シュコダ・ルームスター

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シュコダ・ルームスター
ルームスター

シュコダ・ルームスター (Škoda Roomster) はチェコの自動車メーカーであるシュコダ・オート2006年から2015年まで製造・販売していた多目的小型乗用車である。プラットフォームを共用するモデルとして貨物用シュコダ・プラクティク (Škoda Praktik) がある。

概要[編集]

レジャー・アクティビティ・ビークル(LAV)というカテゴリに属する車種である。同じカテゴリのルノー・カングープジョー・パルトネ、シトロエン・ベルランゴフィアット・ドブロフォード・コネクト、そしてミニMPV日産・ノートルノー・モデュスオペル・メリーバなどが主な競合車種である。

ルームスターは初代オクタビアおよび初代ファビアとコンポーネントを一部共有しているものの、シュコダがフォルクスワーゲングループ入りしてから、既存のフォルクスワーゲンのプラットフォームをベースとせずに開発した最初の車種である。

歴史[編集]

ルームスターコンセプト

2003年9月フランクフルトモーターショーに同名のコンセプトカーを出展。2006年3月ジュネーヴモーターショーで市販モデルが初公開され、同年7月から発売が開始された。市販モデルはコンセプトと比較して全長がやや長く(4,055 mm → 4,205 mm)、ホイールベースは逆に短く(2,710 mm → 2,617 mm)なっている。また、コンセプトモデルでは助手席側にはスライドドア1枚が配されていたが、市販モデルでは両側ともヒンジドア2枚(4ドア)+バックドアというオーソドックスな仕様に改められている。

2006年12月ボローニャモーターショークロスカントリー版(クロスオーバーSUV)のルームスター・スカウト (Roomster Scout) が発表された。

エンジン[編集]

ルームスター/プラクティクのエンジンは以下の通り:

  • 1.2 L 直3 ガソリン 51 kW (69 ps)
  • 1.4 L 直4 ガソリン 63 kW (86ps)
  • 1.6 L 直4 ガソリン 77 kW (105 ps) ※ルームスターのみ。ティプトロニック付きATも用意される。
  • 1.4 L 直3 TDI ディーゼル 51 kW (69 ps)
  • 1.4 L 直3 TDI ディーゼル 59 kW (80 ps) ※ルームスターのみ
  • 1.9 L 直4 TDI ディーゼル 77 kW (105 ps) ※ルームスターのみ

関連項目[編集]

外部リンク[編集]