カレル・フサ

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カレル・フサフーサとも、Karel Husa、1921年8月7日 - )は、チェコプラハ生まれのアメリカ合衆国作曲家。現在はニューヨーク州イサカに在住している。

人物・来歴[編集]

フサは、プラハ音楽院パリ音楽院に学び、作曲をアルテュール・オネゲルナディア・ブーランジェに、指揮をアンドレ・クリュイタンスに師事している。

フサの才能が注目されるようになったのは、1954年コーネル大学教授としてアメリカに渡ってからである。1969年に「弦楽四重奏曲第3番」でピューリッツァー賞を、1994年に「チェロ協奏曲」でグロマイヤー賞を受賞し、その実力を証明している。

彼の作品の中でも、「プラハの春」を題材にした『プラハ1968年のための音楽』(吹奏楽曲)は、作曲者の出世作であり、のちにジョージ・セルの依頼により管弦楽用にも編曲され、広く演奏されている代表作である。

主な作品[編集]

管弦楽曲[編集]

吹奏楽曲[編集]

  • プラハ1968年のための音楽(1969年)
  • この地球を神と崇める(1970年)
  • アル・フレスコ(1974年)
  • ウィンドアンサンブルのための協奏曲(1982年)
  • スメタナ・ファンファーレ(1984年)
  • チーター(2006年)