イタチ亜科

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イタチ亜科
オコジョ
オコジョ Mustela erminea
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
亜目 : イヌ型亜目 Caniformia
下目 : クマ下目 Arctoidea
小目 : イタチ小目 Mustelida
上科 : イタチ上科 Musteroidea
: イタチ科 Mustelidae
亜科 : イタチ亜科 Mustelinae
学名
Mustelinae Fischer, 1817[1]
和名
イタチ亜科[2]
属・種

イタチ亜科(イタチあか、Mustelinae)は、食肉目イタチ科に属する亜科。

分布[編集]

北アメリカ大陸南アメリカ大陸アフリカ大陸ユーラシア大陸アイルランドイギリスインドネシア日本

分類[編集]

アナグマ属などやラーテルでアナグマ亜科Merinae・ラーテル亜科Mellivorinaeなどを構成する説もある[2]。2008年に発表されたイタチ科の核DNAやミトコンドリアDNAの最大節約法最尤法ベイズ法による系統推定では、以下の分類は多系統群と推定されている[3]。そのため亜科の復活や再定義を提唱する説もあり、その説に従えば本亜科はイタチ属とNeovison属のみで構成されカワウソ亜科と単系統群を形成すると推定される[3]

以下の分類はMSW3(Wozencraft, 2005)、和名は(斉藤・伊東・細田・西木, 1991)に従う[1][2]

人間との関係[編集]

毛皮は革製品に利用される。ミンクからは良質な毛皮が取れるため養殖される。

ヨーロッパケナガイタチ(ステップケナガイタチを原種とする個体もいる可能性あり)は家畜化され愛玩動物のフェレットとして、飼育される。

民家の近くに住みネズミ等を食べることから益獣として扱われることも多い。しかし人間によりネズミ駆除や養殖された個体が脱走等の理由で移入され、移入先の生態系に壊滅的な打撃を与えることもある。

開発による生息地の破壊やそれに伴う獲物の減少、毛皮目的の狩猟に乱獲等により生息数が減少している種もいる。

画像[編集]

参考文献[編集]

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  1. ^ a b W. Christopher Wozencraft, "Mustelinae," Mammal Species of the World, (3rd ed.), Don E. Wilson & DeeAnn M. Reeder (ed.), Johns Hopkins University Press, 2005, pp. 605-620.
  2. ^ a b c 斉藤勝・伊東員義・細田孝久・西木秀人 「イタチ科の分類」『世界の動物 分類と飼育2 (食肉目)』今泉吉典監修、東京動物園協会、1991年、22-46頁。
  3. ^ a b Klaus-Peter Koepfli, Kerry A Deere, Graham J Slater, Colleen Begg, Keith Begg, Lon Grassman, Mauro Lucherini, Geraldine Veron, and Robert K Wayne, "Multigene phylogeny of the Mustelidae: Resolving relationships, tempo and biogeographic history of a mammalian adaptive radiation," BMC Biology, Volume. 6, No. 1, 2008, pp. 10-22.
  4. ^ a b c 金子弥生「アナグマの生態を追って」『哺乳類科学』第49巻 2号、日本哺乳類学会、2009年、327-328頁。
  • 今泉吉典監修 D.W.マクドナルド編 『動物大百科1 食肉類』、平凡社1986年、122-135頁。

関連項目[編集]