ノース&サウス わくわく南北戦争

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ノース&サウス わくわく南北戦争
ジャンル ウォー・シミュレーションゲーム
対応機種 ファミリーコンピュータ
発売元 コトブキシステム
人数 1 - 2人
発売日 1990年9月21日
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ノース&サウス わくわく南北戦争』(ノース アンド サウス わくわくなんぼくせんそう)は、1990年9月21日にケムコから発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。ジャンルは ウォー・シミュレーションゲーム

概要[編集]

南北戦争を題材とした作品。プレイヤーは北軍南軍を選択し、アメリカ国内の統一を目指す。2人で対戦プレイも可能。

以下に挙げる特徴から、バカゲーとして知られる[1]

  • 戦争にわくわくするという不謹慎な題名。
  • 砦の戦いでの攻撃手段はナイフとパンチのみ、という肉弾戦仕様。
  • 部隊同士の戦闘場所のうち、河川と岩場は見た目が異なるだけで、実質的な効果が同じ。
  • CPUが弱すぎる。谷にかかった橋を自分の砲撃で落としておいて、そこへ騎兵隊を突撃させ、兵士たちを転落させたりする。
  • メキシコ人が災害扱い。昼寝の邪魔をすると、隣の領地に爆弾攻撃を仕掛けてくる。

ゲーム内容[編集]

アメリカを模したマップ上には南北両軍の部隊が配置されており、敵軍の部隊を全滅させれば勝利となる。

部隊を移動すると領地を占領できる。鉄道の駅がある領地を占領していると、列車が通過するごとに収入が得られ、一定の資金がたまると新しい部隊が補充される。

駅がある領地は砦で守られており、占領部隊が進出すると横スクロールアクション「砦の戦い」が発生する。攻撃側は、時間内にゴールにたどり着いて自軍の旗を立てたら勝利となる。防衛側はそれを阻止すれば勝利となる。双方ともに攻撃手段は投げたらなくなるナイフと、パンチのみである。

また、マップ上で敵対する部隊が接触すると戦闘が発生する。大砲、騎兵、歩兵の各ユニットをリアルタイムで操作し、相手を全滅させれば勝利となる。

  • 大砲 - 上下にしか動けないが、フィールドの端まで攻撃が届く。
  • 騎兵 - 高速移動可能だが、武器は剣のみ。
  • 歩兵 - 銃で比較的広い範囲に攻撃が可能。

戦場には以下の3種類がある。

  • 草原 - ほとんど障害のないフィールド。
  • 河川 - 両軍の中央に川があり、橋が1つ架かっている。そのほかに狭い浅瀬がもう1か所ある。
  • 岩場 - 両軍の中央に谷があり、橋が1つ架かっている。そのほかに狭い道がもう1か所ある。

このほか、ランダムイベントを発生させる「災害モード」のオン・オフをゲーム開始時に設定できる。災害はインディアン、カミナリ雲、メキシコ人、援軍の4種類。

脚注[編集]

  1. ^ ユーズド・ゲームズ総集編4』キルタイムコミュニケーション、2001年4月、pp.26 - 27。ISBN 4-906650-89-9