紫香楽宮跡駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。ミモザ・カルーソー (会話 | 投稿記録) による 2022年11月20日 (日) 10:52個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (スタイル修正(添付画像の説明文や位置を修正(※画像を1枚追加)))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

紫香楽宮跡駅
駅全景(2008年12月)
しがらきぐうし
Shigarakigūshi
*貴生川 (9.6 km)
(0.6 km) 雲井
地図
所在地 滋賀県甲賀市信楽町牧字下山
北緯34度54分58.95秒 東経136度5分16.5秒 / 北緯34.9163750度 東経136.087917度 / 34.9163750; 136.087917座標: 北緯34度54分58.95秒 東経136度5分16.5秒 / 北緯34.9163750度 東経136.087917度 / 34.9163750; 136.087917
所属事業者 信楽高原鐵道
所属路線 信楽線
キロ程 9.6 km(貴生川起点)
駅構造 地上駅
ホーム 単式1面1線
乗車人員
-統計年度-
30人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1987年昭和62年)7月13日[1]
*この間に小野谷信号場(当駅から3.1km先)が存在したが廃止[2]
テンプレートを表示

紫香楽宮跡駅(しがらきぐうしえき)は、滋賀県甲賀市信楽町牧にある信楽高原鐵道信楽線 [3]。ホームを降りた直ぐ横を東海自然歩道が通っている。

歴史

駅構造

ホーム(2020年11月)

単式ホーム1面1線の地上駅で、無人駅駅舎はないが、駅前に公衆トイレがある。駅のホームに向かう道は、東海自然歩道と併用している。ホームには運行情報を伝えるスピーカーがあり、運休等の情報が伝えられる。

利用状況

年度 1日平均乗車人員
2011年(平成23年) 39
2012年(平成24年) 39
2013年(平成25年) 34
2014年(平成26年) 31
2015年(平成27年) 34
2016年(平成28年) 36
2017年(平成29年) 30

駅周辺

駅前(国道307号側から)

当駅のすぐ西側を国道307号が通る。そこから北に進むと新名神高速道路の信楽ICがあり、その連絡路との交差点となる信楽I.C口交差点のすぐ近くには信楽高原鐵道列車衝突事故慰霊碑が建つ。なお、駅名の由来となった紫香楽宮跡しがらきのみやあとは国道から更に西へ進んだ所にあり、その付近は住宅地となっている。

タクシー路線

下記のデマンドタクシー(エリア路線)が甲賀市によって運行されているが、乗車する場合は予約が必要となる[5]

隣の駅

信楽高原鐵道
信楽線
貴生川駅 - (小野谷信号場) - 紫香楽宮跡駅 - 雲井駅

脚注

  1. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、349頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ “姿消すあの日「青」だった信号機 信楽高原鉄道事故30年”. 産経ニュース. (2021年5月17日). https://www.sankei.com/premium/news/210517/prm2105170003-n1.html 2021年11月4日閲覧。 
  3. ^ 川口素生『思わず人に話したくなる 関西「駅名」の謎』洋泉社、2017年3月2日、190,191頁。ISBN 978-4-8003-1166-5 
  4. ^ アミンチュ公式チャンネル(BBCびわ湖放送): “あってくれてありがとう:手づくり森の宿いろり~な(信楽町)編”. YouTube (2020年1月9日). 2022年8月3日閲覧。
  5. ^ a b コミタク宮町エリア”. 甲賀市 (2022年4月1日). 2022年10月21日閲覧。

関連項目