とらんじっと

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とらんじっと
メンバー
  • あらた
  • 原ノコシ
結成年 2020年
事務所 吉本興業福岡支社
活動時期 2020年 -
出身 NSC福岡校2期生
出会い 小学校の野球チーム
旧トリオ名 トランジット
現在の活動状況
  • テレビ
  • ラジオ
  • 劇場ライブ など
芸種
同期
  • 出目金
  • メリコンドル など
公式サイト プロフィール
受賞歴
NSC福岡校2期生首席
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とらんじっと
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年5月19日 -
ジャンル コメディ
登録者数 1160人
総再生回数 83,639回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年3月16日時点。
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とらんじっとあらた原ノコシによる日本お笑いコンビ[1]。かつてはトリオであった。

福岡よしもと所属。福岡劇場が選抜した芸歴10年目以下の芸人8組のユニット「福岡ネクストエイト」に所属。キャッチコピーは「次世代ローカルスター・福岡の元気印」。イメージカラーはイエロー宗像市観光大使仮免許。

メンバー[編集]

あらた1995年12月15日 - )

本名:村山新汰(むらやま あらた)。
ボケ担当。立ち位置は下手。175cm,83kg。血液型A型
福岡県宗像市出身。福岡教育大学卒業。中学高校の保健体育の教員免許を持っている。平成29年福岡六大学野球ベストナイン(外野手)。RKBホークス応援団長。
愛車はホンダN-BOX(ただし母親名義)

原ノコシ(はら のこし、1995年8月2日 - )

本名:原直輝(はら なおき)
ツッコミ担当。立ち位置は上手。167cm,60kg。血液型B型
福岡県宗像市出身。明治学院大学卒業。
大の漫画好き。愛煙家。RKBホークス応援団見習い。2022年7月1日、レギュラーを務める福岡よしもとハナ金劇場にて、本名の原直輝から原ノコシに改名。
愛車はカワサキ・250TR

元メンバー[編集]

松水健太(まつみず けんた、1995年 - )

トリオ時代のメンバー。ボケ担当だった[2]
福岡県芦屋町出身。大阪市立大学卒業[2]
2020年6月に脱退し、引退。

来歴[編集]

小学4年生からの幼馴染。[3]それぞれ別の少年野球チームに所属しており、地域の決勝戦に残るようなライバルチームの関係であった。小学6年生の時、宗像市内の選抜チームに選ばれ、韓国遠征に行ったのをきっかけに仲良くなる。

別々の中学に進学し、あらたは地元の硬式野球のクラブチーム、原は中学の軟式野球部に所属したため、野球でも対戦することは無くなったが、英進館赤間校(塾)で一緒になる。英進館では先生から「お前(原)のせいで落ちるやつがでてくる」と言われるほどふざけており、実際に原がうるさ過ぎて塾を辞めた生徒もいた。

元メンバーも含め、福岡県立宗像高等学校の同級生。あらたと原は共に野球部に入部するが、原は半年で退部し、ラグビー部に入部した。高3の文化祭で初めてトリオを組み漫才を披露したことをきっかけに、ハイスクールマンザイ2013に出場。福岡予選、九州予選を優勝し、なんばグランド花月で開催された全国大会に出場した。その後大学進学に伴い、福岡、東京、大阪と散り散りになったため5年間活動休止していたが、2019年より再結成。NSC福岡校に2期生として入学し、首席卒業する[2]。コンビ名の由来は高校の国語の教科書に載っていた小川洋子の小説「トランジット」[2]

2020年6月に松水の脱退でコンビとなる。福岡吉本の若手ユニット「福岡ネクストエイト」ではエース格を担い、「LIVE STAND22-23 FUKUOKA」では福岡吉本代表としてステージに立つ[4]。あらたの野球経験を生かした福岡ソフトバンクホークス関連番組への出演をはじめ、九州ローカルのテレビ・ラジオ番組のレギュラーを多数持つ。

賞レース戦績[編集]

M-1グランプリ[5]

2020年 2回戦進出
2021年 2回戦進出
2022年 2回戦進出
2023年 3回戦進出

UNDER5 AWARD

2023年 3回戦進出[6]

ライブ[編集]

単独ライブ[編集]

2021年
2022年
  • 12月10日 - 「TRANSIT×TRANSIT Forget Me Not」(よしもと福岡 ダイワファンドラップ劇場)
2023年
  • 3月25日 - 「TRANSIT×TRANSIT Vert」(よしもと福岡 ダイワファンドラップ劇場)
  • 12月9日 - 「TRANSIT×TRANSIT TERRACOTTA」(よしもと福岡 ダイワファンドラップ劇場)
2024年
  • 4月20日(予定) - 「TRANSIT×TRANSIT BLANC」(よしもと福岡 ダイワファンドラップ劇場)

脚注[編集]

  1. ^ とらんじっと | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2024年2月7日閲覧。
  2. ^ a b c d タピオカばかり投稿の芸人は嫌い⁉ 福岡吉本の新人漫才トリオ・とらんじっと”. 西日本新聞me. 2024年2月13日閲覧。
  3. ^ 鈴木毅 (2022年7月30日). “福岡よしもとで新たなライブがスタート! 芸歴3年目のとらんじっとが語る“コンビの絆”と芸人道 | FANY Magazine”. magazine.fany.lol. 2024年2月13日閲覧。
  4. ^ 鈴木毅 (2023年8月12日). “「“絶対に売れてやる”という気持ちは誰にも負けない」…福岡ネクストエイトを牽引する“とらんじっと”の魅力に迫る | FANY Magazine”. magazine.fany.lol. 2024年2月13日閲覧。
  5. ^ https://www.m-1gp.com/combi/14201.html
  6. ^ Inc, Natasha. “cacao、ハイツ、よぴぴ、人間横丁、金魚番長、ドンココら「UNDER5 AWARD」3回戦へ”. お笑いナタリー. 2024年3月4日閲覧。

外部リンク[編集]