デポー大学

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DePauw University
ラテン語名称Universitatis Depavensis
校訓 Uncommon Success
創立 1837
学校種別 私立、liberal arts
co-educational
信仰宗教 Methodist Episcopal Church (historical)
運営資金 US $628 million[1]
学長 Brian Casey
教職員 254
学部生 2,400
所在地 USAインディアナ州グリーンキャッスル
キャンパス Small town: 655 acres (2.7 km²)
スポーツ 21 varsity teams
スクールカラー and Old Gold        
愛称 タイガース
マスコット Tyler the Tiger[2]
運動競技 NCAA Division III – NCAC[3]
所属提携
ウェブサイト depauw.edu
テンプレートを表示
DePauw Quad
Depauw Performing Arts Center

デポー大学 (英語:DePauw University) は、アメリカ合衆国インディアナ州グリーンキャッスルに立地する私立大学である。

概略[編集]

1837年に創立され、2016年時点では学部生が2,264人である。キリスト教メソジスト派リベラルアーツカレッジであるが、宗教的イベントへの参加は要求されない。U.S. News & World Report によれば、リベラルアーツカレッジのランキングで全米51位にランクされる名門校である。

学生生活[編集]

クラスサイズがとても小さく、学生と教授の比率が10:1なため、教授と学生の関係が良いことが強みである。ほとんどの入門クラスは24人以下、多くても30人以下で構成されており、上級クラスになると10人以下のクラスも多い。ディスカッションベースのクラスがほとんどである。また、教授の99%は博士号を取得しており、多くが、全米トップの賞をとっている。アイビーリーグで教鞭をとったことのある教授も数多くいる。[6]教授陣全員が、教育に力を入れており、オフィスアワーを設けるほか、オフィスアワー外予約も可能で、何時間でも相談に乗る体制を整えている。学生は、クラスについての相談だけでなく、日々の生活や取り組んでいる研究内容など、様々な分野で教授に相談を持ちかける。また、学期末に学生を家に招き、食事を共にしたり、徒歩5分に位置するスターバックスで週末にお茶をしたりする教授も多くいる。 現在、インターナショナルスチューデント(留学生)は全体の8%を構成しており、[7]彼らのサポートは手厚い。デポー大学は、留学生に対して多くの奨学金を出すことで有名である。受験プロセス中はInternational Liaison、1年生が始まる前の夏休みとオリエンテーション期間中、さらに最初の1年間は、International Student Ambassadorと、First-Year Mentorという、学内の厳正な選考を経て選ばれた学生たちが留学生をサポートする。さらに、留学生は、ホストファミリーGlobal Partnerといったサポート体制も受けられる。Intercultural Life Officeは、International Student Service OfficeとMulticultural Student Service Officeの2部門に分かれており、すべての学生がサービスを受けられる。積極的にイベントを行う他、予約制で相談も可能である。

留学、大学院、就職実績[編集]

Kathryn F. Hubbard Center for Student Engagementが、学生の、学問以外の活動を総合的にサポートする。センター内には、留学サポートやインターンシップサポート、就職サポートなどのサービス、そして資料が整っている。また、著名卒業生との関係も良好であり、たびたびキャンパスを訪れた卒業生が、無料で学生と30分程度の個人面談を行う。2015年度には、デルタ航空会社のシニアVPが学校を訪れた。[8] 2014年度の就職実績としては、学生は主に、マーケティング、コンサルティング、ファイナンス、ITのフィールドに進んだ。[9]  全米で名が知れた、奨学金プログラムに多数合格者を毎年送り出していることでも有名であり、中でも、フルブライト奨学金合格者数は、毎年全米でもトップに入る。[10] コロンビア大学、ハーバード大学、ジョンホプキンス大学、イェール大学など、数々の名門大学院へ学生を輩出していることでも知られる。[11]

伝統[編集]

モナン・ベルゲーム[編集]

1890年に始まり毎年11月中旬に行われるデポー大学とワバッシュ大学同士のアメリカンフットボールゲーム。120年ほどの歴史を持ち、勝者は1932年から続く伝統に基づいて300ポンドあるモナン・ベルが授与される。

2010年現在での全体勝利回数は、ワバッシュカレッジが55勝53負9引き分けでリードし、1932年のモナン・ベルの伝統が始まってからの勝利回数は36勝35負6引き分けでデポー大学がリードしている。

卒業生[編集]

出典・脚注[編集]