ビューティフル・ピープル (宝塚歌劇)

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ビューティフル・ピープル』は宝塚歌劇団の舞台作品。花組[1]公演。

形式名は「ミュージカル・ファンタジー[1]」。24場[1]

併演作品は『あかねさす紫の花[1]』。

解説[編集]

※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[1]を参照。

一年間の欧米での文化庁派遣海外研修から帰国してきた岡田敬二によるショー作品。当時、ロック・エイジを代表する新しいショーを狙いとしたもので、安奈淳ミッシェル・ポルナレフの作品を歌った。また、ディスコ・サウンドによる爆発的な歌と踊りを展開したり、榛名由梨が10分間にわたってジョルジュ・ムスタキジョルジュ・ブラッサンス風にオリジナル曲を歌ったりした。

公演期間と公演場所[編集]

スタッフ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g 100年史(舞台) 2014, p. 142.
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m 100年史(人物) 2014, p. 196.
  3. ^ a b c d e f g h i 100年史(人物) 2014, p. 197.

参考文献[編集]

  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0