ヒッチャー

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ヒッチャー
The Hitcher
監督 ロバート・ハーモン
脚本 エリック・レッド
製作 デイヴィッド・ボンビック
キップ・オーマン
出演者 C・トーマス・ハウエル
ルトガー・ハウアー
ジェニファー・ジェイソン・リー
音楽 マーク・アイシャム
撮影 ジョン・シール
編集 フランク・J・ユリオステ
製作会社 HBO Pictures
Silver Screen Partners
配給 アメリカ合衆国の旗 トライスター・ピクチャーズ
日本の旗 東北新社=松竹富士
公開 アメリカ合衆国の旗 1986年2月21日
日本の旗 1986年5月3日
上映時間 97分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $6,000,000
興行収入 $5,844,868[1]
次作 ヒッチャー2
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ヒッチャー』(原題: The Hitcher)は、サイコ・サスペンス系のアメリカ合衆国の映画1986年製作、監督はロバート・ハーモン英語版、脚本はエリック・レッド

ストーリー[編集]

雨の降る夜、砂漠地帯のフリーウェイ。

アルバイトで車の長距離陸送をしている青年ジム・ハルジー(C・トーマス・ハウエル)は、一人のヒッチハイカーを拾う。その男(ルトガー・ハウアー)はジョン・ライダーと名乗り、目的地を訊ねても答えず、不遜な態度でジムを脅かす。やがて、自分は先ほどヒッチハイクをした車の持ち主を惨殺し、ジムにも同じことをするつもりだと語ってナイフを突き付けてきた。何が目的なのかと訊ねるジムに、ライダーは「俺を止めてみろ」と答える。

隙を見てライダーを車から叩き出すことに成功したジムだったが、翌朝、ライダーを乗せた家族連れのワゴン車が自分を追い越して行くのを見る。停車したワゴンに追いついて中をのぞくと、家族連れは残らず惨殺されていた。神出鬼没のライダーは、執拗にジムにつきまとい、彼を沿道での連続殺人の犯人に仕立て上げる。その一方で、ジムをとらえた保安官たちを皆殺しにし、逃走を続けさせようとする。

地元警察の責任者、エストリッジ警部(ジェフリー・デマン)と連絡を取り自首を決意するジムだったが、ライダーの妨害により、ますます追い詰められていく。ただ一人の協力者となった、ドライブインのウエイトレス・ナッシュ(ジェニファー・ジェイソン・リー)とともに激しい警察の追跡を振り切ったジムは、モーテルに逃げ込む。

だが、今度はナッシュがライダーの手に落ち、トレーラーのトラック部とコンテナの間に縛り付けられてしまう。運転席ではライダーがエンジンを吹かしながら駆けつけた警官隊を威嚇し続けている。ライダーの足がブレーキから離れたら、ナッシュは真っ二つだ。

エストリッジの要請でトラックに乗り込んだジムに、ライダーは拳銃を渡して自分を撃つように言う。ナッシュの身を案じて彼を撃てないジムに失望をあらわにしたライダーは、トラックを発進させナッシュを引き裂いた。

ライダーはその場で逮捕され、ジムも警察に保護される。不敵な態度で警察の尋問を茶化すライダーの身元を探るため、エストリッジはジムを引き合わせるが、ジムはライダーの顔に唾を吐きかけて連れ出される。

ライダーは護送され、エストリッジの車で送られていくジムは、しかし警察がライダーを繋ぎ止めておけるとは思えなかった。ジムはエストリッジの銃と車を奪ってライダーの護送車を追い、果たしてライダーは警官から散弾銃を奪ってジムの車に飛び込んで来る。

ジムは車を急停止させてライダーを叩き出すが、ライダーは銃を撃ちながら悠々とジムに向かってくる。車で轢き倒してもまた起き上がってくるライダーに、ジムは散弾銃を撃ち込み、ライダーは崖下へと転がり落ちて行った。

疲労困憊のジムは車に戻り、煙草に火を付ける。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹替
テレビ東京
ジム・ハルジー C・トーマス・ハウエル 井上和彦
ジョン・ライダー ルトガー・ハウアー 樋浦勉
ナッシュ ジェニファー・ジェイソン・リー 勝生真沙子
エストリッジ警部 ジェフリー・デマン 小林清志
その他 中庸助
秋元羊介
嶋俊介
片岡富枝
藤本譲
城山知馨夫
峰恵研
石森達幸
西村知道
演出 小山悟
翻訳 岩佐幸子
調整 小野敦志
効果 遠藤堯雄
桜井俊哉
担当 鳥沢真二
(東北新社)
配給 東北新社
プロデューサー 石川博
中村豊志
(テレビ東京)
制作協力 武市プロダクション
制作 テレビ東京
東北新社
初回放送 1987年10月29日
木曜洋画劇場

出典[編集]

  1. ^ The Hitcher (1986)”. Box Office Mojo. 2010年8月23日閲覧。

関連事項[編集]

外部リンク[編集]