チャールズ・ベリー (護衛駆逐艦)

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艦歴
発注
起工 1958年10月29日
進水 1959年3月17日
就役 1959年11月25日
退役 1974年1月31日
その後 インドネシア海軍に移管
除籍
性能諸元
排水量 基準:1,314トン
満載:1,970トン
全長 312 ft (95.1 m)
全幅 38.9 ft (11.84 m)
吃水 満載:12.1 ft (3.7 m)
機関 マルチプル・ディーゼル方式
フェアバンクス・モース38ND-1/8
ディーゼルエンジン (1,700 bhp)4基
1軸推進
最大速 20-22ノット
乗員 士官12名、兵員159名
兵装 Mk.34 3インチ単装速射砲2基
ヘッジホッグMk.11対潜迫撃砲2基
Mk 32 3連装短魚雷発射管2基
爆雷投下軌条(竣工時)1条
FCS Mk.70 砲FCS1基
Mk.105 水中FCS1基
レーダ AN/SPS-6 対空捜索用1基
AN/SPS-10 対水上捜索用1基
ソナー AN/SQS-4 艦底装備1基

チャールズ・ベリー (USS Charles Berry, DE-1035) は、アメリカ海軍護衛駆逐艦クロード・ジョーンズ級護衛駆逐艦の3番艦。艦名はチャールズ・ベリー伍長に因む。

艦歴[編集]

チャールズ・ベリーは1958年10月29日オハイオ州ロレインのアメリカン・シップビルディング社で起工した。1959年3月17日ルイジアナ州エイボンデールのエイボンデール・マリンウェイズ社でチャールズ・ベリー夫人によって命名、進水し、1959年11月25日に艦長R・C・ロビンソン少佐の指揮下就役した。

チャールズ・ベリーは1960年2月3日に母港サンディエゴに到着し、整調訓練およびオーバーホールの後6月14日に出航、極東に展開した。フィリピンへの友好訪問の後その年の後半に西海岸に帰還した。

1964年6月には母港が真珠湾に変更された。

1974年1月31日に真珠湾で退役、除籍され、インドネシア海軍に移管された。インドネシアではマルティダナタ (KDI Martadinata, DE-342) と改名して活動、2005年9月8日に退役した。

参照[編集]

外部リンク[編集]