セイブ開発

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有限会社セイブ開発
SEIBU KAIHATSU INC.
種類 特例有限会社
本社所在地 日本の旗 日本
101-0061
東京都千代田区神田三崎町2丁目16番5号
三崎町ビル3階
設立 1982年
業種 情報・通信業
法人番号 2010002011645 ウィキデータを編集
事業内容 アーケード・コンシューマゲームソフトウェアの制作
外部リンク http://www.seibu-kaihatsu.co.jp/[リンク切れ]
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有限会社セイブ開発(セイブかいはつ)とは、日本のコンピュータゲーム製作会社。主にアーケードゲームの製作を手掛ける。近年ではスマホゲーム事業への参入も手掛ける。

1982年有限会社セイブ電子として発足。1984年にセイブ電子のアーケードゲーム関連部門を有限会社セイブ開発として分離独立した。なお、1991年には同社の開発部門を株式会社ライズとして分離独立している。

概要[編集]

1990年に販売された縦スクロールシューティングゲーム雷電』およびそのシリーズ作品が代表作である。なお、縦スクロールシューティングゲーム以外にも、様々なジャンルのゲームをリリースしている。

アーケードゲーム部門では1999年頃を最後に一旦姿を消し、公式サイトも無くなり、一時解散している。その後、麻雀ブランド開発部門キャッツを立ち上げ、解散直前から付き合いのあったアダルトビデオメーカーh.m.pミンクなどのアダルトゲームメーカーと共同で脱衣麻雀ゲームをリリース。2005年、退社した雷電の開発スタッフが立ち上げたMOSSが開発した『雷電III』の登場により、セイブ開発名義の作品が復活し、ファンにその健在ぶりを示すことになった。

ゲーム作品[編集]

アーケードゲーム[編集]

セイブ電子名義の作品も含む

コンシューマー[編集]

パーソナルコンピューター[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]