コジロー
コジロー | |
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本名 | 北代 浩二郎 |
生誕 |
1953年10月5日(69歳) 高知県吾川郡いの町 |
国籍 |
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職業 | 漫画家 |
活動期間 | 1980年 - |
ジャンル | 4コマ漫画、風刺漫画 |
代表作 |
『ゲタばきかあちゃん』 『いも虫ランド』 |
受賞 | 第36回文藝春秋漫画賞(1990年) |
コジロー(1953年10月5日 - 本名:北代浩二郎)は、日本の漫画家。高知県吾川郡伊野町(現:いの町)出身。ペンネームは、本名である「こうじろう」をもじったもの。
学歴[編集]
- 高知県立高知西高等学校卒業。
- 東京デザインアカデミー卒業。
特徴[編集]
- 主に4コマ漫画作品を手がけている。
- せりふは写植ではなく作者の直筆で書かれている。絵はスクリーントーンを使わない。
- プロ野球には滅法詳しく、作品上に登場するプロ野球選手名は実名で登場させている。過去には、阪神タイガースがたけし軍団や日光猿軍団と闘って負けたシーンまで描いている。阪神のシーズン成績が不振だった頃、よく「最下位脱出」のネタが使われていた[1]。
作品[編集]
- 『クレーンじいさん』(1980年 芳文社『週刊漫画TIMES』)
- 『ゲタばきかあちゃん』(1982年~1992年 芳文社『週刊漫画TIMES』)
- 『ワガママ坊ちゃん先生ランド』(小学館『ビッグコミックスペリオール』[2])
- 『いも虫ランド』(スポーツニッポン 連載中)
- 『かっとびレポ太』(学研 中学一年生コース)
- 『どんまいランド』(双葉社 アクションコミックスより「プロ野球 どんまいランド」のタイトルで全4巻[4]刊行)
- 『いつでも梅を』(サンデー毎日 連載中)
- 1990年代から掲載しており、当初は「OL世紀末劇場」→「パロパロ新世紀劇場」として掲載し、会社のOL3人組を主人公としていた。現在の題名になってからは特定の主人公を定めない時事4コママンガとなった。なお、連載回数は「OL世紀末劇場」から通算している。
- 『ぶったまゲリラ』(1989年10月 ぶんか社より単行本全1巻刊行)
- 『どんぐり劇場』(リイド社 コミックジャックポット[5])
- 『どすこい天国』(1986年5月~1998年12月 ベースボール・マガジン社『相撲』)
受賞歴[編集]
- 第36回文藝春秋漫画賞受賞