第1回全日本実業団対抗駅伝競走大会
| 第1回全日本実業団対抗駅伝競走大会 | |
|---|---|
| 開催日 | 1957年3月3日 |
| 開催地 | 三重県 |
| 出場チーム | 14 |
| 優勝 | 八幡製鐵（初優勝） |
| 優勝タイム | 4時間27分58秒 |
第1回全日本実業団対抗駅伝競走大会（だい1かいぜんにほんじつぎょうだんたいこうえきでんきょうそうたいかい）は1957年3月3日に三重県で開催された全日本実業団対抗駅伝競走大会である。
概要
記念すべき第1回は、伊勢市の伊勢神宮外宮（豊受大神宮）前から阿児町（現:志摩市）賢島間を往復・計83.5kmを舞台に14チームによって争われた。大会は全7区間中5区間で区間賞を獲得した八幡製鐵が、2位以下を5分近く引き離して初代王者となった。[1]
出場チーム
すべて初出場
成績
- 1位 八幡製鐵 4時間27分58秒
- 2位 旭化成 4時間32分11秒
- 3位 国鉄 4時間37分11秒
- 4位 全鐘紡
- 5位 富士製鐵
- 6位 東洋ベアリング
- 7位 倉敷レーヨン
- 8位 中央発條
- 9位 神戸製鋼
- 10位 大阪ガス
- 11位 大日本紡績
- 12位 石野染工
- 13位 住友金属
- 14位 電電近畿
区間賞
- 1区 井上治（富士製鐵）51分16秒
- 2区 高橋進（八幡製鐵）49分38秒
- 3区 代本丈春（八幡製鐵）32分45秒
- 4区 小野憲也（旭化成）33分1秒
- 5区 三村清登（八幡製鐵）51分
- 6区 岡山典郎（八幡製鐵）25分25秒
- 7区 室矢芳隆（八幡製鐵）24分42秒
参考文献
脚注
- ^ フアン3号 (2012年1月3日). “ニューイヤー駅伝の始めと、変革と、そして今。”. フアン3号. 2015年12月8日閲覧。
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