コンテンツにスキップ

「ユーザー生成コンテンツ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
41行目: 41行目:
* [http://mery.jp/ mery]
* [http://mery.jp/ mery]
* [http://jocee.jp/ Jocee]
* [http://jocee.jp/ Jocee]
* [http://mama.jocee.jp// mama Jocee]
* [http://matomame.jp/ まとめまとめ]
* [http://m3q.jp/ M3Q]
* [http://m3q.jp/ M3Q]
* [https://www.favy.jp/ favy]
* [https://www.favy.jp/ favy]

2015年6月26日 (金) 04:05時点における版

Consumer Generated Media(コンシューマー・ジェネレイテッド・メディア、略称:CGM)とは、インターネット用語の一つ。「消費者生成メディア」などと訳される。そこで生成されるコンテンツは、User Generated ContentUGC、ユーザー生成コンテント(-コンテンツ))と呼ばれる。

概要

Consumer Generated Mediaとはインターネットなどを活用して消費者が内容を生成していくメディア。かつての消費者は文字通り企業から提供される商品サービス金銭消費するだけの存在であったが、市場が成熟していくにつれ、消費者側に確かで肥えた目を持つ層が増え、生産者(企画者)並の知識を持ち始めたことに由来する。このような消費者は生産消費者の一形態ともされる。個人の情報発信をデータベース化、メディア化したウェブサイトを指す。一般人が事件を撮影したり社会問題を取材したりするもの、商品やサービスに関する情報を交換するものから、作品の制作といったもの、単に日常の出来事をつづったものまでさまざまなものがある。

口コミサイトナレッジコミュニティソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)、動画共有サービスブログポータルBBSポータル、COI(Community Of interest)サイト等がこれにあたる。これらを利用した手法は、時にバイラルな(Viral = ウイルス性の)広がり(爆発的な口コミ力)を持つ事もあるため、「バイラル・マーケティング」と呼ばれることもある。

現在インターネットにおいて口コミマーケティングに利用する動きが盛んであるが、CGMの考え方もその一つである。この考え方が登場した背景にはブログSNSの爆発的な普及もあるが、企業の利害関係が生じにくい生の声による判断をする人の増加が考えられる。多くの新サービスが特定カテゴリ+口コミという形で生まれている。


CGMサイトの分類と具体例

口コミサイト

ナレッジコミュニティ

ソーシャルネットワーキングサービス

ソーシャルネットワーキングサービスのサイトを参照

動画共有サービス

動画共有サイトのサイトを参照

キュレーションサービス

イベント共有サイト

脚注

関連項目