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ピコリン酸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ピコリン酸
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChEBI
ChEMBL
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.002.472 ウィキデータを編集
KEGG
性質
C6H5NO2
モル質量 123.109 g/mol
外観 白色から褐色の結晶固体
融点 136-138 °C
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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ピコリン酸(Picolinic acid)は、ピリジンの2位の水素カルボキシル基に置換した化合物である。

ピコリン酸は人体中においてクロム亜鉛マンガンそしてモリブデンなどの元素に対しキレート配位子として作用し、フェニルアラニントリプトファンおよびアルカロイドの合成に関係する。[要出典] 亜鉛と錯体を形成し壁から循環器系への亜鉛の透過を促進する。また、実験ではカルシウムの定量的検出にも用いられる。

商業的にはピコリン酸は薬品(特に麻酔薬)の中間生成物として、金属塩はサプリメントとして使われている。

異性体

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ピコリン酸には構造異性体があり、ピリジン環のどの炭素にカルボン酸が結合するかが異なる。

構造異性体
構造式慣用名IUPAC名
ピコリン酸ピリジン-2-カルボン酸
ニコチン酸ピリジン-3-カルボン酸ナイアシン
イソニコチン酸ピリジン-4-カルボン酸

生合成

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生合成はヒトでは必須アミノ酸のトリプトファンからキヌレニン経路を経てなされる。

ピコリン酸塩

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関連項目

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