胎内ディアーズ
胎内ディアーズ | |
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創設:1989年 | |
リーグ | |
Xリーグ・X1 AREA CENTRAL | |
ホームタウン | |
新潟県胎内市・東京都調布市 | |
チーム情報 | |
愛称 | ディアーズ |
GM | 志田竜也 |
ヘッドコーチ | 高野元秀 |
公式サイト | http://www.deers.jp/ |
獲得タイトル | |
JXB優勝(2回) | |
1997年・2009年 | |
地区優勝(13回) | |
1997年・1998年・1999年・2001年・2003年・2004年・2005年・2007年・2008年・2010年・2011年・2012年・2014年 | |
パールボウル優勝(8回) | |
1995年・1998年・1999年・2002年・2004年・2008年・2009年・2013年 | |
ライスボウル優勝(2回) | |
1998年・2010年 |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒182-0007 東京都調布市菊野台2丁目4番2号メイングリーン小川103号室 |
設立 | 2014年1月14日 |
法人番号 | 1012401024988 |
代表者 | 代表取締役 髙橋孝輔 |
資本金 | 995万円 |
外部リンク | http://www.deers.jp/ |
胎内ディアーズ(TAINAI DEERS)は、Xリーグに所属するアメリカンフットボールチーム(クラブチーム)。
前身となった鹿島ディアーズ(かじまディアーズ)及びリクシルディアーズ(LIXIL DEERS)、ディアーズフットボールクラブ(DEERS FOOTBALL CLUB)についてもこのページで説明する。
概要
1989年に鹿島建設のアメフト経験者を中心に、社内の有志総勢15人で鹿島ディアーズを創部する。当時のスローガンは、「5年で日本一」であった。練習は鹿島建設柴崎グラウンド(東京都調布市)で行なっている。オールジャパンのメンバーが加わり、春季関東社会人トーナメントで優勝した1990年に関東社会人2部に昇格し、さらに1991年には関東社会人1部に昇格し、スピード出世で関東の強豪にのしあがる。この後もオールジャパンのメンバーが続々入部し、1995年には春季パールボウルトーナメント初優勝を果たす。そして、1997年には東京スーパーボウル(現ジャパンXボウル)に出場し、松下電工インパルス(現パナソニック インパルス)を48-12で圧倒し、更にライスボウルでは、法政大学トマホークスを39-0で完封し、創部9年目で日本一に輝く。
しかし、それ以降はFINAL6の常連ではあるが、進出しても、常に敗退しており、東京スーパーボウルに出場回数はわずか2回と苦戦が続いている。一方春季パールボウルトーナメントには今まで5度優勝しており、春は非常に強い鹿島と言える。
2009年にはジャパンXボウルで富士通フロンティアーズを21-14で下し優勝。ライスボウルで関西大学カイザースと対戦し、最終Q残り4秒のラストプレイでフィールドゴールを決め、19-16で勝利。12年ぶり2度目の優勝を果たす。
2013年、創部以来オーナー企業である鹿島建設が当年度をもって支援の打ち切りを表明した。
2014年1月30日に住宅設備大手のLIXILがスポンサー契約を結び、実業団からクラブ化、チーム名も変更した。なお、2014年以降も練習は柴崎グラウンドにて行われている。
2019年ヘッドコーチに高野元秀が就任する。元ヘッドコーチの富永一はオフェンスコーディネーターに。
2021年、LIXILとの契約満了によりチーム名をディアーズフットボールクラブに変更[1]。
2022年、経営権を新潟県に本拠を置くNSGグループが取得、チーム名を胎内ディアーズに変更し、ホームタウンを同県胎内市に変更することが発表された。調布市に置いている練習拠点は当面維持するが、10年以内の胎内市への完全移転を目指すとしている[2]。
マスコットキャラクター
- DEERくん - 鹿をモチーフ、背番号33。鹿島時代から活動している。
脚注
- ^ メインスポンサーLIXILとの契約期間満了によるチーム名変更について 2021年4月1日
- ^ 経営体制、ホームタウン及びチーム名称変更等に関する重要なお知らせ 2022年7月13日
関連項目
外部リンク
- DEERS (公式サイト)