イ・シオン
| イ・シオン 李施彦 이시언 | |
|---|---|
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| 本名 | 李普淵（イ・ボヨン、이보연） |
| 生年月日 | 1982年7月3日（41歳） |
| 出身地 |
 韓国 |
| 身長 | 176cm[1] |
| 職業 | 俳優 |
| ジャンル | テレビドラマ、映画 |
| 活動期間 | 2009年[1]- |
| 配偶者 | ソ・ジスン |
| 事務所 | Story J Company[2] |
| 主な作品 | |
|
ドラマ 『チング 〜愛と友情の絆〜』 『応答せよ1997』 『W-君と僕の世界-』 『アビス 』 映画 『妻を殺した』 | |
| イ・シオン | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| ハングル： | 이시언 |
| 漢字： | 李施彦 |
| 発音： | イ・シオン |
| ローマ字： | Lee Si Eon |
イ・シオン（이시언、1982年7月3日[1] - ）は、韓国の俳優。釜山広域市出身[3]。ソウル芸術大学放送演芸科卒業[4]。Story J Company所属[2]。
来歴[編集]
大学で演劇を学びながら舞台に出演し無名時代が続くが、2009年にドラマ『チング 〜愛と友情の絆〜』のオーディションに合格し主役の一人に抜擢される[1]。
2012年、ドラマ『応答せよ1997』で主要キャラクターのパン・ソンジェ役を演じ知名度を上げ[3]、名脇役俳優として数々の作品に出演[5]。
俳優業以外にも、2015年から2020年までバラエティ番組『私は一人で暮らす』に出演し、ギアン84、ヘンリー、ソンフンらとともに「愛しいおバカ4兄弟」と呼ばれお茶の間の人気者になる[5]。
2016年10月、担当マネージャーが新しく立ち上げた企画会社「BSカンパニー」の所属俳優第1号となり[6]、2019年からはBSカンパニーが新設した俳優マネジメント会社「Story J Company」に所属している[2]。
2019年2月24日、日本で初めてファンミーティングを開催した[7]。
コミカルなキャラクターを演じることが多いが、10年ぶりに主演を務めた映画『妻を殺した』ではシリアスな役に挑んだ[8]。
2021年5月、舞台版の『完璧な他人』で演劇に初挑戦する[9]。
人物[編集]
交友が広く、ナムグン・ミン、キム・ナムギル、FTISLANDのイ・ホンギ、RAINらと親友関係にある[5]。 『応答せよ1997』の共演で出会ったソ・イングクとは俳優としてまだ売れてなかった当時励まし合った仲で、現在も親友関係が続いており、ソ・イングクはイ・シオンの紹介で2017年8月から同じ事務所に所属している[10][11]。
2021年12月25日、女優のソ・ジスンと交際4年の末に結婚し、挙式を挙げた[12]。
出演[編集]
ドラマ[編集]
- チング 〜愛と友情の絆〜（2009年、MBC） - キム・ジュンホ 役
- ドクター・チャンプ（2010年、SBS） - ホ・テグ 役
- パラダイス牧場（2011年、SBS） - イ秘書 役
- ペク・ドンス（2011年、SBS） - テフン 役
- ドクター・チャンプ（2012年、MBN） - ワン・ソンハン 役
- キング 〜Two Hearts（2012年、MBC）
- 応答せよ1997（2012年、tvN） - パン・ソンジェ 役[13]
- いとしのソヨン（2012年、KBS2） - お見合い相手
- サメ〜愛の黙示録〜（2013年、KBS2） - キム・ドンス 役[14]
- 応答せよ1994（2013年、tvN） - パン・ソンジェ 役 ※特別出演[15]
- 貴婦人（2014年、JTBC）- ユン・シンジュン 役[16]
- モダン・ファーマー（2014年、SBS） - ユ・ハンチョル 役[17]
- 一理ある愛（2014年、SBS）
- キルミーヒールミー（2015年、MBC） - パク・ミンジェ 役
- ホグの愛（2015年、tvN） - シン・チョンジェ 役
- 純情に惚れる（2015年、JTBC） - オ・ウシク 役
- 深夜食堂fromソウル（2015年、SBS） - テス 役
- ステキな片想い （2015年、WEB）- ホ・ビン 役[18]
- リメンバー〜記憶の彼方へ〜（2015年、SBS） - アン・スボム 役[19]
- W-君と僕の世界-（2016年、MBC） - パク・スボン 役[20]
- 宇宙と星の恋 （2017年、MBC） - チョ・ヨンギ 役
- 貴婦人（2017年、SBS） - パク・ギテ 役
- キム課長とソ理事 （2017年、KBS2） - パク・ヨンテク 役
- 猟奇的な彼女（2017年、SBS） - パク・セホ 役[21]
- 再会した世界（2017年、SBS) - シン・ホパン 役[22]
- マン・ツー・マン ～君だけのボディーガード～（2017年、JTBC) - チ・セフン 役[23]
- 今日、妻やめます（2017年、JTBC) - ポン・ミョンテ 役
- トゥー・カップス〜ただいま恋が憑依中!?〜（2017年、MBC) - ヨンパル 役[24]
- ロボットじゃない（2017年、MBC) ※特別出演
- ライブ～君こそが生きる理由～（2018年、tvN） - カン・ナミル 役[25]
- プレーヤー（2018年、OCN） - イム・ビョンミン 役[26][27]
- ウラチャチャワイキキ2（2019年、JTBC）※特別出演[28]
- アビス（2019年、tvN） - パク・ドンチョル 役[29]
- ホテルデルーナ 第3話（2019年、tvN） - 総支配人第2候補 役
- カンテク〜運命の愛〜（2019年、TV朝鮮） - ワル 役[30]
- 夕食、一緒に食べませんか?（2020年、MBC）
- あいつがそいつだ（2020年、KBS2） - オ・シオン 役※特別出演[31]
- カイロス〜運命を変える1分〜（2020年、MBC） - パク・ギュヒョン 役
- 浮気したら死ぬ（2020年、KBS2） - チャン・スンチョル 役[32]
- ペントハウス2（2021年、SBS） - 刑事 役
- クレイジーラブ（2022年、KBS） - カン・ミン 役
- 美男堂の事件手帳（2022年、KBS2） - コ・ジュンパル 役
- 真剣勝負（2022年、KBS2） - コ・ジュンド 役
映画[編集]
- 風林高（2001年）
- カエル少年事件（2011年）
- パーフェクト・ゲーム（2011年）
- 走れ、ソクジン（2012年）- ソクジン 役[33]
- カンチョリ オカンがくれた明日（2013年）[34]
- 私の愛、私の花嫁（2014年）
- 自転車王オム・ボクドン（2019年）[35]
- 妻を殺した（2019年） - ジョンホ 役[36]
- サーチアウト（2020年）[37]
舞台[編集]
バラエティ[編集]
- 3人の間抜け（2012年、tvN）[39]
- ラジオスター（2013年、MBC）[40]
- 僕らの日曜の夜－リアル入隊プロジェクト本物の男（2016年、MBC）[41]
- 一人で暮らす（2015年 - 2020年、MBC）[42][43]
- ソウルの田舎者（2020年、tvN）[44]
賞とノミネート[編集]
受賞[編集]
- 2017年「MBC芸能大賞 新人賞」
- 2019年「MBC芸能大賞 最優秀チームワーク賞」[45]
ノミネート[編集]
- 2016年「SBS演技大賞 特別俳優賞」
- 2016年「MBC演技大賞 新人俳優賞」[46]
- 2016年「MBC演技大賞 ベストカップル賞 with キム・ウィソン」[47]
- 2016年「MBC芸能大賞 新人賞」
- 2017年「MBC演技大賞 優秀俳優賞」
- 2017年「SBS演技大賞 助演男優賞」
- 2019年「MBC芸能大賞 バラエティ部門最優秀優秀賞」
- 2020年「MBC芸能大賞 バラエティ部門最優秀優秀賞」
脚注[編集]
- ^ a b c d “イ・シオンのプロフィール、画像、最新ニュース”. wowKorea. 2021年3月1日閲覧。
- ^ a b c “キム・テヒ&ユ・スンホら俳優30名、Story J Companyへ移籍”. KBS WORLD. (2019年8月13日) 2021年3月8日閲覧。
- ^ a b “Vol.1 ― 「応答せよ1997」イ・シオン“チョン・ウンジさんの演技力には驚きました””. Kstyle. (2012年9月5日) 2021年3月8日閲覧。
- ^ “イ・シオン「My name is...」”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ a b c “大人気バラエティ番組『シングル男のハッピーライフ』には俳優イ・シオンの魅力がたっぷり！｜Kカル！”. HOMINIS. (2019年8月28日) 2021年3月8日閲覧。
- ^ “ソ・イングクが移籍した韓国の芸能事務所「BSカンパニー」について教えてください。”. もっと!コリア. (2017年9月14日) 2021年3月8日閲覧。
- ^ “【REPORT】イ・シオン、初の日本ファンミーティングが大盛況「影響を受けた日本俳優は小栗旬さん」”. Kstyle. (2019年2月7日) 2021年3月8日閲覧。
- ^ “イ・シオン、10年ぶりの映画初主演「演技への渇きから新しい姿にチャレンジした」”. KBS WORLD. (2019年12月10日) 2021年3月8日閲覧。
- ^ “【公式】俳優イ・シオン「完璧な他人」に合流確定…演劇初挑戦”. wowKorea. (2021年4月28日) 2021年5月17日閲覧。
- ^ “「妻を殺した」イ・シオン“何もかもうまくいかなかった時…ソ・イングクの言葉が大きく響いた””. Kstyle. (2020年1月29日) 2021年3月8日閲覧。
- ^ “장두봉 대표 "이시언 '연예대상' 최우수상..다음엔 연기로"(인터뷰②)[스타메이커”]. STAR NEWS. (2019年1月9日) 2021年3月8日閲覧。
- ^ “イ・シオン、恋人ソ・ジスンとクリスマスに結婚 交際4年でゴールイン”. もっと!コリア. (2021年11月8日) 2023年9月2日閲覧。
- ^ “「応答せよ1997」出演者の方言がリアルな理由は？”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “「サメ」イ・シオン、キム・ナムギルにキス？仲睦まじいツーショット公開”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “Apink チョン・ウンジ＆INFINITE ホヤ＆イ・シオン＆シン・ソユル…再集結した「応答せよ1997」の俳優たち”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “ヒョン・ウソン＆チョン・ソンウン＆イ・シオン＆リュ・テジュン、JTBC新毎日ドラマ「貴婦人」に合流”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “イ・シオン、ドラマ「モダン・ファーマー」に出演決定…バンド“エクソ”のメンバーに！”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “「ステキな片想い」チョン・イルからSISTAR ボラまで、主人公4人のオフショットを公開”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “「リメンバー」ユ・スンホ、ついに悪人のナムグン・ミンを窮地に追い込んだ”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “イ・シオン＆イ・ジョンソク「W」打ち上げ現場での親しいツーショット写真を公開”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “チュウォン＆オ・ヨンソら、新ドラマ「猟奇的な彼女」台本読み合わせの現場を公開”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “ヨ・ジング「ひと夏の奇跡」出演陣との記念ショットが公開…“強いチームワーク””. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “ナムグン・ミン「マン・ツー・マン」に特別出演…出演陣との記念ショットに“視線集中””. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “【PHOTO】チョ・ジョンソクからGirl's Day ヘリまで、ドラマ「トゥー・カップス」打ち上げに参加”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “チョン・ユミ＆イ・グァンス主演ドラマ「ライブ ～君こそが生きる理由～」初の台本読み合わせ現場を公開”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “ソン・スンホン＆f(x) クリスタル＆イ・シオン、新ドラマ「プレーヤー」に出演確定”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “ソン・スンホン＆f(x) クリスタル出演ドラマ「プレーヤー」4人の個性が表れたキャラクターポスター公開”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “イ・シオン、今夜放送「ウラチャチャチャワイキキ2」に特別出演…視聴者に爆笑をお届け”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “イ・シオン「アビス」放送終了の感想を伝える“監督、素敵な同僚、スタッフの皆さんに感謝””. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “【PHOTO】チン・セヨン＆キム・ミンギュら、ドラマ「カンテク～運命の愛～」打ち上げに参加”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “イ・シオン、新ドラマ「あいつがそいつだ」への特別出演を予告…多彩な表情が盛り込まれたスチールカットを公開”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “イ・シオン＆キム・イェウォン、新ドラマ「浮気したら死ぬ」で相性抜群の刑事コンビに…スチールカットを初公開”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “「応答せよ1997」イ・シオン、短編映画の主人公に抜擢…釜山国際映画祭で公式上映”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “【PHOTO】「カンチョリ」制作発表会開催“カンチョリファイト！””. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “RAIN＆カン・ソラら出演、映画「自転車王オム・ボクドン」2月に公開確定…予告ポスターを公開”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “イ・シオン主演、映画「妻を殺した」メインポスター＆予告編を公開…衝撃的なストーリーに注目”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “イ・シオン＆元4Minute ホ・ガユン出演、映画「サーチアウト」4月の韓国公開を確定…緊張感高まる予告ポスターを公開”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “イ・シオン、初の演劇デビューに挑戦！「完璧な他人」に出演決定”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “ソ・イングク＆イ・シオン「3人の間抜け」に出演…「応答せよ1997」パロディー”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “SUPER JUNIOR キュヒョン「イ・シオンは東方神起 ユンホに似ている」と絶賛”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “MADTOWN ジョタからシム・ヒョンタクまで「本物の男」男の中の男特集の入所現場が公開”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “イ・シオン、日本のミニカーに大はしゃぎ！？「一日中いることができそう」”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “イ・シオン、5年間出演したバラエティ番組「私は一人で暮らす」から降板…恋人ソ・ジスンとの結婚説は否定”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “チャ・テヒョン＆イ・スンギ、愉快な釜山旅行へ…チャン・ヒョクらがゲストとして登場（動画あり）”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “【PHOTO】MAMAMOO ファサ＆Block BのP.O＆B1A4 サンドゥルら「2019 MBC芸能大賞」レッドカーペットに登場（動画あり）”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “イ・シオン、イ・ジョンソクのサインをもらうために孤軍奮闘…「MBC演技大賞」ビハインドストーリーを公開”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “「2016 MBC演技大賞」ベストカップル＆今年のドラマ賞の候補を公開！”. Kstyle. 2021年10月14日閲覧。
外部リンク[編集]
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