福島 - 郡山線
福島 - 郡山線(ふくしま - こおりやません)は、福島県福島市と郡山市を結ぶ高速バスである。
運行会社
- 福島交通(福島支社・郡山支社)
運行経路
※2013年10月1日現在
福島競馬場前 - 福島市役所前 - 福島上町 - 福島大町 - 福島駅東口 - 福島駅西口 - 八木田橋 - 八木田 - 福島運輸支局 - 福島西IC - (東北自動車道) - 二本松バスストップ - (郡山IC) - コパル前 - 第六中学校 - 桑野三丁目 - 郡山女子大学 - 郡山市役所 - 安積黎明高校 - 虎丸 - 郡山駅前
運行回数
- 平日1日7往復、土休日1日4往復。
運賃
※2014年4月1日現在[1]。
- 福島 - 郡山間
- 大人片道:900円
- 専用回数券:4,000円(450円×10枚綴り)
- 学生休日回数券:1,200円(450円×4枚綴り)
- ※上記回数券は福島・郡山 - 二本松間にも使用可。
- 定期券(1ヶ月):通勤用24,950円、通学用16,170円
- 定期券(3ヶ月):通勤用71,120円、通学用46,080円
- 福島・郡山 - 二本松間
- 大人片道:450円
- 定期券の設定なし。
歴史
- 1999年(平成11年)3月16日 - 1日6往復で運行開始。福島側の起点は県庁前。
- 200x年 - 1日10往復に増便。福島競馬場前発着となる。
- 2003年(平成15年)12月1日 - 福島駅西口(福島ビューホテル前)経由となる。
- 2007年(平成19年)
- 2009年(平成21年)
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)4月1日 - 減便。平日1日9往復、土日祝日及び年末年始は1日6往復となる。
- 2013年(平成25年)10月1日 - 減便。平日1日7往復、土日祝日及び年末年始は1日4往復となる。また、福島市内の経路を一部変更。「福島県庁前」バス停を廃止、「福島大町」停留所を新設。あわせて学生休日専用回数券を設定[5]。
- 2014年(平成26年)4月1日 - 運賃改定[1]。
利用状況
年度 | 運行日数 | 運行便数 | 年間輸送人員 | 1日平均人員 | 1便平均人員 |
2002(平成14)年度 | 364 | 5,818 | 76,363 | 209.8 | 13.1 |
2003(平成15)年度 | 365 | 7,297 | 104,064 | 285.1 | 14.3 |
2004(平成16)年度 | 365 | 7,234 | 122,346 | 335.2 | 16.9 |
2005(平成17)年度 | 364 | 7,263 | 121,611 | 334.1 | 16.7 |
2006(平成18)年度 | 365 | 7,287 | 122,982 | 336.9 | 16.9 |
2007(平成19)年度 | 366 | 6,403 | 109,436 | 299.0 | 17.1 |
- 仙台 - 福島線と同時に開業したものの、当初は運行2日目から続行便を出した同線と比べて振るわなかったが、朝夕の通勤通学客に徐々に浸透し、特に同時間帯の利用が多くなっている。
その他
- 45人乗り(補助席利用時55人、ただし補助席無しの場合あり)ハイデッカー車で運行される。
- 以前、同区間を特急バス(かつての一般道経由の急行バスの高速道乗せ替え)が運行されていたが、所要時間・運賃の関係で廃止されている。この時は、高速道路上のバス停(松川、二本松、大玉の各バスストップ)にも停車していた。
- 福島県内発着高速バスにおいて唯一福島交通単独で運行される。
- 2013年9月までは、福島 - 会津若松線や福島 - いわき線と異なり、往路復路ともに福島県庁前を経由していた。
脚注
- ^ a b 福島 - 郡山線 2014年4月1日以降の運賃(福島交通 2014年2月28日) (PDF)
- ^ 高速バス 福島~郡山線の運行を再開いたしました(福島交通新着情報 2011年3月14日)
- ^ 高速バス『福島~郡山』線を増便します。(4月11日より)(福島交通新着情報 2011年4月8日)
- ^ 高速バス『福島~郡山』線の“二本松バスストップ”停留所が利用開始となります。(4月15日より)(福島交通新着情報 2011年4月14日)
- ^ 高速バス 福島~郡山線の一部経路の変更と時刻変更を実施し、大変お得な学生休日専用回数券を発売いたします。(10月1日より)(福島交通新着情報 2013年9月20日)