ジョルジュ・サンク駅
| ジョルジュ・サンク駅* | |
|---|---|
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シャンゼリゼ通り出入口 | |
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George V | |
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◄シャルル・ド・ゴール=エトワール (? km) (? km) フランクラン・D・ルーズヴェルト► | |
![]() | |
| 所在地 |
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| 所属事業者 | パリ交通公団(RATP) |
| 所属路線 | ■1号線 |
| キロ程 | ? km(ラ・デファンス起点) |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 開業年月日 | 1900年8月13日 |
ジョルジュ・サンク駅(フランス語: Gare George V)はフランスのパリ8区にある、パリメトロ1号線の地下鉄駅。
概要
[編集]駅名は駅から南に伸びるジョルジュ・サンク通り(イギリス国王ジョージ5世にちなむ命名)からとられている。
当駅はジャン=リュック・ゴダール監督の映画『勝手にしやがれ』 (1960年)やジャン=ピエール・メルヴィル監督の映画『サムライ』 (1967年)の撮影場所として使用されたこともある[1]。
歴史
[編集]1900年7月19日に1号線のポルト・ド・ヴァンセンヌ-ポルト・マイヨ間が開通したが当駅は開業せず、当駅は約1ヶ月遅れて8月13日に開業[2]。当初はクリミア戦争のアルマの戦いにちなんで名付けられた周辺の通り(アルマ通り)からアルマ駅(フランス語: Gare Alma)と名付けられた[2]。
1920年5月27日、第1次世界大戦中のイギリスによるフランスへの支援に感謝し、アルマ駅とアルマ通りは同時にイギリス国王ジョージ5世にちなんで改称された[2]。
1963年5月から1964年12月にかけて、6両編成の列車を運行できるよう、プラットホームが90メートルまで延長された。
2003年11月21日、アメリカ大統領ジョージ・W・ブッシュバッキンガム宮殿訪問を記念して、ブッシュの支持者により駅名標にステッカーを貼って駅名を「ジョージW - グレートブリテンの君主」と勝手に変えられた[3]。
2022年9月19日、イギリス女王エリザベス2世の国葬が執り行われたことに合わせ、この日だけ駅名をエリザベス2世駅(Elisabeth II)と改称[4]。駅名標は女王の名前は大文字で書かれ、その下に「1926 - 2022」という文字が小さく書かれた。また、RATPの駅名標の背景色を通常使用されるミッドナイトブルーではなく、喪の意を表す黒地にしていた[5]。
駅構造
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シャンゼリゼ通りに沿った、天井がアーチを描いた相対式ホーム2面2線を有する地下駅。可動式ホーム柵を設けている。
出入口は2ヶ所ある。シャンゼリゼ通りに設置されている石造りの出入口は建築家ジョセフ・カシアン・ベルナールによるデザインとなっている階段のみの構造で、ジョルジュ・サンク通りにある出入口は階段の他上りエスカレーターが設けられている。
のりば
[編集]| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | 西方向 | シャルル・ド・ゴール=エトワール、ポルト・マイヨ、ラ・デファンス方面 | |
| 2 | 東方向 | パレ・ロワイヤル=ミュゼ・デュ・ルーヴル、シャトレ、リヨン、シャトー・ド・ヴァンセンヌ方面 |
利用状況
[編集]RATPの推計によると、2019年の年間利用客は6,643,262人で、メトロ全駅302駅中で46位[6]。
2020年は新型コロナウイルスの影響により、年間利用客が2,871,038人に減少した。メトロ全駅中58位[7]。
2021年は利用者数が微増し、年間利用客は3,842,260人で、メトロ全駅中で63位[8]。
駅周辺
[編集]- シャンゼリゼ通り
- ルイ・ヴィトン本店
- Apple Store
- リド
- フーケ
- スウォッチ メガストア
- MINISO
- ブルガリ
- パリ・サンジェルマンFC公式ショップ
- ジョルジュ・サンク通り
- ホテル・プリンス・ド・ガル
- フォーシーズンズホテル・ジョージ5世
- ブルガリホテル・パリ
- パリアメリカン大聖堂
- バレンシアガ本社
- ワシントン通り
- ISHI SUSHI
隣の駅
[編集]| シャルル・ド・ゴール=エトワール駅 ラ・デファンス方面 |
フランクラン・D・ルーズヴェルト駅 シャトー・ド・ヴァンセンヌ方面 | |
脚注
[編集]- ^ « Le Samourai | 1967 », movie-locations.com, consulté le 23 août 2024.
- ^ a b c Roland, Gerard (April 2008) (フランス語). Stations de metro. d'Abbesses a Wagram. Paris, France: Christine Bonneton. ISBN 978-2-86253-382-7
- ^ “Urban Resources : George W Bush Paris metro station”. urban-resources.net. 2023年6月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月25日閲覧。
- ^ “パリの地下鉄、1日限りエリザベス2世駅に 英女王に敬意”. CNN.co.jp. CNN. (2022年9月20日) 2022年9月20日閲覧。
- ^ “Funérailles d'Élisabeth II : le métro parisien rend hommage à la Reine d'Angleterre” (フランス語). France 3 Paris Ile-de-France (2022年9月19日). 2022年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月25日閲覧。
- ^ “Trafic annuel entrant (2019)”. data.ratp.fr. 16 March 2020. 2021年2月24日閲覧.
- ^ “Trafic annuel entrant 2020”. data.ratp.fr. 17 May 2021. 2021年5月17日閲覧.
- ^ “Trafic annuel entrant 2021”. data.ratp.fr. 6 April 2022. 2022年4月7日閲覧.
