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現在インターネットにおいて[[口コミ]]を[[マーケティング]]に利用する動きが盛んであるが、CGMの考え方もその一つである。この考え方が登場した背景には[[ブログ]]、[[ソーシャル・ネットワーキング・サービス|SNS]]の爆発的な普及もあるが、企業の利害関係が生じにくい生の声による判断をする人の増加が考えられる。多くの新サービスが特定カテゴリ+[[口コミ]]という形で生まれている。
現在インターネットにおいて[[口コミ]]を[[マーケティング]]に利用する動きが盛んであるが、CGMの考え方もその一つである。この考え方が登場した背景には[[ブログ]]、[[ソーシャル・ネットワーキング・サービス|SNS]]の爆発的な普及もあるが、企業の利害関係が生じにくい生の声による判断をする人の増加が考えられる。多くの新サービスが特定カテゴリ+[[口コミ]]という形で生まれている。

<!--ただし、企業がこうした[[コミュニティ]]を利用した[[宣伝]]活動に暗に関与している場合もあるので注意が必要である<ref name="asahi20090501">「虚の時代[2]――サクラ操り やらせ広告」『朝日新聞』2009年5月1日付朝刊、第13版、第34面。</ref>。過去には、[[モデル (職業)|モデル]]の[[坊農さやか]]のブログの口コミ記事が企業から商品や[[報酬]]を得てのものだったことが[[テレビ番組]]で取り上げられたことで批判の声が上がり、そのブログが問題となったということもある。この他、こうした口コミブロガーの斡旋や、商品比較サイトへの[[サクラ (おとり)|サクラ]]行為の書き込みを事業とする企業<ref name="asahi20090501"/>も存在する。-->

<!--消費者によって生成されたコンテンツを意味するUGC(User Generated Content)の例としては、書籍化・映画化などの[[メディアミックス]]展開もされた作品、作者と読者の交流によって執筆が進行することが多いとされる[[ケータイ小説]]などがある<ref>[[速水健朗]] 『ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち』 [[原書房]]、2008年、95-96頁。ISBN 978-4562041633。</ref><ref>[[濱野智史]] 『アーキテクチャの生態系――情報環境はいかに設計されてきたか』 [[エヌ・ティ・ティ出版]]、2008年、264頁。ISBN 978-4757102453。</ref>。-->

== CGMサイトの分類と具体例 ==
=== 口コミサイト ===
* [[価格コム]]
* [[Vorkers]](ヴォーカーズ)
* [[食べログ]]
* [[ドリームクリエイター]]

=== ナレッジコミュニティ ===
* [[OKWave]](=「教えて!goo」 [[goo]]が[[アプリケーションサービスプロバイダ|ASP]]として利用している)
* [[Yahoo!知恵袋]]
* [[はてな (企業)|人力検索はてな]]

=== ソーシャルネットワーキングサービス ===
[[ソーシャルネットワーキングサービス]]のサイトを参照

=== 動画共有サービス ===
[[動画共有サイト]]のサイトを参照

=== キュレーションサービス ===
* [[NAVERまとめ]]
* [http://summary.fc2.com/ FC2まとめ]
* [http://xn--o9j0bk.jpn.com/ まとめjpn]
* [http://www.matomater.com/ まとめーたー]
* [http://nanapi.jp/ nanapi]
* [http://atsume.goo.ne.jp/ gooあつめてみた。]
* [[Togetter]]
* [http://www.minp-matome.jp/ minp!]
* [http://mery.jp/ mery]
* [http://jocee.jp/ Jocee]
* [http://mama.jocee.jp// mama Jocee]
* [http://music.jocee.jp// Music Jocee]
* [http://matomame.jp/ まとめまとめ]
* [http://game.matomame.jp/ ゲーまと]
* [http://m3q.jp/ M3Q]
* [https://www.favy.jp/ favy]

=== イベント共有サイト ===
* [[イベントカル]]

== 脚注 ==
{{reflist}}


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==

2016年6月21日 (火) 18:50時点における版

Consumer Generated Media(コンシューマー・ジェネレイテッド・メディア、略称:CGM)とは、インターネット用語の一つ。「消費者生成メディア」などと訳される。そこで生成されるコンテンツは、User Generated ContentUGC、ユーザー生成コンテント(-コンテンツ))と呼ばれる。

概要

Consumer Generated Mediaとはインターネットなどを活用して消費者が内容を生成していくメディア。かつての消費者は文字通り企業から提供される商品サービス金銭消費するだけの存在であったが、市場が成熟していくにつれ、消費者側に確かで肥えた目を持つ層が増え、生産者(企画者)並の知識を持ち始めたことに由来する。このような消費者は生産消費者の一形態ともされる。個人の情報発信をデータベース化、メディア化したウェブサイトを指す。一般人が事件を撮影したり社会問題を取材したりするもの、商品やサービスに関する情報を交換するものから、作品の制作といったもの、単に日常の出来事をつづったものまでさまざまなものがある。

口コミサイトナレッジコミュニティソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)、動画共有サービスブログポータルBBSポータル、COI(Community Of interest)サイト等がこれにあたる。これらを利用した手法は、時にバイラルな(Viral = ウイルス性の)広がり(爆発的な口コミ力)を持つ事もあるため、「バイラル・マーケティング」と呼ばれることもある。

現在インターネットにおいて口コミマーケティングに利用する動きが盛んであるが、CGMの考え方もその一つである。この考え方が登場した背景にはブログSNSの爆発的な普及もあるが、企業の利害関係が生じにくい生の声による判断をする人の増加が考えられる。多くの新サービスが特定カテゴリ+口コミという形で生まれている。


CGMサイトの分類と具体例

口コミサイト

ナレッジコミュニティ

ソーシャルネットワーキングサービス

ソーシャルネットワーキングサービスのサイトを参照

動画共有サービス

動画共有サイトのサイトを参照

キュレーションサービス

イベント共有サイト

脚注

関連項目