霞ヶ浦高等学校附属中学校・霞ヶ浦高等学校
| 霞南至健中学校 霞ヶ浦高等学校 | |
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| 過去の名称 | 霞ヶ浦農業学校 |
| 国公私立の別 | 私立学校 |
| 設置者 | 学校法人霞ヶ浦高等学校 |
| 校訓 | 至誠・自由・責任・敬愛・勤勉 |
| 設立年月日 | 1946年 |
| 創立者 | 株木政一 |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 中高一貫教育 | 併設型 |
| 課程 | 全日制 |
| 単位制・学年制 | 学年制 |
| 設置学科 | 普通科 |
| 学期 | 3学期制 |
| 所在地 | 〒300-0301 |
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茨城県稲敷郡阿見町青宿50  北緯36度3分7.03秒 東経140度13分3.29秒 / 北緯36.0519528度 東経140.2175806度座標: 北緯36度3分7.03秒 東経140度13分3.29秒 / 北緯36.0519528度 東経140.2175806度 | |
| 外部リンク |
霞ヶ浦高等学校 霞南至健中学校 |
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霞南至健中学校・霞ヶ浦高等学校（かなんしけんちゅうがっこう・かすみがうらこうとうがっこう）は、茨城県稲敷郡阿見町に位置する私立中学校・高等学校（併設型中高一貫校[1]）。
概要
レスリング部、ヨット部は、強豪校として全国的に知られている。バレーボール部も、春高・国体などに毎年出場している。硬式テニス部も全国大会に多々出場し優秀な成績を修めている。野球部も1990年の第62回選抜高等学校野球大会、2015年の第97回全国高等学校野球選手権大会に出場している。
- 野球部は2000年代後半以降、県内では上位進出の常連校となるも、全国大会出場はあと一歩のところで逃してきた（秋は2007年・2010年・2012年・2013年・2015年に翌春のセンバツ出場目安の手前である関東大会準々決勝で敗退。夏の県大会は2008年・2010年・2011年・2013年・2014年に決勝で敗退。しかも2008年・2011年・2013年はサヨナラ負け）。しかし2015年は夏の県大会決勝戦で日立一を下して選手権初出場を決めた。
開校以来男子校だったが、2004年度から女子を受け入れるようになり男女共学となった。これにより茨城県内には公立・私立とも男子校がなくなった。
2009年度には霞南至健中学校を設立し、併設型中高一貫教育を導入。
沿革
- 1946年 - 霞ヶ浦農科大学併設の中等学校（実業学校）として霞ヶ浦農業学校が開校。
- 1947年 - 学制改革に伴い、霞ヶ浦農業学校併設中学校開校（翌年募集停止）。
- 1949年 - 霞ヶ浦農業学校を改組して、霞ヶ浦高等学校（普通科・農業科）開校。
- 1955年 - 農業科を廃止。
- 1956年 - 衆議院議員の赤城宗徳が理事長・校長に就任。理事長には1967年まで、校長には1990年まで在任した。
- 1977年 - 防音校舎が一部落成（私立高校の防音校舎は全国初）。
- 1992年 - 総合体育館落成。
- 2004年 - 女子生徒の受け入れ開始、男女共学となる。
- 2009年 - 霞南至健中学校開校。
- 2012年 - 霞南至健中学校一期生が卒業。
教育課程の類型
霞南至健中学校
霞南至健中学校には、霞ヶ浦高等学校特進ゼミコースとの中高一貫教育を提供するコースと他の高校入試に必要な準備教育を提供するコースが存在し、中学校第2学年から第3学年に進級するときに、次に掲げるコースのいずれかを選択履修する[2]。このような中高一貫コースと高校受験対策コースが設置されている他の私立中高一貫校としては、浜松修学舎中学校・高等学校[3]、白鴎大学足利中学校・高等学校[4]、履正社学園豊中中学校・履正社高等学校[5]が挙げられる。
- 中高連携コース（中高一貫コース） - 霞ヶ浦高等学校特進ゼミコースとともに中高一貫教育を行う6年制コース。中学校の第1学年及び第2学年の前期2年を「基礎段階」、中学校第3学年及び高等学校第1学年の中期2年を「発展段階」、高等学校の第2学年及び第3学年の後期2年を「充実段階」に区分する「2-2-2」制を採用している。
- 外部受験コース（高校受験対策コース） - 茨城県立高等学校及び茨城県外の私立高等学校の入学試験合格を目標とする3年制コース。
霞ヶ浦高等学校
平成27年度より霞ヶ浦高等学校のコースは、3つのコースに変更されている。
- 特進選抜コース 『有名国公立大学の現役合格をめざす』
- 特進コース 『国公立・私立大学の現役合格をめざす』
- 総合進学コース 『短大・専門・就職など多岐にわたる進路にこたえる』
※平成26年度まで，特進ゼミコース，進学ゼミコース，進学コース，総合進学コース，総合コースの５つのコース
著名な出身者
- 平澤光秀（プロレスラー）
- 轟賢二郎（セーリング・アテネ五輪銅メダリスト）
- 太田拓弥（レスリング・アトランタ五輪銅メダリスト） 元霞ヶ浦高校教諭
- 高塚紀行（レスリング・2006年世界選手権銅メダリスト）
- 稲葉泰弘（レスリング・2010年世界選手権銅メダリスト）
- 中村健次（ヨット日本代表選手）
- 石田光洋（総合格闘家）
- 上野忠（元プロ野球選手）
- 綾部翔 (2015年第97回全国高等学校野球選手権大会時のエース、プロ野球選手)
関連項目
脚注及び参照
- ^ 本県の私立学校の特色－茨城県総務部総務課私学振興室の「中高一貫教育」によれば「霞南至健中・霞ヶ浦高」が「併設型中高一貫校」の中に表示されている。
- ^ コース選択制－霞南至健中学校による。
- ^ 詳細は浜松修学舎中学校中高一貫コース及び浜松修学舎中学校3ヶ年コースを参照すること。
- ^ 詳細は中高一貫教育コース－白鴎大学足利中学校及び進学教育コース－白鴎大学足利中学校を参照すること。
- ^ 詳細は6ヶ年特進コース－履正社学園豊中中学校及び3ヶ年独立コース－履正社学園豊中中学校を参照すること。
外部リンク
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