サフォーク大学

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サフォーク大学 (Suffolk University)は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン中心部の高級住宅街、ビーコンヒルにある私立大学

一流大学が軒を連ねるボストン圏に所在する為、日本においての知名度は高くないがベントレー大学ノースイースタン大学ボストン大学、そしてバブソン大学等と並び、学部教育及び職業教育重視の私立大学としてその存在はボストンの教育史に重要な役割を果たしてきた。大学院での研究を重視するアメリカの大学ではこれは稀な事といえる。プリンストンレビューではトップ15に名を連ねる他、グローバルビジネスマスタープログラムにランクインを果たした。またトップ25アントレプレナーシッププログラムにもランクインしており、ロースクールは全米でも有名でサフォーク大学の象徴プログラムとなり、多くの有名人や法律家を輩出してきた。そのほかでは特に経営学社会学情報システム学コミュニケーション研究等が高いレベルにあると評されている。また夜間や週末の講座が充実しており、ボストン圏のキャリアアップを目指す高卒のビジネスマンやビジネスウーマン達が多数在籍している。留学生は多く南米、ヨーロッパ、アジア、中東と世界各国から生徒が集まり、極めて多国籍の多様性のある学校としても有名。

3つの大学群(Sawyer School of Management, Suffolk College of Liberal Arts and Science, New England school of Art and Design)と法科大学院(Suffolk Law School)で構成されている。

学生数は2006年現在、約8200人(大学約4600人、大学院約2000人、法科大学院約1600人) そしてその約1割が世界100カ国以上になる海外からの留学生であり、その中でも特にヨーロッパアジア南米からの留学生が多数在籍している。日本人留学生の数は少ないが、これは大学の日本での知名度の割にTOEFLの要求点数が高い事に起因している。(同じ英語力・学力ならボストン大学ノースイースタン大学を目指す学生が多い)

近年は特に国際ビジネス教育にも力を入れており、スペインマドリードにキャンパスがある。スペインでのグローバル教育はサフォーク大学の目玉である他、大学院生向けのドイツへのグローバルセミナーは有名企業へのコンサルティングをプログラムに取り入れたセミナーで人気が高い。また、アントレプレナーシップセンターを校内に設置し、生徒の起業を積極的にサポートしている。また、教授人は自らビジネスを起こしている者も多く、彼らの経験を直に学べるアントレプレナーのコースも設置。グローバルMBAを取得して国際ビジネス起業家として活躍する卒業生も多く、弁護士等の法曹関係職を目指す学生が多い。

ちなみに、政治学部のジュディット・ドゥシュク(Judith R. Dushku)助教授は映画女優のエリザ・ドゥシュク(Eliza Dushku)の母親である。

歴史[編集]

1906年に若きグレソン・アーチャー弁護士が設立した法律学校が母体。 アーチャー弁護士は、「生活の為に働かなければならないが、法律を学びたい大志ある学生の為に教育の場を」と夜間開講の法律学校を設立した。 そして、1930年代までにサフォーク大学はアメリカでも有数のロースクールとなった。 これまで多数の法曹関係者や政治家を輩出している。

著名な卒業者[編集]

ジョン・F・ティエルニー 1976年卒業 弁護士下院議員

日本との関係[編集]

また、上智大学との交換留学プログラムが盛んである。

学群[編集]

  • Suffolk College of Arts and Sciences
  • Sawyer School of Management
  • New England School of Art and Design
  • Suffolk Law School

外部リンク[編集]