スター・アンドリュース

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スター・アンドリュース
Starr ANDREWS
Figure skating pictogram.svg
2017 World Junior Figure Skating Championships Starr Andrews jsfb dave7478.jpg
基本情報
代表国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (2001-06-23) 2001年6月23日(18歳)
出生地 カリフォルニア州ロサンゼルス
身長 149 cm
選手情報
コーチ デリック・デルモア
Peter Kongkasem
イワン・ディネフ
アンジェラ・ニコディノフ
元コーチ ピーター・ベッツ
振付師 デリック・デルモア
ISU パーソナルベストスコア
トータルスコア 181.18 2019 CSロンバルディア杯
ショート 66.59 2019 GPフランス国際
フリー 114.80 2019 CSロンバルディア杯
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スター・アンドリュース英語: Starr Andrews, 2001年6月23日 - )は、アメリカ合衆国フィギュアスケート選手(女子シングル)。2017年全米フィギュアスケート選手権ジュニアカテゴリ 2位。

経歴[編集]

元競技スケーターであり、引退後もスケートを習っていた母親[1]に連れられて3歳で初めてリンクへ行く。自身も滑ってみたいと思ったが、幼い為まだ足にあうサイズのシューズがなく、実際に習うことができたのは5歳になってからであった[2]
2013年より、デリック・デルモアに師事。2016年の全米選手権ノービス部門で6位。

2016-2017シーズン[編集]

ジュニア国際戦デビューとなるゴールデンベアで優勝。
1月には、全米ジュニア選手権で銀メダル獲得。第一補欠であった世界ジュニア選手権に繰り上がり出場(出場予定だったアンバー・グレンの棄権による)し、結果は総合12位であった。

2017-2018シーズン[編集]

シーズン初頭のJGPオーストリアで5位。シニアクラスの国際戦デビューとなる、CSゴールデンスピンでは6位。年明けの四大陸選手権では7位、また、出場が予定されていた世界ジュニア選手権は棄権した(補欠のエミー・マが繰り上がり出場)。

2018-2019シーズン[編集]

CSアジアフィギュア杯で総合5位、オータムクラシックで総合7位。この大会のフリープログラムで、3回転アクセルに挑戦したものの、両足着氷と回転不足で、ダウングレード判定を受けた [3]。 シニアグランプリシリーズデビューとなるスケートアメリカでは10位、続くスケートカナダでは7位。2019年の全米選手権では8位であった。

2019-2020シーズン[編集]

CSロンバルディア杯フィンランディア杯で5位。GPフランス杯では、5位。続くシリーズ2戦目、NHK杯では8位であった。

人物[編集]

Youtube動画のヒット[編集]

2010年、9歳の頃 ウィロー・スミスの楽曲「Whip My Hair」に合わせて氷の上でヒップホップダンスをするアンドリュースの動画がYoutubeに上げられた。この動画はまたたく間に拡散され 話題を呼んだ[2]。2019年11月時点で、この動画は5,500万回以上の再生回数を誇る。

高い歌唱力[編集]

国際スケート連盟によるバイオグラフィーに、趣味の一つとして"歌うこと"を上げているが、2018年全米選手権のフリースケーティングでは、自らの歌う「ワン・モーメント・イン・タイム」(ホイットニー・ヒューストン)に乗せて滑りを披露している。コーチと母親に勧められたから、と本人は話している[2][4]

アフリカ系アメリカ人して[編集]

コーチは同じアフリカ系アメリカ人であり、同系米国人唯一の世界ジュニアチャンピオンである、デリック・デルモア。国内唯一の[5]アフリカ系のコーチ・選手のチームである。アンドリュースはインタビューで、「そのことについてデルモアと話したことはないが、とてもクールなことだと思う。しかしそれよりも大事なことは、他のアフリカ系アメリカ人の少女たちに対して、自分たちもフィギュアスケート界の一員になれること、努力は報われるということを示すことだ」と語った[2]

主な戦績[編集]

2017年世界Jr.選手権 フリープログラムでの演技
国際大会(シニア)
大会/年 2016-17 2017-18 2018-19 2019-20
四大陸選手権 7
GP NHK杯 8
GPフランス国際 5
GPスケートカナダ 10
GPスケートアメリカ 7
CSゴールデンスピン 6
CSフィンランディア杯 5
CSロンバルディア杯 5
CSオータムクラシック 7
CSアジアフィギュア杯 5
チャレンジカップ 2
国際大会(ジュニア)
世界Jr. 選手権 12 WD
JGPオーストリア杯 5
ゴールデンベア 1 J
国内大会
全米選手権 2 J 6 8
  • J=ジュニアクラス

プログラム使用曲[編集]

シーズン SP FS EX
2019-2020 You Lost Me
曲:クリスティーナ・アギレラ
オペラ『サロメ』より7つのヴェールの踊り
作曲:リヒャルト・シュトラウス
2018-2019 サマータイム
作曲:ジョージ・ガーシュウィン
歌:エラ・フィッツジェラルド
ルイ・アームストロング
振付:デリック・デルモア
African Tribal Xotica
Desert Spirit・Under African Skies / 曲:ジョン・ハーバーマン
Tribal Gathering / 曲:ヴァネッサ・メイ
Xotica: Journey of the Heart / 曲:レネ・デュペレ
Minus One / 曲:グレッグ・エリス
振付:デリック・デルモア
2017-2018 フィーバー
歌:ビヨンセ
振付:デリック・デルモア
ワン・モーメント・イン・タイム
曲:ホイットニー・ヒューストン、スター・アンドリュース
振付:デリック・デルモア
2016-2017 ピンク・パンサーのテーマ
曲:ヘンリー・マンシーニ
映画『ブラック・スワン』より
完璧な飛翔 / 白鳥誕生 / ニナの夢
曲:ピョートル・チャイコフスキー
クリント・マンセル

脚注[編集]

  1. ^ STORY FROM THE HEART” (英語). アメリカ心臓協会ニュース. 2017年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月14日閲覧。
  2. ^ a b c d スター・アンドリュースはオリンピックの夢を追いかける” (英語). IFS Magazine. 2019年11月14日閲覧。
  3. ^ ISU CS Asian Open Figure Skating Trophy 2018 LADIES FREE SKATING JUDGES DETAILS PER SKATER (PDF)”. 2019年11月14日閲覧。
  4. ^ スター・アンドリュース [@Skating_Starr] (2017年12月28日). "So excited to debut my other passion of singing "One Moment In Time" for my long program at Nationals" (ツイート). Retrieved 2019年11月14日 – via Twitter.
  5. ^ ※インタビュー時

参考文献[編集]

外部リンク[編集]