シャーロック・ホームズ 悪魔の娘

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シャーロック・ホームズ 悪魔の娘
Sherlock Holmes: The Devil's Daughter
ジャンル ミステリーアドベンチャー
対応機種 欧州連合の旗アメリカ合衆国の旗日本の旗 PlayStation 4
欧州連合の旗アメリカ合衆国の旗 Xbox One
欧州連合の旗アメリカ合衆国の旗 Windows 7/8.1/10Steam
開発元 Frogwares英語版
発売元 欧州連合の旗アメリカ合衆国の旗 Bigben Interactive英語版
日本の旗 インターグロー
人数 1人
メディア BD-ROM
ダウンロード
発売日 欧州連合の旗 2016年5月27日
アメリカ合衆国の旗 2016年6月10日
日本の旗 2016年12月22日
対象年齢 ESRBT(13歳以上)
CEROC(15才以上対象)
必要環境 [必要環境]
Windows 7 64 Bit / Windows 8.1 64 Bit / Windows 10 64 Bit
CPU: INTEL Core i3 3.6GHz / AMD FX Series 4.2GHz Quad-Core
メモリー: 6 GB RAM
グラフィック: 1024 MB 100% DirectX 11 compatible
AMD Radeon HD 7790 / NVIDIA GeForce 460 GTX
DirectX: Version 11
ストレージ: 20GB
サウンドカード: DirectX Compatible'
[推奨環境]
OS: Windows 7 64 Bit / Windows 8.1 64 Bit / Windows 10 64 Bit
CPU: INTEL Core i5 2100 3.1 GHZ / AMD A8-7600 3.1 GHz
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: 2048MB 100% DirectX 11 compatible
ATI R9 270X / NVIDIA GeForce 760 GTX or higher
DirectX: Version 11
ストレージ: 20GB
サウンドカード: DirectX Compatible
エンジン Unreal Engine 3
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シャーロック・ホームズ 悪魔の娘』(シャーロック・ホームズ あくまのむすめ、原題:Detective Crime Thriller Sherlock Holmes: The Devil's Daughter)は、Frogwares英語版開発によるゲームソフト。

ヨーロッパでは2016年5月27日、北米では2016年6月10日PlayStation 4Xbox OneWindowsSteam)用ソフトとしてBigben Interactive英語版より発売された[1]。日本では2016年12月22日インターグローよりPS4版が発売された。

概要[編集]

コナン・ドイルの小説「シャーロック・ホームズの冒険」を原作とするオリジナルストーリーのミステリーアドベンチャーゲーム[2]

5つの事件が交錯してストーリーが進行し、プレイヤーの集めた証拠や推理によって結末が変化するマルチエンディングシステムを採用している。

Frogwaresの開発したアドベンチャー オブ シャーロック・ホームズシリーズ英語版の第8作目にあたり、本作がシリーズで初めて日本国内用ハードで発売される[3]

システム[編集]

基本的にホームズを操作し、証拠の収集や関係者とのやりとりなどを行い事件の真相に迫っていく。また、一部では謎解きやアクションゲームのパートもある。なお、ほぼ全てのパートにおいて難しい場合はスキップをすることもできる。

プロファイリング
登場人物やその周辺を観察する。気になる点は選択することができ、それによって人物像が浮かび上がっていく。一部のポイントでは状況などからどちらがより正しい人物像に近いかを選択しなければならない。最終的に決定した人物像がプロフィールに掲載される。
才能
ホームズが持つ様々な「才能」を発揮させるモード。画面がモノクロになるが、注目すべき物が金色になったり文字が表示されるようになり、通常では見えなかったり気づかない物にも気づくことができるようになる。
イマジネーション
ホームズの「想像力」を発揮させるモード。様々な証言やその場の事象を元に、事象が起こった順番やこれから行うべき行動順を構築することができる。正しい順番であれば解決し次に進めるようになる。
書物の検索
様々な資料、年代別の新聞、百科事典などから求めている資料に合った項目や記事を探す。
ピッキング
施錠された扉を開ける作業。正しいピッキングツールを用いて鍵を開錠する。1つの鍵につき2段階あり、クリアすれば開錠することができる。
推理空間
ホームズの脳内を具現化したもの。集めた証拠の中から正しい2つを組み合わせることで「推測」が生み出され記録されていく。また、一部ではいくつかの推測を組み合わせて新たな推測が生み出されたり、2つの可能性の選択肢から正しいと思われるものを選ぶこともある。なお、通常は青く表示されるが、矛盾が発生している場合はその推測が赤く表示される。
なお、いずれの結論であってもプレイヤーは最後に「道徳的選択」を求められ、導き出された結論に対し「有罪とし、法の下で裁く」か、「無罪とし、状況を鑑みて告発をしない」かを選ぶことが出来る。

登場人物[編集]

主要人物[編集]

シャーロック・ホームズ (Sherlock Holmes)
本作の主人公。ロンドンで活躍した名探偵。なお、舞台は1895年のロンドンとなっている。
ワトソン (Watson)
元軍医で、ホームズの片腕。
ケイトリン・ホームズ (Caitlyn Holmes)
シャーロック・ホームズの養女。寄宿先の宿舎が浸水被害に遭ってしまったため、急遽ベイカー街に戻ってきた。
アリス・デブーヴィエ
ホームズの隣に引っ越してきた女性。
ウィギンス
ホームズの協力者の1人。普段は街頭で新聞販売を行っている。様々な形でホームズの捜査の手助けを行う。
トビー
ホームズの飼い犬。警察犬顔負けの嗅覚を持つ。
ハドスン夫人
ホームズの下宿先の女主人。ケイトリンとも仲が良い。
レストレイド警部
スコットランド・ヤード所属の警部。ホームズを厄介扱いすることもあるが、捜査には進んで協力する。

各エピソードごとの人物[編集]

餌食は語る
トム・ハースト
ホームズの元を訪れた少年。父親が失踪したため捜索の依頼を行う。
ジョージ・ハースト
トムの父。日雇い労働で日銭を稼いでおり、収入は安定しているとは言えない。トムに対し何も言わず失踪してしまう。
マーシュ卿
ロンドン有数の名士。貧困者に食料や本の提供や「特別教育課程」を進めるなど慈善事業に篤い。
フィッシャー医師
マーシュ卿に仕える医師。秘書の役割も行っている。
緑の研究
チャールズ卿
考古学クラブのオーナー。政財界にもパイプを持ち、ローンボウルズ大会も主催する。
ザハリアス・グレイストーク
チャールズ卿の友人。考古学クラブのメンバーでもある。
バーナード・マリー
チャールズ卿の友人。同じく考古学クラブのメンバー。
アルベイト
チャールズ卿の古くからの友人。過去の発掘遠征で熱帯病にかかり亡くなったらしい。
不名誉
オーソン・ワイルド
アメリカ人の俳優。次の舞台でホームズ役を演じるためその参考にケイトリンの部屋を借りてホームズ宅に住まうことになる。ホームズよりも「ホームズらしい」言動に固執している。
ジャック・ハンマー・コール
ウエストミンスター・ギャングのボス。パブを仮の姿とした違法賭博部屋のオーナーでもある。元ボクサー。
パーシー・ダーツ・フレミング
ウォルワース一味のボス。売春宿を経営している。
ジェレマイア
ホームズに大きく関わる人物。
ジェレマイアの母
最近様子がおかしいジェレマイアを心配している。信心深いキリスト教徒。
メアリー・サザーランド
ホームズの元を訪ねた女性。婚約者の失踪について依頼する。
ウィンディバンク
メアリーの義父。メアリーに対し頑ななまでに外出を制限しようとする。出張が多い。
ホズマー・エンジェル
メアリーの婚約者。舞踏会でメアリーと知り合い婚約したが、失踪してしまっている。
連鎖反応
レジナルド・ブッチャー
ロンドン地下電気鉄道の職員。事故現場に居合わせる。
ベンジャミン・ファウラー
工事作業員。事故に巻き込まれた1人。
トマス・ギャレット
事故現場に居合わせた1人。

脚注[編集]

外部リンク[編集]