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オオモリ薬品

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オオモリ薬品九州から転送)
オオモリ薬品株式会社
種類 株式会社
本社所在地 101-0026
東京都千代田区神田佐久間河岸59号地
業種 卸売業
代表者 児島誠保(代表取締役会長)
五十川惟一(代表取締役社長)
平田一生(代表取締役専務)
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オオモリ薬品株式会社(おおもりやくひん)は、かつて東京都千代田区に本社を置く、医薬品卸売業であった。塩野義製薬系医薬品卸。

現在は首都圏・近畿圏はスズケン、東北はバイタルネット、中国はセイエル、四国は幸燿、九州は翔薬である。

沿革

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主な取引メーカー

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関連会社

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オオモリ薬品本社株式会社

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オオモリ薬品本社株式会社(おおもりやくひんほんしゃ)は、東京都千代田区に本社を置く、医薬品卸売業であった。地盤は首都圏・近畿圏。

2002年(平成14年)2月、株式会社スズケンに吸収合併される。合併比率は、スズケン1株:オオモリ薬品本社1,100株を割り当てる(新株発行なし)。

  • 本社:東京都千代田区神田佐久間河岸59
  • 代表者:赤井信博(代表取締役社長)
  • 資本金:8,000万円
  • 売上高:1,967億円
  • 従業員数:1,743人
  • 営業エリア:東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・群馬県・栃木県・茨城県・山梨県・大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・和歌山県
  • 大株主:オオモリ薬品本社 100%

オオモリ薬品東北株式会社

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オオモリ薬品東北株式会社(おおもりやくひんとうほく)は、宮城県仙台市に本社を置く、医薬品卸売業であった。

2002年(平成14年)4月、株式会社バイタルネットに吸収合併される。

  • 本社:宮城県仙台市宮城野区幸町2-23-10
  • 代表者:赤井信博(代表取締役社長)、斉藤芳四郎(代表取締役)
  • 資本金:3,000万円
  • 従業員:86名
  • 営業エリア:宮城県・岩手県
  • 設立:昭和42年9月1日(フタミ薬品として創業)
  • 営業所

オオモリ薬品中国株式会社

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オオモリ薬品中国株式会社(おおもりやくひんちゅうごく)は、かつて鳥取県米子市に本社を置き、医薬品衛生材料化粧品卸売を行っていた企業。医薬品の卸売手。地盤は中国地方

2002年(平成14年)4月、株式会社オムエル(現在は東邦薬品グループの株式会社セイエルの一部)に吸収合併される。

沿革

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  • 1925年(大正14年)12月 - 立川町4丁目に「乾薬局」創業。
  • 1950年(昭和26年)5月 - 「株式会社乾薬局」設立。
  • 1959年(昭和34年)3月 - 本社を鳥取市吉方に移転。
  • 1967年(昭和42年)6月 - 本社を鳥取市御弓町に移転。
  • 1972年(昭和47年)7月 - 倉吉営業所開設。
  • 1978年(昭和53年)3月 - 「塩野義製薬株式会社」が全額出資し「乾薬局」卸部門を切り離し連結子会社として「イヌイ薬品株式会社」に商号変更。塩野義製薬より「上野邦雄」が出向し代表取締役社長に就任。
  • 1979年(昭和54年)4月 - 鳥取市商栄町卸センターに本社を移転
  • 1981年(昭和56年)11月 - 鳥取県米子市の「稲田薬品」卸部門・島根県出雲市の「加藤二星堂」卸部門の全株式を塩野義製薬が買い取り、「イヌイ薬品」を存続会社として社名を「サンコー薬品株式会社」と商号変更。代表取締役社長に上野邦雄が就任。

オオモリ薬品四国株式会社

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オオモリ薬品四国株式会社(おおもりやくひんしこく)は、かつて愛媛県松山市に本社を置き、医薬品卸売業を行っていた企業。

2002年(平成14年)4月、東邦薬品グループの株式会社幸燿に吸収合併される。

  • 本社:愛媛県松山市南斎院町21
  • 代表者:白石高弘(代表取締役社長)

オオモリ薬品九州株式会社

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オオモリ薬品九州株式会社(おおもりやくひんきゅうしゅう)は、かつて福岡県久留米市に本社を置き、医薬品卸売業を行っていた企業。

2002年(平成14年)4月、スズケングループの株式会社翔薬に吸収合併される。

  • 本社:福岡県久留米市津福本町470
  • 代表者:三津井康純(代表取締役社長)
  • 設立:昭和24年10月18日(福岡薬品として創業)
  • 営業所:久留米市・福岡市北九州市

外部リンク

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