西舞鶴運転区
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西舞鶴運転区(にしまいづるうんてんく)は京都府舞鶴市にある京都丹後鉄道の車両基地である。宮津線及び宮福線の車両運行の重要拠点となっており、多くの車両が所属している。
概要
同運転区は西舞鶴駅構内にあり、特急用車両が7編成、普通列車用車両が12編成が所属、北近畿タンゴ鉄道の車両運行の拠点となっている。また車両の保守・整備も行っており、下部組織に福知山運転支区がある。
なお、日本国有鉄道(国鉄)西舞鶴機関区の流れを汲む車両基地であり、国鉄時代は舞鶴線・宮津線・中舞鶴線・舞鶴港線の車両基地として機能していた。
沿革
所属車両
- KTR001形(6両)
- KTR8000形(10両)
- KTR700形・KTR800形(12両)
- トイレ付きのKTR700形が9両、トイレのないKTR800形が3両が所属する。
- 主に1両編成での運用だが、多客期などには2両~3両編成で運用されており、その際は乗務員も乗務する。
- 主に宮津線(西舞鶴-豊岡)全線で普通列車として運用されている他、宮福線(宮津-福知山)にも乗り入れている。
- 過去には一部列車が豊岡からJR山陰本線に乗り入れ、城崎(現・城崎温泉)まで運転されていた時期があったが、1999年10月2日のダイヤ改正で廃止された。
過去の所属車両
- KTR1000形・KTR2000形(レインボーリゾート)
乗務範囲
関連項目