カラルツォ・ディ・カドーレ
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カラルツォ・ディ・カドーレ Calalzo di Cadore | |
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行政 | |
国 | イタリア |
州 | ヴェネト |
県/大都市 | ベッルーノ |
CAP(郵便番号) | 32042 |
市外局番 | 0435 |
ISTATコード | 025008 |
識別コード | B375 |
分離集落 | Rizzios |
隣接コムーネ | #隣接コムーネ参照 |
公式サイト | リンク |
人口 | |
人口 | 1,861 [1] 人 (2022-01-01) |
人口密度 | 42.9 人/km2 |
文化 | |
住民の呼称 | calaltini |
守護聖人 |
聖ビアージョ (San Biagio) |
祝祭日 | 2月3日 |
地理 | |
座標 | 北緯46度26分48.17秒 東経12度22分49.39秒 / 北緯46.4467139度 東経12.3803861度座標: 北緯46度26分48.17秒 東経12度22分49.39秒 / 北緯46.4467139度 東経12.3803861度 |
標高 | 806 (683 - 3264) [2] m |
面積 | 43.38 [3] km2 |
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ポータル イタリア |
カラルツォ・ディ・カドーレ(イタリア語: Calalzo di Cadore)は、イタリア共和国ヴェネト州ベッルーノ県にある、人口約1,900人の基礎自治体(コムーネ)。
地理
[編集]位置・広がり
[編集]ベッルーノ県北部、カドーレ地方のコムーネ。
隣接コムーネ
[編集]隣接するコムーネは以下の通り。
地勢
[編集]ドロミーティの山岳地帯に位置する。
気候分類・地震分類
[編集]気候分類では、zona F, 3899 GGに分類される[4]。 また、イタリアの地震リスク階級 (it) では、zona 3 (sismicità bassa) に分類される[5]。
歴史
[編集]1878年、アンジェロ・フレスクーラ(Angelo Frescura)らがカラルツォ・ディ・カドーレに眼鏡工場を建設した。これがベッルーノ県における眼鏡産業のはじまりであり、当時貧弱な工業しかなかったこの土地に地場産業として根付いた[6]。
脚注
[編集]- ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Resident population on 1st January : Lombardia” (英語). 2022年4月18日閲覧。左側メニューのPopulation and Households > Population > Resident population on 1st January > Regions and municipalities より州を選択
- ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Popolazione residente - Belluno (dettaglio loc. abitate) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2014年1月12日閲覧。
- ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Superficie territoriale (Kmq) - Belluno (dettaglio comunale) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2014年1月12日閲覧。
- ^ “Tabella dei gradi/giorno dei Comuni italiani raggruppati per Regione e Provincia”. 新技術エネルギー環境局(ENEA) (2011年3月1日). 2017年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月20日閲覧。
- ^ “classificazione sismica aggiornata al 31-marzo-2022-provincia” (xls). https://rischi.protezionecivile.gov.it/it/sismico/attivita/classificazione-sismica. イタリア市民保護局. 2022年4月30日閲覧。
- ^ 加藤明『眼鏡産地の盛衰 -福井県・鯖江市とイタリア・ベッルーノ産地比較のケース-』JAIST Press〈石川伝統工芸イノベータ養成ユニット・ケースブックシリーズ2〉、2009年、1-39頁。hdl:10119/8844。ISBN 9784903092164 。2024年2月27日閲覧。