ノート:寄合百貨店

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千日デパート火災[編集]

記述を「過去にあった」項に移動しました。文章は編集していませんが、この書き方ですと、「火災」について述べたもので、「寄合百貨店」を説明する文章にはなっていないと思います。「千日デパート火災」で詳細が述べられているので、関連頁参照で、割愛してもよい良いと思います。--ロクベー会話2013年11月23日 (土) 03:10 (UTC)[返信]

業態定義が不明確[編集]

寄合百貨店はあくまで複数の専門店が集まる形で百貨店のような形態をとっている大型店舗を便宜的に呼ぶ言い方です。

その為、中核となる店舗が明確でそれに専門店街が付属している場合には用いられていないものと思われます。

その関係で、郊外型ショッピングセンターは対象にならないのが通例です。

従って、イオン系のイオンモールなどが入らないのと同様に、下記ののショッピングセンター「アイシティ」などは入りません。

・西友系のショッピングセンター「ザ・モール」 ・井上百貨店のアイシティ ・髙島屋系の玉川高島屋ショッピングセンター ・柏高島屋ステーションモール ・流山おおたかの森ショッピングセンター ・光が丘IMA(練馬区)アクロス ・湘南モールフィル ・グンゼ開発 ・前橋リリカ ・グンゼタウンセンター つかしん ・日本毛織 ニッケコルトンプラザ(千葉県市川市) ・山田紡績 パワードーム半田(愛知県半田市) ・くずはモール

イオン○○の中に直営のGMSイオン○○店が入っている場合と同様の自社直営売り場の大型店舗は当然入りませんから、下記も対象外のはずです。 ・丸広百貨店 アトレマルヒロ(埼玉県川越市) ・清水屋(愛知県) ・マリーン5清水屋(山形県酒田市) ・カテプリ新さっぽろ福田屋百貨店

上記の内の福田屋百貨店については日本の百貨店のノートに記述した通り百貨店であると見るのが通例ですし、マリーン5清水屋は中合から引き継いだ売り場の多くを直営で展開しており百貨店でしょう。

また、カテプリは詳細な運営形態が不明ですが、プランタンからの店名変更時に特に業態転換に伴う改装がなかったので、これも百貨店でしょう。

もう少し、慎重な定義が必要かと思われます。--Tasetebills会話2013年11月23日 (土) 07:38 (UTC)[返信]


Tasetebills様 ご投稿有難うございます。

寄合百貨店と言うのは、「業態」は、ショッピングセンターです。「形態」が、エンクローズド(共同店舗)型です。都心型、郊外型といった 立地は、問うていません。リージョナル型、ネイバーフッド型といった区別もしていません。というのは、日本の大型店の歴史の中で、寄合百貨店という言葉の方が、ショッピングセンターより古い言葉で、出現当時は、そういう細かい分類がなかったからです。当初は協同組合で設立したものが多く、核を持ちませんでしたが、協同組合やよいデパートがダイエーのFCになったり、パルコを始めとしたファッションビルが出現したこと、福井式のショッピングセンターが核として大手スーパーを誘致したことで、様々な派生スタイルが生まれることになりました。今やファッションビルと呼ばれる都会立地のもの以外で、核を持たないものを探すことの方が困難です。運営主体も大手不動産業の企業が出現して、オープンモール型も増えてきていますがここでは、オープンモールを除く全てが包含される形態のものとなります。但し、イオン・なんとかショッピングセンターを混ぜてしまうと 多くなりすぎるのでここでは割愛することにしました。

従って、定義は冒頭に掲げたとおり、「ショッピングセンターのうち共通歩道または建物全体が屋内にあるエンクローズド(共同店舗)型のもの」です。 立地が駅前であっても郊外であっても、都会であっても地方であっても、運営者が協同組合であっても大手デベロッパーであっても、一切関係ないのです。

「核が売り場面積の80%を超えなければショッピングセンター」と協会が定義していますが、スーパーそのものの名前を記載すると誤解を招いて加筆する方が出現するので、割愛したに過ぎません。

すでに誤解されているようなので 個別に説明します。

高島屋の子会社社「東神開発」の運営です。これは大学の流通ゼミで、郊外型ショッピングセンターの草分けとして、取り上げられたため 記載しました。東神開発がデベローパーで 高島屋が核テナントの形です。 フロアマップによれば、本館は直営部分が多いが、南館は全てテナント。核は全面積の80%は割っているように見えます。但し、この他にも別館が離れた場所にあり、全体を見るとオープン型のようにも見えて微妙ではあります。そういった意味で削除して構いません。

柏高島屋(TX館)とステーションモール(S館)の2面から考察してください。柏高島屋フロアマップ を見ると柏高島屋の一部のように見えますが、ステーションモールフロアマップだけを見ると全くの別働隊として切り放されているとも考えることができます。玉川高島屋同様核と同様東神開発がデベロッパーで高島屋は核ですが、玉川を削除するならば、しかたありません。

ここも東神開発がデベロッパーですが、フロアマップ 高島屋はフードメゾンだけの一層です。それ以外の部分は問題ないと思いますが・・・。

直営部分とテナントウエイトが拮抗していました。削除して構いません。

旧プランタンの部分だけを考えて選択しましたが、全体としてはオープン・モールになりますので削除して構いません。

外観写真を見る限りはエンクローズド型ですが、フロアマップが確認できないため実態不明。「バロー、エディオンの入口はこちら」という表示だけでは何ともいえないので、削除して構いません。

ショッピングセンター協会の一覧から抽出する際に外観パースだけ見て、福田屋と同し形態と想像してしまいましたが、総合スーパーという表示だけで、フロアマップが確認できませんでした。削除して構いません。

京阪百貨店イズミヤの名前も出てきますが 一応は本館はエンクローズド型です。建物が多く、その一帯を全てと言うとオープン型のようにも見えて微妙ではありますね。但し、シティモールは完全にエンクローズド型。

  •  カテプリ 元プランタンだった経緯から ダイエーとは別の核と考えていますが、違うのでしょうか? 運営会社がダイエーであっても 専門店だけで構成されているのであれば 寄合百貨店形式です。フロアマップを見れば一目瞭然。まして、プランタン銀座ではないので 百貨店協会に加盟もしていません。(百貨店の定義は後述)復活すべし!

残念ながらこの会社は日本百貨店協会に加盟できていないその他の大型店です。中合に合併された 元々の清水屋と違って、この新しい会社はビルを運営している「不動産屋」 として日本ショッピングセンター協会に加盟しているのです。それが 中合の撤退で自前でやらなくてはならないので今は過渡期といえます。現状のフロアマップを見る限り、直営かどうかの判断か非常に難しいです。例えば、ロベリアはダイエー・ショッパーズプラザの1テナントとして展開したチェーンのため、今でも全国のダイエーの中に多くの店舗を構えています。さが美もユニー系の着物チェーン。4Fにいたっては宮脇書店は売り場の約半分を閉めています。本当に直営売り場が殆どといえるかどうか疑問です。 百貨店協会に加盟できないのはそのせいではないでしょうか?そもそも 寄合百貨店の運営主体は 売り場を斡旋するデベロッパー=不動産業なんです。だから、高島屋の東神しかり、JR東日本都市開発 しかり、それゆえ物販ではなく不動産業に分類されているはずですのでご確認ください。今後、自社運営売り場を拡大できるか否かで 百貨店になれるか、寄合のままかが 道は分かれると思います。復活すべし!

  •  前橋リリカ 

前橋サティ跡、エンクローズド型店舗。 フロアマップを確認したところ、カスミ、ダイソー、サンドラッグ、パシオス、西松屋、ブックオフどれも全体の50%を超える面積ではありません。復活すべし!

フロアマップを確認したのですが、ここは100%テナントのファッションビル=パルコと同じ形態という認識ですが 違いますか? 別会社にはしていませんが、ここでは企業体は関係ありません。

郊外型で、 三和パシオスノジマが核ということでしょうか? フロアマップ参照。しかし、3店とテナントで、大和情報さんが運営主体です。ロイヤルが大和の系列会社ですがそのウエイトも大きくないです。そしてエンクローズド型です。 全く問題はありません。復活すべし!

栃木県の地元では百貨店と認識されているかもしれませんが、ここも日本百貨店協会には加盟してません。第二次百貨店法下では、売り場面積等が規制されていたのと同時に、協会への加盟も法で定めた義務でした。今は規制緩和で法改正されていますが、この協会以外に「日本の百貨店」を定義できる文言を唱えている機関は存在しません。百貨店も、総合スーパーも、専門店チェーンも寄合百貨店、その他ショッピングセンターも全て大規模店舗という一つのジャンルです。したがって、日本型の「百貨店」と言った場合、協会の定義に頼る以外ないのです。それに変わる明確な定義が新たに施行されているならば Tasetebills様 は提示する必要があります。「マスコミが、百貨店として扱った」というのは定義ではありません。全く根拠になりません。ファンとしての主観的な思い込みです。一体、どういうマスコミなのかを 出典を提示していただきたいです。

「福田屋は完全に 百貨店形態だ」という注釈も読みましたが、それならば 売り場の80%以上が直営売り場なのですね? そして直営売り場は対面販売を主体とし、セルフレジ方式は50%未満なのですね? これは 定義の部分の重要な要素ですので、「そんなの関係ない」と言うことはできません!きちんと提示してください。
私が福田屋の沿革を読んだ限り、同社は「衣料品総合店」だったと認識しています。つまり、長崎屋と同じような存在なのではないかと認識しています。その昔、平塚の地元では、十字屋 (百貨店)と同じような規模でしたし、売っているものや、販売形態にあまり違いが見出せなかったので、どちらもデパートと呼んでいました。ダイエーやヨーカドーが大型店を多店舗展開して、進出するまでは、衣料総合店の大型店は 一般大衆には どれも百貨店だったんです。しかし十字屋と違って、長崎屋は百貨店協会ではなく、日本チェーンストア協会に加盟しました。福田屋も同じようにチェーンストア協会に加入していますね。

日本チェーンストア協会 参照。これが動かぬ証拠です。百貨店でチェーンストア協会には加盟している企業は他に存在しませんし、チェーンストア協会と百貨店協会との重複加盟も無いのです。
その結果、Mapion では スーパーマーケット に分類されていますし、 全国スーパーマーケット・ディスカウントショップマップで「栃木県 宇都宮市」で検索した場合も、ドンキやヨークベニマルと同様にFDKが表示されます。東武宇都宮百貨店は表示されません。お試しください。

これが「福田屋を百貨店として扱うのが通常」ではない証拠です。

チェーーストア協会への加盟は、福田屋自身が「うちは百貨店じゃないよ」って言っているのと同じです。任意であっても、自分から選択して 加入した訳ですから。もし、百貨店協会の戸を叩いても入れてもらえなかったとしたら、それは基準を満たしていなかったと言うことになりませんか? そもそも対面販売方式じゃなくて、セルフレジ方式だったのではないでしょうか? そういう企業がテナントを沢山入れた場合、ダイエー・ショッパーズプラザや、西友のザ・モールと本質は同じだとも思います。それが大型化してショッピングセンターを運営するようになったとしても、エンクローズド型ショッピングセンターであれば 寄合百貨店ということになりませんか? 従って定義は不明確ではありません! たしかに 地方資本で あそこまで大型化したものは 他にないことは間違いないですが・・・。 そういう大型店ではありますが、私は「福田屋を百貨店に分類するのは残念ながら 無理だ」と言わざるを得ないのです。

「百貨店向けブランド物の取り扱いがある」件はあくまで例外事例です。アパレル業界はそれだけの販売力を認めて 百貨店相当のブランドを卸しているというだけに過ぎません。百貨店協会は古い体質だから、「あそこは入会させたくない」と考える他のメンバーが居たのかもしれません。その辺の事情は私は知りませんが、もし、Tasetebills様 が ご存知なのでしたら、是非提示してください。

福田屋百貨店は、表向きの名前は百貨店を名乗っていますが、名前だけなら100%日本人の夫婦の子供に、ジャックとかメリーという名前をつけても良いのです。これは「コモディイイダ」がかつて「飯田百貨店」と名乗っていたのと同じではないでしょうか? そう、受け取るのが 客観的な見方と思います。 Tasetebills様は 感情的になって、分からなくなっていませんか? 私は 福田屋を愛してやまないファンと こういう議論はしたくなかったので、日本の百貨店の頁では 協会非加盟店という新しい分類方法をしました。本当は削除したかったんですよ! しかし、 百貨店として認められなくても 寄合百貨店ならば 名前に百貨店が入っているので 受け入れていただけるかと思って、この記事を立ち上げたのですが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。  


と言うわけで、流通・マーケティングの専門家の判断では 百貨店か否かは、百貨店協会に加盟しているか否かになっているのです。そこを勘違いしないでください。

百貨店協会は、現在では任意団体になっていますが、第二次百貨店法下では、法律で加盟が義務付けられていました。これは 「規制の対象だった」という歴史上重要な事実です。

また、「日本(スタイル)の百貨店」を定義する文言は この協会以外にありません。新しい定義が存在しているならば、それこそ Tasetebills様が 「学術論文などで、百貨店 という扱いをされるかどうか」の基準を提示しなければなりません。

  • ※業界内=アパレル業界ではなく、百貨店業界という意味ならば、百貨店協会がそれに相当することになると思います。 
  • ※報道は恒に正しいとは限りません。タウンニュースのようなものの場合、企業の宣伝目的のコメントが含まれまていることも多く、公正なものではありません。また、一般紙でも記事によっては専門知識が無い人が書いている場合があり、吟味が必要になります。

しかし、寄合百貨店は「法規制の対象外だった」ということで協会も存在しません。しかし、ショッピングセンターのうち、共同店舗型というのが、世間一般で認識されているから流通辞典に載っていたわけです。

私は それを基に 本文の記事を起したまでです。従って 定義は明確です。 ショッピングセンターの定義に準拠したもの内、エンクローズド型です。 

もし、Tasetebills様 が その定義が明確じゃない 不十分だというのならば、 適切な文献を提示して下さい。ウイキペディアは、みんなで作る百科事典ですから、どなたが修正することもできます。但し、出典は明示してください。 それをしないで、列挙された店舗名しか見ないで、内容が自分のイメージと違うから イチャモンを付けているとしか思えませんよ。自分の好きな分類でグルーピングしたいのなら、個人のブログでやってください。 ましてや、削除した物件に関して 検証できる 根拠の提示もしていないのは 明らかにマナー違反です。

尚、 丸ヨ池内(札幌)と藤井大丸(京都)(は 100%テナントの ファッションビルなのに、百貨店協会に残留できている例外です。また、タカヤナギも CGC加盟のスーパー業態にも関わらず、残留しています。これは 私個人の考えではなく 協会さんの判断ですので 、定義が曖昧といわれても困ります。

参考までに岩田屋伊勢丹には、「熊本商工会議所の百貨店審議会で地元の強い反対で進出当初は百貨店としての営業が禁じられたためショッピングセンターとしての開業に追い込まれると」という記載があります。これは私の書いた記事ではありませんが、これはネーミングだけの問題じゃないはずですよ。ショッピングセンター業態にしたというのは、百貨店単体としての出店を抑え、専門店街のウェイトを高めたという意味じゃないですか? それを理解していないと、この問題を理解できないでしょう。 名前と箱の外観だけ見ていてはダメで、箱の中身をきちんとチェックしてください。 --ロクベー会話) 2013年12月8日 (日) 10:07 (UTC)--ロクベー会話) 2013年12月10日 (火) 09:29 (UTC)--ロクベー会話2013年12月10日 (火) 13:26 (UTC)[返信]

分類について[編集]

「フジサワ名店ビル」の重複記載を削除し、移動しました。このビルは、上階売場の大半が有隣堂になっていますが、大手流通系ではありません。もともとは、大踏切横の公設市場にあった みのる青果(現在B1でうなぎ屋を営業)、美栄堂(2F湘南レコード、現在は閉店)などが、再開発計画により 踏切を廃止し地下道を建設する際に 共同出資して建設したものです。

その他 2.2 企業系 2.2.1 流通系 2.2.2 元百貨店・量販店の業態転換、後継店舗 2.2.3 鉄道/バス会社系 2.2.4 不動産・独立系など となっていますが、山交、庄交などは 核だった ダイエーが撤退後 自社運営しているので バス会社系ではないのですか?  旧北見とうきゅう後も 第三セクターですし 業態転換店という分類は 変です。 

業態転換というには もともとの核店舗の運営主体がそのまま 引き継いだものではないですか? こういう分類すると 横浜岡田屋のような企業は もともと百貨店を運営していた企業ですが、相模大野や横須賀は新規に建設したもので 同列で列挙することができなくなりますよ! 

削除した富士急百貨店も同様に 沼津は百貨店から凝滞転換後、閉鎖していますが、富士吉田(旧ヨーカドー)は存続しています。改変するにあたっては 元のデータをの改変箇所を ノートで 協議するのがマナーじゃないですか?  --ロクベー会話2014年2月21日 (金) 08:02 (UTC)[返信]

業態転換だけでなく、良く読んでいただきたいのですが、「後継店舗」という文言を入れてあります。従って、この業態の店舗が百貨店や総合スーパーの後継店舗であれば、ここに入れられるようにしました。
こうした分野の分類は複数の重複する分類が可能になりやすいですが、現在ここに分類される店舗はかつて百貨店や総合スーパーだったものが撤退・閉店した後を何とかテナントを埋めているものが、大きな割合を占めていることから、あえてこの分類にしてあります。
鉄道・バス会社とか第三セクターとかの分類の方は、こうした大型店撤退後の後継店舗でないものを分類する形にしてあります。
改変にあたってノートで協議…と書かれておられますが、エンクローズドショッピングセンターがイコール寄合百貨店という定義は見受けられませんでしたし、出典として示されていたものは全てショッピングセンターについてのもので、寄合百貨店のものではなかったので、協議以前のものと判断いたしました。
私もこの定義については貴殿の主張するような論文や事典での説明があるのかと思って必死に調べましたが、良く読むとショッピングセンターについての出店であることに気が付いて驚きました。
基本に立ち返って冷静に資料を追うことの重要性をこの記述の見直しにあたって痛感させられたところです。お互いに気を付けて参りましょう。--Tasetebills会話2014年2月21日 (金) 10:31 (UTC)[返信]