カンテ・グランデ (宝塚歌劇)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ミュージカル・プレイ『カンテ・グランデ』は宝塚歌劇団によって制作されたミュージカル作品。17景。雪組公演。公演期間は1973年6月30日から7月26日まで(新人公演は7月14日)宝塚大劇場で上演。併演は『竹』。参考資料は60年史別冊(ストーリーを除く)[1]

ストーリー[編集]

※宝塚歌劇100年史の宝塚大劇場公演を参考にした[2]

ジプシーの血が溢れているマノウは、闘牛士を目指してスペインのグラナダにへやってきたが、そこで血の滲むような努力の末、闘牛士のスターとして人々に迎えられる。指導者の妹・マリアとも愛の巣を構え、いよいよマドリッドへ。しかし、そこでマノウを待っていた運命とは?

スタッフ[編集]

主な出演[編集]

本公演(配役も含む)[編集]

新人公演[編集]

  • 順みつき
  • 玉梓真紀
  • 邦月美岐
  • 尚すみれ
  • 麻実れい

脚注[編集]

  1. ^ 60年史別冊 1974, p. 140-141.
  2. ^ 100年史(舞台) 2014, p. 138.

参考文献[編集]

  • 編集発行人:橋本雅夫『宝塚歌劇の60年別冊・年譜 最近の10年』宝塚歌劇団、1974年。 
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3