デマリオ・プレスリー

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デマリオ・プレスリー
DeMario Pressley
基本情報
ポジション ディフェンシブタックル
生年月日 (1985-11-03) 1985年11月3日(38歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ノースカロライナ州グリーンズボロ
身長: 6' 3" =約190.5cm
体重: 301 lb =約136.5kg
経歴
大学 ノースカロライナ州立大学
NFLドラフト 2008年 - 5巡目全体144位
初出場年 2009年
初出場チーム ニューオーリンズ・セインツ
所属歴

* オフシーズンまたはプラクティススクワッドとしての所属のみ
受賞歴・記録

NFL 通算成績
タックル 20回
サック 0回
インターセプト 0回
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

デマリオ・プレスリー(DeMario Pressley 1989年3月28日- )はノースカロライナ州グリーンズボロ出身の元アメリカンフットボール選手。ポジションはディフェンシブタックル

経歴[編集]

高校時代はパレード誌USAトゥデイよりオールアメリカンに選出された。またバスケットボールセンター、陸上競技の砲丸投の選手でもあった[1]

ノースカロライナ州立大学に進学、4年間で先発31試合を含む42試合に出場、145タックル、4.5サック、2ファンブルフォース、2インターセプトをあげた[2]。3年次にはアトランティック・コースト・カンファレンスのセカンドチームに選ばれた[1]

2008年NFLドラフトニューオーリンズ・セインツに指名され、同年7月15日、セインツと3年契約を結んだ。同年7月27日、故障者リスト入りした[1]

2009年9月5日、ウェーバーされ、9月7日、プラクティス・スクワッドとしてセインツと契約を結んだ。シーズン半ばにアクティブロースター入りし、7試合に出場した[1]。この年セインツは、第44回スーパーボウルで優勝、彼もスーパーボウルリングを手に入れた[3]

2011年2月22日、インディアナポリス・コルツと契約したが、同年8月16日に解雇された[4]。翌日デンバー・ブロンコスと契約したが[5]、その後解雇された。同年12月30日、カロライナ・パンサーズのアクティブロースター入りし、シーズン最終戦に出場した[3]。2012年3月16日、パンサーズから解雇された[6]

2012年5月10日、シカゴ・ベアーズと契約したが[3]、同年8月21日、負傷により解雇され[7]、翌8月22日ベアーズの故障者リスト入りした。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d CAREER TRANSACTIONS”. ニューオーリンズ・セインツ. 2013年5月11日閲覧。
  2. ^ Saints Pick Pressley”. Pack Pride (2008年4月27日). 2013年5月11日閲覧。
  3. ^ a b c Brad Biggs (2012年5月10日). “Bears to sign defensive tackles McCargo and Pressley”. シカゴ・トリビューン. 2013年5月11日閲覧。
  4. ^ Aaron Wilson (2011年8月16日). “Colts: Cut DT DeMario Pressley”. scout.com. 2013年5月11日閲覧。
  5. ^ Aaron Wilson (2011年8月18日). “Broncos claim DeMario Pressley”. scout.com. 2013年5月11日閲覧。
  6. ^ Panthers sign S Nakamura”. カロライナ・パンサーズ (2012年3月16日). 2013年5月11日閲覧。
  7. ^ Brad Biggs (2012年8月22日). “Toub 'very concerned' about Podlesh injury”. シカゴ・トリビューン. 2013年5月11日閲覧。

外部リンク[編集]