笠太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2021年4月20日 (火) 02:28; 2001:268:9434:cc15:e4d2:89b7:56cb:e2b2 (会話) による版(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

笠 太郎(かさ たろう、1950年8月2日[1] - )は、日本漫画家福岡県久留米市出身[1]。本名は笠隆雄[1]

経歴[編集]

1970年代から活動を開始し、主に青年成人向け漫画雑誌劇画作品を発表。初期は痛快なギャグ漫画を描いていたが、後に麻雀漫画料理漫画とジャンルを絞って活動する。代表作に『流れ板竜二』『板前鬼政』『花板虹子』など。また、『Mr.ジレンマン』『喧嘩道』『流れ板竜二』『裏通り雷人』はいずれも実写化された。

趣味は囲碁で、30年以上のキャリアを持ち、2005年から2012年にかけて『碁ワールド』(日本棋院)にて、自身の通った碁会所の日常をベースにした漫画『日々碁席』を連載した。連載終了後、2013年2月9日に日本棋院より一部書籍化された。

作品リスト[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 喧嘩道 第1巻 巻頭カバー

外部リンク[編集]