ガヤ空港

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ガヤ空港
ブッダガヤ空港
गया हवाई अड्डा
बोधगया हवाई अड्डा

Gaya Airport
Bodhgaya Airport
IATA: GAY - ICAO: VEGY
概要
国・地域 インドの旗 インド
所在地 ビハール州ガヤー県
母都市 ブッダガヤ
種類 公営
運営者 インド航空局
標高 116 m
座標 北緯24度44分40秒 東経84度57分04秒 / 北緯24.74444度 東経84.95111度 / 24.74444; 84.95111座標: 北緯24度44分40秒 東経84度57分04秒 / 北緯24.74444度 東経84.95111度 / 24.74444; 84.95111
地図
ガヤ空港
ガヤ空港
GAY/VEGY
ガヤ空港
滑走路
方向 長さ (m) 表面
10/28 2,286 アスファルト
統計(2019年
旅客数 354,679
発着回数 1,635(増加13.8%)
出典:AAI[1][2]
リスト
空港の一覧
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ガヤ空港(ガヤくうこう、英語: Gaya Airport)、別名ブッダガヤ空港(ブッダガヤくうこう、英語: Bodhgaya Airport)、(IATA: GAYICAO: VEGY) は、インドビハール州ガヤー国際空港[3]。この空港は、ガヤーの南西12km、ゴータマ・ブッダが悟りを開いた地とされ、寺院が多く集まる都市であるブッダガヤから5kmほどの位置にある。この空港は、仏教において世界で最も重要な巡礼地への玄関口として、タイミャンマーブータンベトナムスリランカ日本をはじめ世界中から巡礼者を乗せた航空便が就航している。

概要[編集]

ガヤ空港は、954エーカー(およそ380ha)の敷地に広がっている。空港の敷地のうち100エーカー(およそ40ha)ほどは、浸食の被害にさらされているが、他方では滑走路の拡張のために4つの村から別の100エーカー(およそ40ha)ほどが取得される予定となっている。インド航空局英語版 (AAI) は、この空港を開発して、ネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港(コルカタ空港)機能を補完するものとすることを計画している[4]2013年8月28日、民間航空担当国務大臣 (Minister of State for Civil Aviation) のK・C・ヴェヌゴパル英語版は、ラージヤ・サバー(連邦上院)に、AAI がビハール州政府に対して、空港拡張のためにさらに200エーカー(およそ80ha)の土地取得を要請したことを明らかにした。

ターミナル施設の建物は、7,500平方メートル以上の広さがあり、250人の到着客、250人の出発客に対処できるようになっている。この空港は、おもに特定の季節にやって来る、タイベトナムミャンマーカンボジアなど、東南アジアの国々から巡礼客を受け入れるのが主要な役割である[5]

就航している航空会社[編集]

航空会社就航地注記
インドの旗 エア・インディア デリーコルカタヴァーラーナシー
季節便ヤンゴン
インドの旗 IndiGo(インディゴ) コルカタヴァーラーナシー [6]
ブータンの旗 タシ航空(ブータン航空) 季節便バンコック-スワンナプームパロ
ブータンの旗 ロイヤルブータン航空(ドクエアー) 季節便バンコク/スワンナプームパロ
ミャンマーの旗 ミャンマー国際航空 季節便マンダレーヤンゴン
ミャンマーの旗 ミャンマー・ナショナル航空 季節便ヤンゴン
タイ王国の旗 タイ・エアアジア 季節便バンコック-ドンムアン
タイ王国の旗 タイ・スマイル 季節便バンコック-スワンナプーム

脚注[編集]

  1. ^ TRAFFIC STATISTICS - DOMESTIC & INTERNATIONAL PASSENGERS” (jsp). Aai.aero. 2015年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年12月31日閲覧。
  2. ^ Gaya Airport'”. Airport Authority of India. 2020年5月28日閲覧。
  3. ^ 「Gaya」は、都市名としては日本語でガヤーともガヤとも表記されることがあるが、空港については多くの場合にガヤ空港と表記されているので、本稿の記事名も空港についてはそちらに統一している。
  4. ^ “Airport land issue: Patna's loss, Gaya's gain”. The Times of India. (2010年8月13日). http://articles.timesofindia.indiatimes.com/2010-08-13/patna/28315369_1_patna-airport-runway-expansion-gaya-airport 2013年5月6日閲覧。 
  5. ^ Buddhist Tourists”. 2016年11月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月28日閲覧。
  6. ^ IndiGo to launch flights on Buddhist circuit from August”. 2020年5月28日閲覧。

パブリックドメイン この記事にはパブリックドメインである、アメリカ合衆国連邦政府が作成した次の文書本文を含む。空軍歴史調査局(英語版).

外部リンク[編集]