青沼貴子
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青沼 貴子(あおぬま たかこ) | |
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生誕 |
1960年1月1日(64歳) 日本北海道函館市 |
国籍 | 日本 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 1981年 - |
ジャンル | 少女漫画、エッセイ漫画、4コマ漫画 |
代表作 |
『ママはぽよぽよザウルスがお好き』 『ペルシャがすき!』 |
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青沼 貴子(あおぬま たかこ、1960年1月1日[1] - )は、日本の漫画家。北海道函館市出身[2]。函館東高等学校卒業[1]。
来歴
高校卒業後上京し[1]、1981年、集英社『週刊マーガレット』の増刊号にて『ブルース・ブルース』でデビュー[1][2]。
1984年、『週刊マーガレット』にて連載されていた『ペルシャがすき!』を原案としたスタジオぴえろ製作のテレビアニメ、『魔法の妖精ペルシャ』の放映が日本テレビ系にて開始された(全48話)。
1995年、婦人生活社の育児雑誌に連載されていた『ママはぽよぽよザウルスがお好き』がTBS系列にてアニメ化され、全52話放映された。
2011年5月現在、芳文社や竹書房のいくつかの4コマ漫画誌にてエッセー漫画を中心とした連載をしているほか、『北海道新聞』の金曜日夕刊にて『たんぽぽちゃん 昭和ダイアリー』を連載している。また、ときおり実録系の4コマ漫画雑誌などにも読み切りとしてゲスト掲載されることもある。
概要
初期は『ペルシャがすき!』や『おどろんエンジェル』などに代表されるように、ほのぼのとしながら多少ユーモアを交えた作品がメインであった。
結婚し出産後、主な執筆の場を育児向けの雑誌に移し、テレビアニメ化もされた『ママはぽよぽよザウルスがお好き』に代表されるように自身の子育て体験などを元にしたエッセイ風の作品を得意としている。『ママはぽよぽよザウルスがお好き』のモデルキャラクターとなった自身の息子と娘の現在を描いたエッセイ漫画作品として『かわいいころを過ぎたら』シリーズなどがある。
主な作品リスト
連載中の作品
- ぐ〜すかうめ実さん→かあさんはテヌキスト(単行本発行に伴い改題)(まんがタイムファミリー、芳文社)
- 貴子のお茶の子サイサイ(まんがタイムファミリー、芳文社)
- たんぽぽちゃん 昭和ダイアリー(北海道新聞)木曜日夕刊
- コソダテーゼに乾杯(すくすくパラダイス、竹書房)
単行本リスト
- ペルシャがすき!(集英社)全9巻 ※新装版として2000年から2001年にかけて全6巻発行。
- おいら空丸(集英社)全3巻
- ピタパットキャット(集英社)全1巻
- とってもカミカミ(集英社)全1巻
- おどろんエンジェル(集英社)全6巻
- アイドルがいっぱい(角川書店)全1巻
- ママはぽよぽよザウルスがお好き(婦人生活社)全4巻 ※安価コミック版として同社より1996年に2冊発行、また幻冬舎より2004年に新装版として全4巻発行。
- ママぽよえほん(婦人生活社)全12巻
- 青沼貴子のマダム花子(竹書房)全1巻
- 幼稚園なんてコワくない97(ダイヤモンド社)全1巻
- 小学校なんてコワくない97(ダイヤモンド社)全1巻
- 幼稚園なんてコワくない98(ダイヤモンド社)全1巻
- 小学校なんてコワくない98(ダイヤモンド社)全1巻
- 御入学!小学校なんてコワくない お母さんのための小学校準備マニュアル 初めて小学生のママになる人のための不安解消ブック(ダイヤモンド社)全1巻
- アン2歳、おむつはずし大作戦(婦人生活社)全1巻
- たんぽぽちゃん(婦人生活社)全2巻 ※2004年に幻冬舎より新装版発行。
- きらり花枕(全日出版)全1巻
- ぷかり夢枕(全日出版)全1巻
- 青沼さんちのぽよぽよ日記(イースト・プレス)全1巻
- かわいいころを過ぎたら〜『ママはぽよぽよザウルスがお好き』リュウの思春期ルポ〜(メディアファクトリー)全1巻
- かわいいころを過ぎたら アン18歳〜『ママはぽよぽよザウルスがお好き』アンの思春期ルポ〜(メディアファクトリー)全1巻
- かあさんはテヌキスト(芳文社)既刊1巻
- フィクションの4コマ漫画である本編(初出時題名『ぐ〜すかうめ実さん』)に、エッセイ漫画『貴子のお茶の子サイサイ』を併録
イラスト等担当作品
- 鷲沢玲子と服部まゆみのシンプルキルト(婦人生活社)
- まるごと体験BOOK中学受験!(飛鳥新社)