません。紫金山・アトラスにしても、「紫金山・ATLAS彗星」表記は、WP:RSの中では数えるほどもない状況にみえ、もしどちらかに寄せるのであれば、カタカナにすべきではないか、と思うところです。ただ、先のコメントでも少し申し述べましたが、どちらかに統一させる必要はない、というのが本音です(ZTFやSOHOのカナ化は、上記のような意見の私でも積極的には推せない、というのもあります)。--ぷんすけ会話2024年10月11日 (金) 21:16 (UTC)[返信]
コメント 天文学辞典や国立天文台、吉田誠一氏のホームページ、ナショナルジオグラフィック日本版などの有力な出典源ではほぼカタカナ表記となっており、Wikipedia:記事名の付け方に従うのであれば、カタカナ表記での用例が少ないZTF彗星やSOHO彗星の場合を除いてカタカナに統一させる方が適しているようには自分も感じております。ただ、やはりノート:紫金山・アトラス彗星でも述べている通り、観測プロジェクト名のバクロニムのみわざわざカタカナで表記することに意味があるとも思えないので難しいところではあります。一方で、誠文堂新光社発行の天文年鑑ではほとんどアルファベットで表記されていて(2024年版の p.20 のように紫金山・アトラス彗星とカタカナ表記になっている部分もありました)、周期彗星においても「2P/エンケ周期彗星」のように表記されており、原名およびWikipedia:記事名の付け方の両者に沿った表記方法になっていると思います。もしカタカナの方に寄せるということであれば、ZTF彗星やSOHO彗星のような例外を決めて、それ以外の彗星は多くの用例が認められるカタカナ表記に統一させる感じが無難にはなりそうですね(バクロニム単体においては自分が確認した限りではどの言語版でもアルファベット表記となっているので歯痒いところではありますが...)。C/2023 A3 (Tsuchinshan–ATLAS) については最近話題になった C/2024 S1 (ATLAS) と混同されがちな声もあり、K2-18様が仰る通り少なくとも仮符号は必要であると考えております。--GeeKay会話2024年10月12日 (土) 10:53 (UTC)[返信]
ここは日本語版ですので、無理してアルファベット表記を採用する必要は無いでしょう。一般に使われる片仮名表記で良いと思います。--現代の終わり会話2024年10月26日 (土) 13:29 (UTC)[返信]