「鳥谷剣」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
(相違点なし)
|
2020年3月25日 (水) 09:56時点における版
鳥谷 剣（とりたに つるぎ、1987年3月7日[1] - ）は、日本のパーソナルトレーナー、ボディビルダー。所属クラブはゴールドジム八王子東京[2]。身長171cm。
経歴・人物
長兄はプロ野球選手の鳥谷敬、次兄は元社会人野球選手の鳥谷司。2人の兄と同じく、聖望学園高等学校に進学し、硬式野球部に入部。正捕手の座を目指していたが[3]、入部から程なくしてネフローゼ症候群（腎臓病）を患い、野球を断念せざるを得なくなる。長兄の敬はそんな弟の剣を見て、「プロに入って絶対に成功しなくてはいけない」と決意を改めたという[4]。聖望学園で鳥谷三兄弟を指導した監督の岡本幹成によると、三兄弟の中では剣が一番センスがよかったと語られている[5]。闘病中はスコアラーとして同部で活動[3]。ネフローゼ症候群との闘病生活は8年間にも及んだ[6]。
29歳から筋力トレーニングを開始し、トレーニング開始から僅か2年でボディビル（フィジーク）に挑戦。2018年8月19日開催の第53回東京ボディビル選手権大会にメンズフィジーク172cm以下級で出場すると、2位の成績を収めた[7]。2020年2月11日には国際大会であるマッスルコンテストジャパンへの出場を果たし、メンズフィジーク・オープンクラスB（172.7cm以下）で5位となった[8]。
かつてはサラリーマンをしていたが[9]、現在は東京都、神奈川県でパーソナルトレーナーとして活動する[6]。そのほか、同じくパーソナルトレーナーである村井信龍（しんちゃん）が立ち上げたYouTubeチャンネル「かっこいいカラダ部」に、「つるにい」という愛称で出演している[10]。
主な成績
- 2018年
- 第53回JBBF東京ボディビル選手権大会 メンズフィジーク172cm以下級：2位
- 2020年
脚注
- ^ “鳥谷 剣さん (@Kenken59684709)”. Twitter. 2020年3月25日閲覧。
- ^ “第5回 オールジャパンメンズフィジーク選手権大会 メンバー表” (PDF). 2020年3月25日閲覧。
- ^ a b “【埼玉】聖望学園・田島一憲君 期待は甲子園の先へ”. asahicom. (2004年7月26日) 2020年3月25日閲覧。
- ^ 鳥谷敬 (8 August 2017). "阪神タイガース 鳥谷 敬選手、スペシャル同級生インタビュー" (Interview). Interviewed by 成松阿留奈. 2020年3月25日閲覧。
{{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明) - ^ “聖望学園高・岡本監督、阪神・鳥谷祝福「厳しい世界でずっと結果残してきて大したもの」”. SANSPO.COM: p. 3. (2017年9月9日) 2020年3月25日閲覧。
- ^ a b “鳥谷 剣(@t_tsurugi)”. Instagram. 2020年3月25日閲覧。
- ^ “東京都最強のビルダーが決定! 第53回 東京ボディビル選手権大会結果”. Web Magazine VITUP!. (2018年8月20日) 2020年3月25日閲覧。
- ^ “国際基準のボディビル大会！マッスルコンテストジャパン 階級別大会結果編”. トレーナーエージェンシー (2020年2月14日). 2020年3月25日閲覧。
- ^ 部員を紹介します！（部員募集中） - YouTube
- ^ “かっこいいカラダ部のしんちゃん（村井信龍）デカすぎ！【バルクアカデミー】”. 完全食ガイド (2020年1月18日). 2020年3月25日閲覧。
- ^ “2020 NPC Worldwide MuscleContest Tokyo” (英語). NPC News Online. 2020年3月25日閲覧。
- ^ “MuscleContest Tokyo NPC Worldwide 2020 (resultados)” (スペイン語). CULTURISMOWEB.COM. 2020年3月25日閲覧。