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| 主な作品 = '''テレビドラマ'''<br />『[[朱蒙 (テレビドラマ)|朱蒙]](チュモン)』、『[[海神 (テレビドラマ)|海神]](ヘシン)』
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'''ソン・イルグク'''({{lang|ko|송일국}}、[[1971年]][[10月1日]]<ref name="naver"/> - )は[[大韓民国]]の俳優である。

'''ソン・イルグク'''(宋一國、{{lang|ko|송일국}}、[[1971年]][[10月1日]]<ref name="naver">[http://people.search.naver.com/search.naver?sm=tab_txc&where=people_profile&ie=utf8&query=%EC%86%A1%EC%9D%BC%EA%B5%AD&os=158313 인물정보(人物情報)] NAVER (日付記載無し) 2011年6月8日閲覧。</ref> - )は[[大韓民国]]の俳優である。


== 来歴 ==
== 来歴 ==
1998年、27歳のときに[[文化放送 (韓国)|MBC]]公開採用タレントに合格<ref name="ilkook">[http://contents.innolife.net/listt.php?ai_id=6557 プロフィール] Innolife (日付記載無し) 2011年6月5日閲覧。</ref>。
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[[1999年]]には『ワンチョ』<ref name="nitigai"/>、『日差しに向かって』<ref name="hancinema">[http://www.hancinema.net/korean_Song_Il-gook.php Song Il-gook] HANCINEMA (日付記載無し) 2011年6月9日閲覧。</ref>、『[[愛の群像]]』<ref name="hancinema"/>に出演。
[[清州大学校]]演劇映画科在学中、舞台美術を専門的に学ぶためアメリカに留学{{要出典|date=2011年6月}}。


[[アジア通貨危機]]で途中帰国し1998、27歳ときに[[文化放送 (韓国)|MBC]]公開採用タレントに合格<ref name="ilkook">[http://contents.innolife.net/listt.php?ai_id=6557 プロフィール] Innolife (日付記載無し) 2011年6月5日閲覧。</ref>、芸能界デビューする
[[2002年]]、朝の連続テレビドラマ『[[人生画報]]』<ref name="ilkook"/>一家の二男役を演じ年の[[韓国放送公社|KBS]]演技大賞新人賞を受賞<ref name="kbs2002">[http://www.kbs.co.kr/drama/2010award/history/2002/ 2002년 연기대상 (2002年演技大賞)] KBS (日付記載無し) 2011年6月10日閲覧。</ref>。


[[2003年]]には、ドラマ『ボディガード』などに出演する。
[[1999年]]には『ワンチョ』<ref name="ilkook" />、『日差しに向かって』、『[[愛の群像]]』に出演、[[2001年]]には『[[イヴのすべて]]』などに脇役で出演。その後も数々のドラマで脇役を経験。


[[2004年]]、『愛情の条件』に出演。[[ハン・ガイン]]演じる女性主人公の相手役で人気になり<ref name="ilkook"/>、ハン・ガインと共にKBS演技大賞ベストカップル賞を受賞<ref name="kbs2004">[http://www.kbs.co.kr/drama/2010award/history/2004/ 2004년 연기대상 (2004年演技大賞)] KBS (日付記載無し) 2011年6月5日閲覧。</ref>。
[[2002年]]、朝の連続テレビドラマ『[[人生画報]]』<ref name="ilkook" />で一家の二男役を演じ、同年の[[韓国放送公社|KBS]]演技大賞新人賞を受賞。注目を浴びる。


2004年11月から、歴史ドラマ『[[海神 (テレビドラマ)|海神]](ヘシン)』に主人公の敵役を演じ、悪役にもかかわらず人気となり<ref name="ilkook"/>、[[2005年]]KBS演技大賞で、優秀演技賞(受賞者5人)、ベストカップル賞(相手役は[[スエ]])、人気賞の3部門で受賞した<ref name="kbs2005">[http://www.kbs.co.kr/drama/2010award/history/2005/ 2005년 연기대상 (2005年演技大賞)] KBS (日付記載無し) 2011年6月5日閲覧。</ref>。
次に出演した『止まらない愛』では、女性主人公に想いを寄せる後輩役を演じる。


[[2003]]には、短編ドラマ「砂漠泉」に主したほか、助演者として、大型時代劇[[チャンヒビン]]』、クションドラマ『ボディガード』<ref name="ilkook" />など様々なジャ作品に出演する
2005年には、初めて映画出レッド・ア』<ref name="ilkook"/>と、『ナ定石』の2本の映画に出演。


[[2004年]]、最高視聴率40%を記録しヒット作愛情の条件』<ref name="ilkook" />に途中から出演。[[ハン・ガイン]]演じる女性人公相手役で人気になりン・インと共にKBS演技大賞ベストカップル賞を受賞<ref>[http://www.kbs.co.kr/drama/2010award/history/2004/ 2004년 연기대상 (2004年演技大賞)] KBS (日付記載無し) 2011年6月5日閲覧。</ref>。俳優としての転機となる
[[2006年]]、[[文化放送 (韓国)|MBC]]で放送され歴史ドラマ『[[朱蒙 (テレビドラマ)|朱蒙]](チュモン)』に演。作品の人気とともに、大きな人気を呼ぶ<ref>[http://www.wowkorea.jp/news/RelationNews.asp?nArticleID=31971 ドラマ『朱蒙』 ソン・イルグク&ハ・ヘジン初来日] ワウコリア NEWS (2007年9月2日) 2011年6月9日閲覧。</ref>。同年のMBC演技大賞で最高賞である大賞を受賞した<ref name="mbc2006">[http://www.innolife.tv/list.php?ac_id=1&ai_id=1268 2006MBC演技大賞] Innolife (日付記載無し) 2011年6月5日閲覧。</ref>。


[[2007年]]には、ドラマ『ロビイスト』に出演。脚本が前作『朱蒙』と同じ[[チェ・ワンギュ]]。武器ロビイスト役<ref>[http://www.mnetjapan.com/drama/0209/3.html ロビイスト] 「ソン・イルグク…武器ロビイスト」 Mnet (日付掲載無し) 2011年6月10日閲覧。</ref>を演じた。
2004年11月から、大河時代劇『[[海神 (テレビドラマ)|海神]](ヘシン)』<ref name="ilkook" />に主人公の敵役を演じ、悪役にもかかわらず人気となり、[[2005年]]KBS演技大賞で、優秀演技賞(受賞者5人)、ベストカップル賞(相手役は[[スエ]])、人気賞の3部門で受賞した<ref>[http://www.kbs.co.kr/drama/2010award/history/2005/ 2005년 연기대상 (2005年演技大賞)] KBS (日付記載無し) 2011年6月5日閲覧。</ref>。


[[2012年]]には、[[反日]]活動として歌手[[キム・ジャンフン]]や学生らとともに[[竹島 (代表的なトピック)|竹島]]への水泳リレーを敢行。これを受けBS日テレ、及びBSジャパンは放送予定であった出演ドラマ放送を延期した<ref>[https://web.archive.org/web/20121019180409/http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0814&f=national_0814_041.shtml 韓国人歌手らが泳いで竹島へ] サーチナ (2012年8月14日) 2012年11月22日閲覧。</ref>。
2005年には、初めての映画出演作『レッド・アイ』<ref name="ilkook" />と、『ナンパの定石』<ref name="ilkook" />の2本の映画に出演。『ナンパの定石』ではこれまでの誠実で優しい役柄と大きく異なる、軟派男の役を演じ、役柄の幅をひろげた。


== 家族 ==
[[2006年]]、[[文化放送 (韓国)|MBC]]が局として前例のない多額{{要出典|date=2011年6月}}の製作費をかけて制作した時代劇『[[朱蒙 (テレビドラマ)|朱蒙]](チュモン)』に主演。作品の人気とともに、大きな人気を呼ぶ。同年のMBC演技大賞で最高賞である大賞を受賞<ref>[http://www.innolife.tv/list.php?ac_id=1&ai_id=1268 2006MBC演技大賞] Innolife (日付記載無し) 2011年6月5日閲覧。</ref>、ほかに男性最優秀演技賞、グリメ賞最優秀男性演技者賞などを受賞した。
母親は女優で国会議員の[[キム・ウルドン]]、母方の祖父は政治家[[金斗漢|キム・ドゥハン]]<ref name="ilkook"/>、妹も女優[[ソン・ソンイ]]。2008年に釜山地方裁判所で[[裁判官|判事]]として勤務する女性と結婚し<ref>[https://web.archive.org/web/20150613112620/http://japanese.joins.com/article/319/97319.html?sectcode=750&servcode=700 ソン・イルグク結婚式に“韓国中の芸能人が大集合”] [[中央日報]]日本語版 2008.3.13付記事</ref>、2012年3月、長男、次男、三男([[多胎児|三つ子]])が誕生した<ref name="kstyle20120420">[https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1940820 ソン・イルグク、三つ子の写真を公開…親バカな一面見せる] Kstyle 2012.4.20付記事</ref>。メディア上では息子たちのことを胎名で「'''テハン'''(大韓、대한)」、「'''ミングク'''(民國、민국)」、「'''マンセ'''(萬歳、만세)」と紹介している<ref name="kstyle20120420"/>。

[[2007]]年には、ドラマ『ロビイスト』に出演。脚本が前作『朱蒙』と同じ[[チェ・ワンギュ]]。国際的武器ブローカー役を演じた。

[[中央大学校]]芸術大学院公演映像学<ref name="naver" />在籍{{要出典|date=2011年6月}}。

== その他 ==
曽祖父は、[[日本統治時代の朝鮮|日本統治時代]]の[[独立運動家]]である[[金佐鎮]]。

祖父は政治家で[[国会汚物投擲事件]]を起こした[[金斗漢]]([[キム・ドゥハン]])。

母親は、映画『麻婆島(マパド)』などで知られるベテラン女優で、政治家としても活動中の[[金乙東]]([[キム・ウルドン]])。

妹の[[ソン・ソンイ]]も女優(結婚後、引退)。2008年3月15日に判事と結婚。

自他共に認めるスポーツ好きで、特にトライアスロンは韓国の協会の広報副会長を務め、毎年大会に参加している。


== 竹島水泳問題 ==
2007年に開催されたトライアスロン大会では、『朱蒙』で部下のオイ役([[ヨ・ホミン]])、プブンノ役([[パク・キョンファン]])、ヒョッポ役([[イム・デホ]])を演じていた俳優仲間3人と一緒に参加し、話題を呼んだ。
2012年8月、歌手で反日活動家のキム・ジャンフンや学生らとともに、8月15日の[[光復節]]に合わせて[[島根県]]竹島までリレーで泳ぐイベントに参加した。当時の[[外務副大臣]]だった[[山口壯]]は8月24日、出演した民放の報道番組の中で「申し訳ないが、(ソン・イルグクは)これから日本に来るのは難しくなるだろう。それが国民的な感情だ」などと述べた<ref>[https://web.archive.org/web/20120829033544/http://japanese.joins.com/article/216/158216.html ソン・イルグク、山口副大臣の「日本に来られない」発言に「大韓、民国、万歳!」中央日報 2012年08月25日]</ref><ref>[http://www.asahi.com/international/update/0826/TKY201208260217.html 竹島問題、韓流スター来日阻む? 外務副大臣発言で波紋 朝日新聞2012年8月27日]</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20121102034503/http://japanese.joins.com/article/280/158280.html?servcode=700&sectcode=710 俳優ソン・イルグク、「独島に行ったことは全く後悔していない」所信発言 中央日報2012年08月27日]</ref>。


また写真撮影もプロ級の腕前で、他にも絵を描くことが趣味、機械オタクでパソコンは自作してしまうなど、多才である。
 
== 出演作 ==
== 出演作 ==
=== ドラマ ===
=== ドラマ ===
* {{仮リンク|アドバケット|ko|애드버킷}}(1998年、[[文化放送 (韓国)|MBC]])
*1999 [[ワンチョ]](MBC)
* [[ひまわり (テレビドラマ)|ひまわり]](1998年-1999年、MBC)
*1999 [[アドバケット(真実のために)]] (MBC)
* [[ワンチョ~伝説の英雄~]](1999年、MBC)
*2000 [[愛しか私は知らない]](MBC)
* {{仮リンク|日差しに向かって|ko|햇빛속으로}}(1999年、MBC)
*2000 [[イヴのすべて]](MBC)
* [[グッバイ・マイ・ラブ (テレビドラマ)|グッバイ・マイ・ラブ]](1999年、MBC)
*2002 [[人生画報]] (KBS)
* [[愛は誰でもひとつ]](2000年、MBC)
*2002 [[止まらない愛]] (MBC)
* [[イヴのすべて]](2000年、MBC) - イ・スンゴル役
*2002 [[路地の中の人々]] (MBC)
* {{仮リンク|止まらない愛|ko|거침없는 사랑}}(2002年、[[韓国放送公社|KBS]]) - ナ・ヨンジェ役
*2003 [[ボディガード (韓国ドラマ)|ボディガード]] (MBC)
* {{仮リンク|路地裏の人々|ko|골목 안 사람들}}(2002年、KBS)
*2003 [[チャン・ヒビン (テレビドラマ)|チャン・ヒビン]] (KBS)
* [[人生画報#テレビドラマ(2002年版)|人生画報]](2002年-2003年、KBS) - シン・ヒョンシク役
*2003 [[砂漠の泉]] (MBC)
* [[張禧嬪[チャン・ヒビン]]](2002年-2003年、KBS) - キム・チュンテク役
*2003 [[千年の夢]] (KBS)
* {{仮リンク|千年の夢|ko|천년의 꿈}}(2003年、KBS)
*2004 [[愛情の条件]] (KBS)
* [[ボディーガード (2003年のテレビドラマ)|ボディガード]](2003年、KBS) - ハン・ソンス役
*2004 [[水花村の人々]] (MBC)
* {{仮リンク|砂漠の泉|ko|사막의 샘}}(2003年、MBC)
*2005 [[海神 (テレビドラマ)|海神]](ヘシン) (KBS)
* {{仮リンク|愛情の条件|ko|애정의 조건 (2004년 드라마)}}(2004年、KBS) - ナ・ジャンス(チャンス)役
*2006 [[朱蒙 (テレビドラマ)|朱蒙]](チュモン) (MBC)
* {{仮リンク|水花村の人々|ko|물꽃마을 사람들}}(2004年、MBC) - カン・ソンウ役
*2007 [[ロビイスト(テレビドラマ)|ロビイスト]] (SBS)
* [[海神 (テレビドラマ)|海神(ヘシン)]](2004年-2005年、KBS) - ヨンムン(ヨムジャン)役
*2008 [[風の国]] (KBS)
* [[朱蒙 (テレビドラマ)|朱蒙(チュモン)]](2006年-2007年、MBC) - [[東明聖王|朱蒙]](チュモン)役
*2010 [[神と呼ばれた男]] (MBC)
* [[ロビイスト (韓国のテレビドラマ)|ロビイスト]](2007年、[[SBS (韓国)|SBS]]) - ハリー(キム・ジュホ)役
* [[風の国]](2008年-2009年、KBS) - [[大武神王|無恤]](ムヒュル)役
* {{仮リンク|神と呼ばれた男|ko|신이라 불리운 사나이 (드라마)}}(2010年、MBC) - チェ・ガンタ(マイケル・キング)役
* {{仮リンク|強力班|ko|강력반 (2011년 드라마)}}(2011年、KBS) - [[ソウル江南警察署|ソウル江南署]]強力2チーム パク・セヒョク刑事役
* 天地人(チョンジイン)(2011年-2012年、[[JTBC]]) - キ・ホテ役
* [[チャン・ヨンシル 〜朝鮮伝説の科学者〜]](2016年、KBS) - [[蔣英実|チャン・ヨンシル]]/ウンボク役

=== バラエティ ===
* スーパーマンが帰ってきた(KBS、2014年7月 6日 - 2016年2月7日)


=== 映画 ===
=== 映画 ===
*2005 [[レッド・アイ (韓国映画)|レッド・アイ]]
* [[レッド・アイ]](2005年)
*2005 [[ナンパの定石]]
* {{仮リンク|ナンパの定石|ko|작업의 정석}}(2005年)
{{節stub}}


=== 演劇 ===
=== 演劇 ===
* {{仮リンク|私はお前だ|ko|나는 너다}}(2010年、2011年)<ref>[http://contents.innolife.net/concert/qacont.php?list_table=fs_list&aq_clasa=2&aq_id=2893 『私はお前だ』] Innolife (日付記載無し) 2011年6月10日閲覧。</ref>
*2010 [[私はお前だ]]


== 家族 ==
=== M-Video ===
* [[キム・ボムス]] [[悲恋]](ドラマ「[[海神 (テレビドラマ)|海神]]-HESHIN」の映像)
*祖父
* [[ユン・ドヒョン]]&[[キム・ジュンヒ]] [[気持ちいい変化]](映画「[[ナンパの定石]]」の映像)
**政治家の[[金斗漢|キム・ドゥハン]]、ドラマ『[[野人時代]]』のモデルにもなった人物。
*母
**女優で政治家の[[キム・ウルドン]]
*妹
**女優の[[ソン・ソンイ]]
*妻
**2008年3月15日に判事と結婚。


==受賞歴==
== 受賞歴 ==
*2002 KBS 演技大賞 新人賞『人生画報』
* 2002 [[KBS演技大賞]] 新人賞<ref name="kbs2002"/>『人生画報』
*2004 KBS 演技大賞 ベストカップル賞『愛情の条件』
* 2004 [[KBS演技大賞]] ベストカップル賞<ref name="kbs2004"/>『愛情の条件』
* 2005年 [[KBS演技大賞]] 優秀演技賞<ref name="kbs2005"/>『海神(ヘシン)』、人気賞<ref name="kbs2005"/>、ベストカップル賞<ref name="kbs2005"/>『海神』
*2005 KBS 正しい言語賞 演技部門特別賞
*2005 コリアファッションワールドアワード(KFWA)タレント部門ベストモデル賞
* 2005 [[コリア ファッション ワールド アワード]][[(KFWA)]] タレント部門
* 2006年 [[韓国放送撮影監督連合会]][[グラミー賞]] 演技賞
*2005 KBS 演技大賞 優秀演技賞『海神』
* 2006年 [[MBC演技大賞]] 大賞<ref name="mbc2006"/>、最優秀男優賞<ref name="mbc2006"/>『朱蒙(チュモン)』
*2005 KBS 演技大賞 人気賞
* 2008年 [[KBS演技大賞]] 最優秀男優演技賞<ref name="kbs2008">[http://www.kbs.co.kr/drama/2010award/history/2008/ 2008년 연기대상 (2008年演技大賞)] KBS (日付記載無し) 2011年6月10日閲覧。</ref>、ベストカップル賞<ref name="kbs2008"/>『風の国』
*2005 KBS 演技大賞 ベストカップル賞『海神』
*2006 MBC 演技大賞 大賞 最優秀男優賞『朱蒙 チュモン』
*2008 KBS 演技大賞 最優秀男優演技賞/ベストカップル賞『風の国』
*2009 第4回アジアモデル賞(Asia Model Festival Awards 2009)アジアスター賞
*2009 モンゴル政府功労牌受賞

== 来日時のテレビ出演 ==
*[[森田一義アワー 笑っていいとも!]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]]) - [[2007年]][[9月3日]]


== 脚注 ==
== 脚注 ==
{{Reflist}}
{{Reflist}}


== 参考 ==
[http://contents.innolife.net/listt.php?ai_id=6557 プロフィール] Innolife 2011年6月5日閲覧。

[https://www.allcinema.net/person/788256 ソン・イルグク] allcinema 2011年6月10日閲覧。

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[[Category:韓国の優]]
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[[Category:韓国の竹島領有権運動]]
[[Category:恩津宋氏|いるくく]]
[[Category:1971年生]]
[[Category:1971年生]]
[[Category:存命人物]]
[[Category:存命人物]]
[[Category:ソウル特別市出身の人物]]
[[Category:ソウル特別市出身の人物]]

[[en:Song Il Gook]]
[[fa:سونگ ایل گوک]]
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[[vi:Song Il Gook]]
[[zh:宋一國]]

2024年3月19日 (火) 15:33時点における最新版

ソン・イルグク
송일국
生年月日 (1971-10-01) 1971年10月1日(52歳)
出生地 大韓民国の旗 韓国ソウル特別市
国籍 大韓民国の旗 韓国[1]
身長 185cm[2]
血液型 A型[2]
職業 俳優
ジャンル テレビ番組映画
活動期間 1998年 -
主な作品
テレビドラマ
朱蒙(チュモン)』、『海神(ヘシン)』
 
受賞
2006年MBC演技大賞・大賞
テンプレートを表示
ソン・イルグク
各種表記
ハングル 송일국
漢字 宋一國[1]
発音: ソンイルグク
ローマ字 Song Il Gook
テンプレートを表示

ソン・イルグク송일국1971年10月1日[2] - )は大韓民国の俳優である。

来歴[編集]

1998年、27歳のときにMBC公開採用タレントに合格[3]

1999年には『ワンチョ』[1]、『日差しに向かって』[4]、『愛の群像[4]に出演。

2002年、朝の連続テレビドラマ『人生画報[3]で一家の二男役を演じ、同年のKBS演技大賞新人賞を受賞[5]

2003年には、ドラマ『ボディガード』などに出演する。

2004年、『愛情の条件』に出演。ハン・ガイン演じる女性主人公の相手役で人気になり[3]、ハン・ガインと共にKBS演技大賞ベストカップル賞を受賞[6]

2004年11月から、歴史ドラマ『海神(ヘシン)』に主人公の敵役を演じ、悪役にもかかわらず人気となり[3]2005年KBS演技大賞で、優秀演技賞(受賞者5人)、ベストカップル賞(相手役はスエ)、人気賞の3部門で受賞した[7]

2005年には、初めての映画出演作『レッド・アイ』[3]と、『ナンパの定石』の2本の映画に出演。

2006年MBCで放送された歴史ドラマ『朱蒙(チュモン)』に主演。作品の人気とともに、大きな人気を呼ぶ[8]。同年のMBC演技大賞で最高賞である大賞を受賞した[9]

2007年には、ドラマ『ロビイスト』に出演。脚本が前作『朱蒙』と同じチェ・ワンギュ。武器ロビイスト役[10]を演じた。

2012年には、反日活動として歌手キム・ジャンフンや学生らとともに竹島への水泳リレーを敢行。これを受けBS日テレ、及びBSジャパンは放送予定であった出演ドラマ放送を延期した[11]

家族[編集]

母親は女優で国会議員のキム・ウルドン、母方の祖父は政治家キム・ドゥハン[3]、妹も女優ソン・ソンイ。2008年に釜山地方裁判所で判事として勤務する女性と結婚し[12]、2012年3月、長男、次男、三男(三つ子)が誕生した[13]。メディア上では息子たちのことを胎名で「テハン(大韓、대한)」、「ミングク(民國、민국)」、「マンセ(萬歳、만세)」と紹介している[13]

竹島水泳問題[編集]

2012年8月、歌手で反日活動家のキム・ジャンフンや学生らとともに、8月15日の光復節に合わせて島根県竹島までリレーで泳ぐイベントに参加した。当時の外務副大臣だった山口壯は8月24日、出演した民放の報道番組の中で「申し訳ないが、(ソン・イルグクは)これから日本に来るのは難しくなるだろう。それが国民的な感情だ」などと述べた[14][15][16]

出演作[編集]

ドラマ[編集]

バラエティ[編集]

  • スーパーマンが帰ってきた(KBS、2014年7月 6日 - 2016年2月7日)

映画[編集]

演劇[編集]

M-Video[編集]

受賞歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 「(国) 韓国…漢字名=宋一国…1998年MBC公募第27期生となり、'99年ドラマ「ワンチョ」でデビュー。」 (「新字体に統一」(4)頁、「(国) 国籍」(5)頁) 日外アソシエーツ株式会社編 『現代外国人名録 2008』「ソン・イルグク」 日外アソシエーツ株式会社、2008年、586頁。
  2. ^ a b c 인물정보(人物情報) NAVER (日付記載無し) 2011年6月8日閲覧。
  3. ^ a b c d e f プロフィール Innolife (日付記載無し) 2011年6月5日閲覧。
  4. ^ a b Song Il-gook HANCINEMA (日付記載無し) 2011年6月9日閲覧。
  5. ^ a b 2002년 연기대상 (2002年演技大賞) KBS (日付記載無し) 2011年6月10日閲覧。
  6. ^ a b 2004년 연기대상 (2004年演技大賞) KBS (日付記載無し) 2011年6月5日閲覧。
  7. ^ a b c d 2005년 연기대상 (2005年演技大賞) KBS (日付記載無し) 2011年6月5日閲覧。
  8. ^ ドラマ『朱蒙』 ソン・イルグク&ハン・ヘジン初来日 ワウコリア NEWS (2007年9月2日) 2011年6月9日閲覧。
  9. ^ a b c 2006MBC演技大賞 Innolife (日付記載無し) 2011年6月5日閲覧。
  10. ^ ロビイスト 「ソン・イルグク…武器ロビイスト」 Mnet (日付掲載無し) 2011年6月10日閲覧。
  11. ^ 韓国人歌手らが泳いで竹島へ サーチナ (2012年8月14日) 2012年11月22日閲覧。
  12. ^ ソン・イルグク結婚式に“韓国中の芸能人が大集合” 中央日報日本語版 2008.3.13付記事
  13. ^ a b ソン・イルグク、三つ子の写真を公開…親バカな一面見せる Kstyle 2012.4.20付記事
  14. ^ ソン・イルグク、山口副大臣の「日本に来られない」発言に「大韓、民国、万歳!」中央日報 2012年08月25日
  15. ^ 竹島問題、韓流スター来日阻む? 外務副大臣発言で波紋 朝日新聞2012年8月27日
  16. ^ 俳優ソン・イルグク、「独島に行ったことは全く後悔していない」所信発言 中央日報2012年08月27日
  17. ^ 『私はお前だ』 Innolife (日付記載無し) 2011年6月10日閲覧。
  18. ^ a b 2008년 연기대상 (2008年演技大賞) KBS (日付記載無し) 2011年6月10日閲覧。

参考[編集]

プロフィール Innolife 2011年6月5日閲覧。

ソン・イルグク allcinema 2011年6月10日閲覧。